義史のB型ワールド

2014年4月3日

湯原温泉ツアー二日日、倉吉から鳥取へ向かう途中、以前に海水浴場に来た事がある白兎海岸を通ると、綺麗な道の駅が出来ていたので寄ってみた。

Filed under: 旅行 — 代理人 @ 11:30 午後
 
代理人記録
 
湯原温泉からの帰り道、倉吉に寄って”鳥取牛骨ラーメン”を食べた後、ご主人様が一服したい?とか言い出したので直ぐ近くにあった尾崎氏庭園にでも行こうか?と言う話になり、真っ直ぐ北上すると目の前に日本海が出て来た!この日は朝から天気も良く、しかもこの時期としては珍しくポカポカ陽気だった事もあり、ちょっと車を降りて写真を撮る事にした。
 
鳥取日本海ハワイ海水浴場
こちらがその時の日本海の様子で、多分であるがハワイ海水浴場か、そこから少し東にある海水浴場だったと思う・・・。で、ハワイと言えば何年か前に管理人さんや30番さんらと、温泉旅行に行こう!と話が盛り上がった時に、すっかり行く気になっていた羽合温泉の直ぐそばで、倉吉から少し東へ入れば羽合温泉へ寄れたので、様子を見に行こうかと言う話もあったのだが、後の事を考えて真っ直ぐ日本海まで出たのだった。
 
道の駅神秘の里白うさぎ
で、そこから再び車に乗って東へ向かうと、今度は20数年前に会社の連中と1泊2日の日本海の旅でやって来た事がある、個人的にちょっと懐かしい思い出の地とも言える白兎海岸へと到着!が、しかし!そこは昔の面影は全く無く?綺麗に整備され、雰囲気的にこの辺りに民宿があった・・・、と思われる場所にはこの様な”道の駅 神秘の里 白うさぎ”が建っていた。ご主人様も、この白兎海岸には思い出があるとかで、トイレ休憩も兼ねてこの道の駅に寄ってみる事にした
 
道の駅神秘の里白うさぎ
そしてこちらは“道の駅 神秘の里 白うさぎ”から海岸沿いへ出る陸橋の上から見た”道の駅”の様子で、ご覧の通り中々大きな建物だ。確か2Fには結構大きなレストランがあった様な・・・。ちなみに東側の風景を撮るのを忘れたのだが、この直ぐ裏手には白兎神社の姿がチラッと見えていた・・・。
 
道の駅神秘の里白うさぎ道の駅神秘の里白うさぎ
それはさて置き、陸橋の上から白兎海岸を見るとこんな感じで、その昔、会社の連中とワンボックスカーをレンタルして此処に来た時は直ぐ目の前の民宿に泊まり、昼間は海水浴、夜は花火大会等をして楽しんだのだった・・・。何か懐かしい。で、この写真の中には神話”因幡の白兎”に登場する”白い砂浜が弓なりに連なり、海中に浮かぶ島は白兎が渡ったという淤岐ノ島(おきのしま)”の姿も見えるのだが、その淤岐ノ島は、上の写真のどちらに写っている方でしょう?答えは・・・、現地へ行って確認して頂戴!
 
道の駅神秘の里白うさぎ
ちなみに2Fにあるレストランとは別に、1Fの奥にある”白うさぎの台所”と言う小っちゃなお店では、この様なわにらーめん”が食べれるらしい・・・。と言っても本物の”ワニの肉”では無く、昔はこの地方ではサメの事をワニと呼んでいて(神話因幡の白兎”にワニが出て来るのだが、それもサメの事)、わに->さめ –>フカヒレと言う事で、トッピングされているのは私の大好きなフカヒレらしい・・・。”フカヒレラーメン”が500円で食べれる・・・、ってのはちょっと怪しいが、個人的には食べてみたい気もしたのだが、流石に”牛骨ラーメン”を食べてから1時間も経って無いし、そもそも朝食を一杯食べた事もあって全然お腹が空いて無かったので、泣く泣く見送ったのだった。今度、白兎海岸へ行く事があったらぜひ食べに寄ってみよっと!
 
道の駅神秘の里白うさぎ
でも折角立ち寄った道の駅で、何も買わずに帰るのも・・・、と思い丁度喉も乾いていたので、”鳥取産二十世紀梨サイダー「梨は炭酸」”と言うジュースを買ってみる事にした。商品説明に寄ると”シュワッと爽やか、カロリー控えめ!鳥取県の二十世紀梨果汁を使ったサイダー。微炭酸でお子さまでも飲みやすい!”との事。確かに梨っぽい味がする様な、そうでも無い様な・・・、だったけど、普通に美味しいサイダーだったかな。
 
てな事で、個人的にちょっと懐かしい白兎海岸に寄って感傷に浸った後は、今回の温泉ツアーの最後の目的地である仁風閣へと向かうのだが、その話は後程・・・。

湯原温泉ツアー二日日、鳥取倉吉のご当地グルメの牛骨ラーメンを食べた!今迄食べた牛骨スープのラーメンとはまた違った味わいで中々ウマい!

Filed under: ラーメン,旅行 — 代理人 @ 8:32 午後
 
代理人記録
 
私が旅行に出掛けて一度もラーメンを食べずに帰る事など考えられない!しかもご主人様とは”尾道ラーメン”や”笠岡ラーメン”等の何故か中国地方?のご当地ラーメンを食べに行った事があるぐらいの食べ歩きコンビ?・・・。で、鳥取と言えば”牛骨ラーメン”が有名なのだが、個人的には”カップ麺で食べた鳥取牛骨ラーメン”程度だが、牛骨スープを使ったラーメンと言えば”加古川にあったラーメンまこと屋の牛醤ラーメン”、”らーめん八角で食べた牛骨油そば”、”昨年滋賀へ行った際に食べた近江牛ラーメン”、”神戸さんちか麺ロードで食べた神戸牛ラーメン”、”姫路食博で食べた牛テールスープらーめん”、”荒井駅前の居酒屋で食べたテールらーめん”、”大阪難波にある芦屋の餃子屋で食べたテールラーメン”等、数多く食べて来た。そんな事もあって、やっぱ”鳥取牛骨ラーメン”を一度は食べてみたいと思っていたので、今回の温泉ツアーの帰り道を鳥取倉吉経由に決めたのだった。
 
中華そば八兵衛
で、こちらが今回行って来た”鳥取牛骨ラーメン”のお店『中華そば八兵衛』で、事前にネットで何処のお店に食べに行こうかと調べた時は、割りと評判の良い他のお店を候補に挙げていたのだが、残念ながらそのお店は月曜日が定休日となっていたのでこちらのお店に決めたのだった。で、ご覧の通り、こちらのお店は個人経営の小さなお店で、店内は4人掛けのテーブルが2卓と後はカウンター席だけがあるだけで、雰囲気的にご夫婦だけでやっている様なラーメン屋さんだ。
 
中華そば八兵衛牛骨ラーメンの紹介
そしてこちらは、お店の前に置いてあった”鳥取牛骨ラーメン”の紹介ボードで、それに寄ると”鳥取県中部のご当地グルメ、五十年間愛され続ける味、昭和生まれのスッキリコクスープ”との事。ちなみにその他の情報では”鳥取県のラーメンは牛骨からダシをとるのが定番。この地域は大山黒牛も有名で牛骨が仕入れやすい”かららしい。ん?”大山黒牛”ってのが居るのか・・・。美味しいんだろうか・・・。
 
中華そば八兵衛のメニュー
それはさて置き、こちらが『中華そば八兵衛』のメニューで、牛骨スープのラーメン一本で勝負しているのかと思いきや、”牛骨みそラーメン”とか”牛骨辛みそラーメン”等の味噌系のラーメンもある。が、折角の牛骨スープを味噌の味にしてしまうのは勿体無い!って事で、全員揃って”牛骨ラーメン”を食べる事に決定!!!
 
中華そば八兵衛サイン色紙
で、ラーメンを注文後、暇だったので店内を見回してみると、カウンター席の上の壁の処には、このお店を訪れた芸能人のサイン色紙が何枚か飾られている。その中には”秘密のケンミンSHOWでお馴染みの東京一郎とはるみのサイン色紙”も飾ってあった。以前に京一郎が鳥取に転勤になった際にこのお店にやって来た事があるらしい・・・。他にも沢山”牛骨ラーメン”が食べれるお店がある中で、ケンミンSHOWで紹介されたお店に来れたのはラッキー?なのかな?
 
中華そば八兵衛トロフィー中華そば八兵衛表彰状
更に、カウンター席のレジ横や、その横の壁にはこの様なトロフィーや表彰状が飾られている。何やら地元の”B級グルメバトル”で、このお店は2年連続でグランプリに輝いたらしい・・・。どうやら地元ではそれなりに知られたラーメン屋さんらしい・・・。そう言えばこの時は午後12時半から午後1時近くまで居たのだが、その間ずっと満席に近かったもんなあ・・・。
 
中華そば八兵衛牛骨ラーメン
そんなこんなしていると、間も無くして運ばれて来たのが、こちらの”牛骨ラーメン”で、お値段は600円也。パッと見た感じは、何と無く昔長柄の中華そば・・・、と言う印象(そう言えばお店の冠も”中華そば”だったっけ・・・。)。で、ご覧の様に大きな焼海苔が載っていて、それが邪魔で、も一つどんな内容なのか良く判らないのだが・・・。ちなみに個人的な思いて行くと、この様に真ん中に海苔をトッピングするのであれば、他のお店に偶にある様に、海苔に文字を入れて欲しかった気がする・・・。
 
中華そば八兵衛牛骨ラーメン
で、真ん中に載っていた焼海苔を脇にどけると、ご覧の様な感じで、若干の濁りはあるが豚骨スープの様に白濁はしていない(”まこと屋の牛醤ラーメン”は白濁していたが・・・)。で、これまた以前食べた”神戸牛ラーメン”とか”近江牛ラーメン”には、それぞれ和牛のお肉がトッピングされていたが、こちらは一般的な豚肉のチャーシューだ。そんな事もあって、牛骨スープのラーメンだと聞かずに食べると全く気が付かずに食べてしまいそうな気がする・・・。
 
中華そば八兵衛牛骨ラーメン
そしてこちらが”牛骨ラーメン”のスープで、ご覧の通り表面にはかなりの脂分が浮いている・・・。で、そのお味であるが、豚骨の様な独特の臭いも癖も無く、何と無くまったりした感じのスープで、今まで食べた牛骨ベースのスープのラーメンとは全く違った味わいであるが、私好みの甘味もあって中々ウマい!このお店に通って食べていると、段々とハマって行く様な気がする、ある意味”昔長柄の中華そば”みたいな感じだったかな。
 
中華そば八兵衛牛骨ラーメン
ちなみに”牛骨ラーメン”の麺はこんな感じの中太の縮れ麺で、こちらは可も無く不可も無くな感じだった。
 
てな事で、以前からちょっと気になっていた”鳥取牛骨ラーメン”を食べてみたのだが、普段良く食べる鶏ガラスープとか豚骨スープ、あるいは偶にあちこちで食べる牛骨スープともまた一味違ったスープで、これはこれで中々ウマかった!この鳥取倉吉周辺にはまだまだ数多くの”牛骨ラーメン”のお店があるので、次回、鳥取方面へ行った時は、また他のお店に行って食べてみようと思うのであった!

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