義史のB型ワールド

2016年8月28日

乗り放題の切符を買った序でにランチを食べに明石まで行って”窯焼和食ばんざ”の”山ノ窯焼き御膳”を食べてみた!和風テイストなローストビーフが中々ウマかった!

Filed under: 焼肉、その他の肉料理 — 代理人 @ 9:29 午後
 
代理人記録
 
ちょっとした理由で夕方から電車に乗って出掛ける用事が出来た。で、そんな時は山陽電車の1日乗り放題切符を買う事が多いのだが、この日も乗り放題切符を買ったので折角なので電車に乗ってランチを食べに行く事にした。で、何時もであれば姫路へ行く事が多いのだが、乗り放題切符は神戸三宮まで行く事が出来る・・・。が、そんなに遠出する程の時間的余裕も無かったので、前々から話題に上がる今年の初めにリニューアルオープンしたJR明石駅構内に出来た『ピオレ明石』のレストラン街に行ってみる事にした。で、1Fは以前に神戸からの帰りに立ち寄って『グルメカリー ピッコロ』で食べた事があったので、今回は2Fのレストラン街にあるお店の中から和食のお店に行ってみる事にした。
 
窯焼和食ばんざ
こちらがこちらが今回行って来た『ピオレ明石』の2Fのレストラン街の中にある、新しい窯焼きスタイルの和食を提案する『窯焼和食 ばんざ』で、お店のコンセプトは”地元・明石の素材を活かした新しい和食に出会える、癒しとくつろぎの一軒”との事。ちなみに何時もであれば人の姿が消えた一瞬を狙ってお店の写真を撮るのだが、ランチタイムと言う事もあってお店前から客の姿が無くなる事は無かったので、仕方無しに人が写った写真・・・。そんな事もあって、店内も常時満席状態で、私は偶々空いていた入口近くの席に案内されたので、奥の方の様子は判らず仕舞いだ・・・。
 
窯焼和食ばんざ・ばんざ名物窯焼き御膳メニュー窯焼和食ばんざのお食事メニュー
それはさて置き、こちらがこのお店のランチタイム用の”ばんざのお食事”メニューで、大きく分けると山ノ窯焼き”と”海ノ窯焼き”の2種類があり、それぞれの御膳でメイン料理が選べるスタイルになっているらしい・・・。で、”山ノ窯焼き”の方は”石窯仕込みのローストビーフ”、”豊部農場播州赤鶏”、”神戸ポークのスペアリブ”の中から選べ、”海ノ窯焼き”の方は”ばんざ名物「カマの釜焼」”、”鮮魚の窯焼き”(魚の種類はその日の仕入れ状況に寄って異なる)から選べるとの事。とは言え個人的に魚嫌いなので”海ノ窯焼き”は眼中に無いので”山ノ窯焼き”の方から”豊部農場播州赤鶏”と悩みつつも”石窯仕込みのローストビーフ”を食べる事に決定!!!
 
窯焼和食ばんざ・ばんざ名物 山ノ窯焼き御膳
で、先ず最初に運ばれて来たのが”ばんざ名物 山ノ窯焼き御膳”に付いている(多分”海ノ窯焼き御膳”も同じ?)こちらの”三切りおばんざい”と”手作りおぼろ豆腐”で、如何にも和食の前菜と言う見た目ながら中々楽しそうだったし、この日は電車移動だったので何の気兼ねも無い!って事で、生ビールを追加注文!!!
 
窯焼和食ばんざ・ばんざ名物 山ノ窯焼き御膳窯焼和食ばんざ・ばんざ名物 山ノ窯焼き御膳
それはさて置き、先ずはお店ご自慢の”手作りおぼろ豆腐”から食べてみると、ご覧の様に以前偶に食べに行っていた『月の庵』に出て来る”出来たて豆腐”に何と無く似ている・・・。そう言えばこの明石ステーションデパートの2Fにも以前『月の庵』があったし・・・って事で、どうやらこのお店もあの加古川を代表する?カノコがやっているお店の様だ。それはさて置き、食べ方を見ると”赤穂窯炊き塩”、”龍野の矢木醤油”、”六甲完熟味噌”等の播州薬味を浸けて食べると書いてあったので、それぞれ一通り試してみたのだが、意外と”六甲完熟味噌”で食べるのが一番美味しかった気がする・・・。
 
窯焼和食ばんざ・ばんざ名物 山ノ窯焼き御膳
そしてこちらも”山ノ窯焼き御膳”に付いている”三切りおばんざい”で、内容はその日その日に寄って変わるらしいので、他の日に来たら何が出るか判らないが、今回はご覧の様な酒のツマミに持って来い?みたいな物が並んでいたので、先に書いた様に思わず生ビールを飲んでしまったのだった。
 
窯焼和食ばんざ・ばんざ名物 山ノ窯焼き御膳
それはさて置き、取り敢えず”三切りおばんざい”を一品ずつ紹介して行くと、先ず左端にあったのがこちらの”卯の花”で、所謂おからを使った料理だ。で、内容的にはどうって事は無いのだが、流石に定食屋さんで出て来る時と違ってお洒落な小鉢に入っているだけで、和食屋へ食べに来たと実感出来た様な・・・。
 
窯焼和食ばんざ・ばんざ名物 山ノ窯焼き御膳
続いてこちらは”三切りおばんざい”の真ん中にあった3種類の漬物の盛合せで、こちらは至って普通の内容だったのと、漬物と言えばやはり白いご飯と一緒に食べる方が美味しい・・・と思い、後からメインの御膳が運ばれて来てから食べる事にした。
 
窯焼和食ばんざ・ばんざ名物 山ノ窯焼き御膳
そして”三切りおばんざい”の右端にあったのがこちらの小鉢で、パッと見ただけでは茄子とトマトとレタスだけが入っているだけなのだが、料理を運んで来た時に”水茄子とトマトのサラダ仕立て”?みたいな説明があって、それを聞いただけで何かちょっと美味しくなった気がする・・・。料理名も一つの味付け?みたいな感じかな?
 
窯焼和食ばんざ・ばんざ名物 山ノ窯焼き御膳ローストビーフ
そんなこんなで先ず最初に運ばれて来た”手作りおぼろ豆腐”と”三切りおばんざい”を食べ終えてひと息ついていると、間も無くして運ばれて来たのがこちらの”ばんざ名物 山ノ窯焼き御膳”で、メインの”ローストビーフ”が乗った大皿の他に、ご飯と味噌汁が付いてお値段は税込価格1706円也。ちなみにこのお店のメニューには”日替わり御膳”と言うサービスメニューもあるのだが、それでも税抜価格1250円なので、ビジネスマンがお気軽に利用するお店とはちょっと違う様だ・・・。
 
窯焼和食ばんざ・ばんざ名物 山ノ窯焼き御膳ローストビーフ

そしてこちらが”ばんざ名物 山ノ窯焼き御膳”の大皿で、朴葉の様な葉っぱの上にメイン料理の”石窯仕込みのローストビーフ”と”近郊野菜のグリル”、それに”ローストビーフ”用の山葵と醤油が乗っていて、見た目も中々お洒落だ・・・。ちなみに”ローストビーフ”にワサビ醤油?と最初は思ったのだが、そう言えば以前に食べた”ながさわの黒毛和牛ローストビーフ丼”を食べた時にも山葵は付いていたので、和食屋さんとしては定番なのかも知れない・・・。
 
窯焼和食ばんざ・ばんざ名物 山ノ窯焼き御膳ローストビーフ
それはさて置き、あらためて”石窯仕込みのローストビーフ”を見てみるとこんな感じで、お店の商品説明に寄ると”石窯でじっくりと仕込んだローストビーフ。赤穂の塩、揖保川の水に恵まれた播州たつのの地で、明治39年に創業した矢木醤油と一緒にどうぞ”との事。で、ご覧の様に肉の中まで割としっかり火が通っているがお肉自体は柔らかく、肉厚がある分歯応えのある食感で中々ウマい!先にも書いた様にワサビ醤油を浸けて食べると、他のお店で良く食べる”洋風テイストなローストビーフ”とは全く事なる和の感じがして、これはこれで中々美味しい”石窯仕込みのローストビーフ”だった。
 
窯焼和食ばんざ・ばんざ名物 山ノ窯焼き御膳ローストビーフ
ちなみに折角?なので”ローストビーフ”を御飯の上に乗せて”プチローストビーフ丼”にして食べてみた。先にも書いた様にタレがワサビ醤油なので、偶に他のお店で食べる洋風テイストとは違うが、これはこれでちょっと楽しかったかな
 
窯焼和食ばんざ・ばんざ名物 山ノ窯焼き御膳ローストビーフ
そしてこちらは”ローストビーフ”の脇に添えられていた”播州旬菜の窯焼”で、カボチャや椎茸やサツマイモ等の野菜を窯で焼いただけの様だが、普段食べる生野菜のサラダや、あるいは焼肉やバーベキューをした時の野菜とは少し違った味わいがあって、これはこれで中々ウマい!この”播州旬菜の窯焼”だけで、もう一杯生ビールが飲めそうなぐらいだったかも・・・。
 
窯焼和食ばんざ・ばんざ名物 山ノ窯焼き御膳ローストビーフ窯焼和食ばんざ・ばんざ名物 山ノ窯焼き御膳ローストビーフ
その他にも今回食べた”山ノ窯焼き御膳”にはこの様な”六甲味噌の味噌汁”も付いていて、先に書いた”手作りおぼろ豆腐”と同様に”六甲味噌”と聞くだけで少し美味しい気がしたのだが、更に小さいながら結構沢山の野菜が入った具沢山の味噌汁で、こちらも中々ウマい!仮にメイン料理がコロッケ位だったとしても、この味噌汁と漬物と白いご飯だけがあれば、十分定食として通用する様な気がする・・・。
 
てな事で、夕方から電車に乗って移動する用事があったので、どうせ乗り放題切符を買うのであれば電車に乗って何処かにランチを食べに行こうと思い、今年の初め頃にJR明石駅構内がリニューアルオープンして出来た『ピオレ明石』のレストラン街の中にある『窯焼和食 ばんざ』へ行って”石窯仕込みのローストビーフ”を食べてみたのだが、ランチにしては少し高目の価格設定ではあるが中々美味しかったので、今度は”豊部農場播州赤鶏”か”神戸ポークのスペアリブ”を食べに行ってみようと思う。が、その前にご主人様と同じレストラン街の中にある『紅虎餃子房』へ行って”鉄鍋餃子”と”真っ黒酢豚”を食べに行かなければ・・・。

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