代理人記録
湯原温泉からの帰り道、倉吉に寄って”鳥取牛骨ラーメン”を食べた後、ご主人様が一服したい?とか言い出したので直ぐ近くにあった尾崎氏庭園にでも行こうか?と言う話になり、真っ直ぐ北上すると目の前に日本海が出て来た!この日は朝から天気も良く、しかもこの時期としては珍しくポカポカ陽気だった事もあり、ちょっと車を降りて写真を撮る事にした。
こちらがその時の日本海の様子で、多分であるがハワイ海水浴場か、そこから少し東にある海水浴場だったと思う・・・。で、ハワイと言えば何年か前に管理人さんや30番さんらと、温泉旅行に行こう!と話が盛り上がった時に、すっかり行く気になっていた羽合温泉の直ぐそばで、倉吉から少し東へ入れば羽合温泉へ寄れたので、様子を見に行こうかと言う話もあったのだが、後の事を考えて真っ直ぐ日本海まで出たのだった。
で、そこから再び車に乗って東へ向かうと、今度は20数年前に会社の連中と1泊2日の日本海の旅でやって来た事がある、個人的にちょっと懐かしい思い出の地とも言える白兎海岸へと到着!が、しかし!そこは昔の面影は全く無く?綺麗に整備され、雰囲気的にこの辺りに民宿があった・・・、と思われる場所にはこの様な”道の駅 神秘の里 白うさぎ”が建っていた。ご主人様も、この白兎海岸には思い出があるとかで、トイレ休憩も兼ねてこの道の駅に寄ってみる事にした。
そしてこちらは“道の駅 神秘の里 白うさぎ”から海岸沿いへ出る陸橋の上から見た”道の駅”の様子で、ご覧の通り中々大きな建物だ。確か2Fには結構大きなレストランがあった様な・・・。ちなみに東側の風景を撮るのを忘れたのだが、この直ぐ裏手には白兎神社の姿がチラッと見えていた・・・。
それはさて置き、陸橋の上から白兎海岸を見るとこんな感じで、その昔、会社の連中とワンボックスカーをレンタルして此処に来た時は直ぐ目の前の民宿に泊まり、昼間は海水浴、夜は花火大会等をして楽しんだのだった・・・。何か懐かしい。で、この写真の中には神話”因幡の白兎”に登場する”白い砂浜が弓なりに連なり、海中に浮かぶ島は白兎が渡ったという淤岐ノ島(おきのしま)”の姿も見えるのだが、その淤岐ノ島は、上の写真のどちらに写っている方でしょう?答えは・・・、現地へ行って確認して頂戴!
ちなみに2Fにあるレストランとは別に、1Fの奥にある”白うさぎの台所”と言う小っちゃなお店では、この様な”わにらーめん”が食べれるらしい・・・。と言っても本物の”ワニの肉”では無く、昔はこの地方ではサメの事をワニと呼んでいて(神話”因幡の白兎”にワニが出て来るのだが、それもサメの事)、わに->さめ –>フカヒレと言う事で、トッピングされているのは私の大好きなフカヒレらしい・・・。”フカヒレラーメン”が500円で食べれる・・・、ってのはちょっと怪しいが、個人的には食べてみたい気もしたのだが、流石に”牛骨ラーメン”を食べてから1時間も経って無いし、そもそも朝食を一杯食べた事もあって全然お腹が空いて無かったので、泣く泣く見送ったのだった。今度、白兎海岸へ行く事があったらぜひ食べに寄ってみよっと!
でも折角立ち寄った道の駅で、何も買わずに帰るのも・・・、と思い丁度喉も乾いていたので、”鳥取産二十世紀梨サイダー「梨は炭酸」”と言うジュースを買ってみる事にした。商品説明に寄ると”シュワッと爽やか、カロリー控えめ!鳥取県の二十世紀梨果汁を使ったサイダー。微炭酸でお子さまでも飲みやすい!”との事。確かに梨っぽい味がする様な、そうでも無い様な・・・、だったけど、普通に美味しいサイダーだったかな。
てな事で、個人的にちょっと懐かしい白兎海岸に寄って感傷に浸った後は、今回の温泉ツアーの最後の目的地である仁風閣へと向かうのだが、その話は後程・・・。