義史のB型ワールド

2016年8月31日

久々に行った”うなぎ料理はまう”で”はまう定食”を食べてみた!うな重を筆頭に、うまき、うな肝、肝吸いと正に鰻尽くしでメチャウマかった!

Filed under: — 代理人 @ 9:32 午後
 
代理人記録
 
今年になってから加古川ニッケパークで開催された将棋のイベントや、ちょっとした事情もあって最近、某先輩と食事に行く機会が増えた。で、この日も直接会う前は深く考えて無かったのだが、ランチを食べる時間があると言うので、またまたランチを御一緒する事になった。とは言え唐突に決まったので特に食べに行くお店は無かったのだが、この日の時点では未だ今年になってからちゃんとした国産の鰻を食べて無かったので、その某先輩もちょっとした繋がり?がある『うなぎ料理 はまう』に久々に行く事になった。
 
うなぎ料理はまう
こちらが久々に行って来た『うなぎ料理 はまう』で、お店がある場所は東神吉町の平荘湖近くにあるのだが、個人的に意外とこのお店の前を結構な割合で通る事があるので、それ程長い間来て無かったと言う思いは無かったのだが、後で当ブログの過去記事を見てみると実に6年半ぶりの訪問の様だ。それ以前は偶に食べに来ていた事があったのだけど、最近は『将棋屋』に行く事が多かったしなあ・・・。で、この日は午前11時半頃と言う気持ち的には少し早目の訪問だったし、土用の丑の日も終わっていたので空いているだろうと思っていたら、何の何の既にテーブル席は満席に近い状態で、その後も続々とお客さんが入って来たので結局座敷の方も全て埋まってしまった様だった。
 
うなぎ料理はまうのメニューうなぎ料理はまう/はまう定食のメニュー
それはさて置き、こちらがこのお店のメニューで何を食べようかと思案した結果、久々の訪問だし本格的な国産鰻は未だこの時点では食べて無かった事もあって、入口の処のショーケースの見本の中にあった”はまう定食”を食べてみる事に決定!!!ちなみにこの”はまう定食”は店内に置いてあったメニューに載って無かったのだが、何か訳でもあるのだろうか・・・。
 
うなぎ料理はまう/はまう定食
で、先にも書いた様にこの日は店内大賑わいと言う事で、最初に頼んだ生ビールがすっかり空になってしまった頃に漸く運ばれて来たのがこちらの”はまう定食”で、メインの”鰻1匹が乗ったうな重”の他に”肝吸い、うまき、きも煮”等がセットになってお値段は3900円也。雰囲気的には”うな重定食(上)”の小鉢が”きも煮”になっている様だが、漬物のタクワン以外は全て鰻を使った、正に”鰻尽くし”の定食で中々豪華だ!
 
うなぎ料理はまう/はまう定食
そしてこちらがメインの”うな重”で、パッと見た感じどちらも尾の方の部位?に見えなくも無いが、重箱に入ったご飯の上に目一杯の大きさで中々ウマそうだ!ちなみにお店の商品説明に寄ると”ふっくらとしたうなぎ1匹を使用。秘伝のタレで香ばしく焼きあげられた、まさに老舗の味”との事。で、そのお味であるが若干タレが多目にかかり過ぎている様な気もしたが、焼き立てのふっくらとした鰻の蒲焼でメチャウマい!不思議なもん?で、GWの前後に大阪で食べたちょっと豪華な”フォアグラ鰻重”と比べても、圧倒的にこちらの方が美味しい気がした!
 
うなぎ料理はまう/はまう定食うなぎ料理はまう/はまう定食
ちなみに、折角なので鰻の蒲焼を横方向からと、その切り口の断面を見るとこんな感じで、その肉厚を見れば一目瞭然なのだが、中々の太さのある身でありながら、ふっくらして柔らかくてメチャ美味しい鰻だった。やっぱ、お店で一から捌いて焼いたばかりの鰻は超ウマい!って事なのかも・・・。
 
うなぎ料理はまう/はまう定食
そしてこちらが”はまう定食”に付いていた”きも煮”で、ご覧の様に鰻10匹分か、あるいはそれ以上の数の”うなぎの肝”が小鉢に入っていて、パッと見た感じは蒲焼のタレを使って煮込んでいるのか、肝の割りには身もしっかりしてメチャウマい!!!そう言えば、今年の春頃に『くら寿司』でも沢山の”うな肝”が乗った寿司を食べたが、全く次元の異なる美味しさだ。出来る事ならば、この”きも煮”だけを最初に提供してくれたら、生ビールのお供に最高だったのだけど・・・。
 
うなぎ料理はまう/はまう定食
そしてこちらも”はまう定食”に付いていた”うまき”で、偶に”他のお店でも鰻のう巻”を食べる事があるが、それらと比べるとご覧の通り出汁巻き玉子の中にこれでもか!と言わんばかりの鰻の身が巻いてある!そう言えば、これまた今年になってからあちらこちらのお店で”穴子のだし巻き”や”イカナゴの釘煮入り玉子焼き”を食べたが、やはり鰻の方が美味しい?様な気がしたかな・・・。
 
うなぎ料理はまう/はまう定食うなぎ料理はまう/はまう定食
最後に・・・、今回食べた”はまう定食”には当然の如く”肝吸い”も付いていて、これまた当然の様に具の中に”うなぎの肝”も入っていて、先に食べた”きも煮”とは正反対のあっさりした味ながら、これまたウマい!”肝吸い”に関して言うと、少し前に食べた『吉野家』の”鰻重と肝吸いのセット”にも付いていたのだが、これまた全く次元の異なる美味しさだった!
 
てな事で、土用の丑の日が過ぎてから漸く国産鰻?にあり付けたのだが、”うな重”は兎も角としてこの日はやけに”きも煮”が美味かったなあ・・・(それはもしかすると、今回は車で連れて行って貰ったので生ビールを2杯も飲んだからか?)。また次回『うなぎ料理 はまう』に行った時も今日と同じ”はまう定食”を食べてみたいと思ったのであった!

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