代理人記録
明日予定していた「そうめん流し」が延期になったので、代わりに昨年の「そうめん流し」を思い返す意味の小ネタをどうぞ。
東京で「大勝軒」と言えば、ラーメン好きで知らない人は居ない超有名店。が、有名なのはラーメンと言うよりも、どちらかと言うと「つけ麺」が有名。昨年の、そうめん流しの時に、私がお取り寄せで買ったのが、その有名な「大勝軒のつけ麺」だったのだ。(去年のブログ読んでね。)しかし、お蕎麦文化の東京では「つけ麺」はそこそこ人気があるようだが、お出汁文化の関西では、どうしても「つけ麺」の人気は薄く、「大勝軒」の大阪店(扇町店)は、それほど人気が無いように思う。(と言うか、関西人で「大勝軒」の名前を知ってる人すら少ないのでは・・・)
そんな「大勝軒」の元祖と言うか、本店が今年、閉店した時は全国ニュースでも紹介されていたので、見た覚えはあるかも知れない。以前、「大勝軒」の「つけ麺」のカップ版を食べた時もブログで紹介したような記憶があるが、今回は「中華そば」のカップ麺を食べてみた。
こちらが「池袋大勝軒」のカップ麺。やっぱカップ麺は「つけ麺」より普通にスープに浸かった「中華そば」の方が合うんじゃ無いのかな?
こちらがカップ麺の中身。粉末スープ&液体スープと、レトルト入りの煮玉子も付いて結構豪華だ。
こちらが完成した「大勝軒」のカップ麺。見た目は普通に醤油ラーメンで、若干、関東風の醤油辛さはある物の、カップラーメンとしてはまずまず美味しい方では無いかな。「来来亭」のような背脂こってり系では無いが、名前の如く、昔ながらの中華そばって感じで悪く無いと思う。ちなみに私は「大勝軒・大阪扇町店」では、「つけ麺」は食べた事が無く、毎回、中華そばを食べていた。やっぱ、関西人は御出汁に浸かって無いとね・・・。