義史のB型ワールド

2016年8月30日

10年位前に関西に進出して来た時に食べた超人気ラーメン店”一蘭”が遂に兵庫県にも来た!って事で10年ぶりに”天然とんこつラーメン”を食べてみた!値段は高目だが確かに旨い!

Filed under: ラーメン — 代理人 @ 9:19 午後
 
代理人記録
 
この日はちょっとした事で早朝より送り迎えで出動・・・。その後は特に予定も無かったのだが、こんな時間から出掛ける事は滅多に無いので、折角ならば何処かでモーニングでも食べ様かと思ったら、ふと今年の6月末に神戸玉津に誕生した超人気ラーメンチェーンの『一蘭』の事が頭に浮かんだ!『天然とんこつラーメン専門店 一蘭』と言えば、10年位前に大阪に進出して来た時に、私は大阪で食べた事があって美味しかったと言う記憶はある物の、はっきりとは覚えて無い・・・。それに加古川バイパス&第二神明を使えば30分もかからない距離だし・・・と思い久々に食べに行ってみる事にした。
 
天然とんこつラーメン専門店 一蘭/神戸玉津店天然とんこつラーメン専門店 一蘭/神戸玉津店
こちらが今回行って来た『天然とんこつラーメン専門店 一蘭/神戸玉津店』で、第二神明玉津ICで降りた後、国道175号線を北上した直ぐの処に6月末に誕生したばかりの九州を本拠地におく超人気ラーメン店だ。で、このお店は午前10時からオープンするのだが、少し早く午前9時55分頃に着いてしまった・・・と思ってお店を見ると既に営業が始まっているし、更に先客が数人居る・・・。流石に人気店ともなると凄い・・・。ちなみに私が10年位前に食べに行った『大阪道頓堀店』は、海外からのお客さんで何時も満席らしいが、流石にこのお店は日本人客のみ?だった様な・・・。
 
それともう一つ、お店入口の処にテントみたいな物があったので、何かいな?と思って見てみると、それは店内が満席の時に並んで待つ場所の様で、所々に張り紙みたいなのがあるのでチェックしてみると、”此処で30分待ち”とか”此処で1時間待ち”とかみたいな事が書いてあった・・・。夏場だと言うのに未だオープンして間も無い事もあってか、繁忙時間帯は結構行列が出来ているらしい・・・。そう言う点では朝一に食べに来るのは正解かも・・・。
 
天然とんこつラーメン専門店一蘭麺チェーン店総選挙第一位天然とんこつラーメン専門店一蘭の真髄とは
それはさて置き、早速店内に入って行くと先ずは真正面?の壁にお店のこだわりとか、あるいは当ブログでもチラッと紹介した某テレビ局の”麺チェーン店総選挙で第一位”になった話題を事細かに新聞記事風に書いた張り紙があった。で、この時点では店内の様子は全く見えず、また後で紹介する様にスタッフさんの姿を直接目にする機会もほとんど無い・・・(偶々、帰り際にトイレから出て来た女性スタッフの方と出くわしたが・・・)。
 
天然とんこつラーメン専門店 一蘭/神戸玉津店
そしてこちらがこのお店の自動食券販売機で、トッピングやサイドメニューはあるのだがラーメンの種類は”天然とんこつラーメン”のみだ!以前に紹介したテレビ番組の中でも触れられていたが、中々1つだけのラーメンで勝負するラーメンチェーン店は少ない・・・。とは言え、滅多に来れる場所でも無いし・・・と言う気もしたので、今回はオプションメニューにあった”オスカランの酸味”とやらも併せて食べてみる事に決定!!!
 
天然とんこつラーメン専門店 一蘭/神戸玉津店天然とんこつラーメン専門店 一蘭/神戸玉津店
で、食券を買った後、迷路のような通路を進んで行った先にあったのが『天然とんこつラーメン専門店 一蘭』が超有名な理由の一つでもある、こちらの”ラーメン集中型カウンター”で、ご覧の様にラーメンに集中出来る様にカウンター席は両横が衝立で仕切られていて、更にラーメンが運ばれて来た後は目の前のすだれも降ろしてくれる・・・。上の右側の写真は私の席から見た対面の様子で、3席写っている一番右端が、ちょうどお客さんが居る場所だ・・・。ちなみに10年位前には神戸元町に『日本駄右衛門カレー』と言うカレー屋さんがあって、そのお店もこれと似た感じの”カレー集中型カウンター”があったのだが、そんなカレー屋さんがあった事を知っているのは、余程のカレーマニア位しか居ないのでは・・・。
 
天然とんこつラーメン専門店一蘭天然とんこつラーメン指定
それはさて置き、先にも書いた様にこのお店のラーメンは”天然とんこつラーメン”のみなのだが、カウンター席に座るとこの様な紙が配られて、そこに自分の好みに○を入れて選ぶようになっている。で、何度も食べに来るお店であれば色々と変化が楽しめるのだが、場所的に滅多に来れない気がしたので、取り敢えず基本を中心に”こってり&麺かため”だけを指定して注文!!!
 
天然とんこつラーメン専門店一蘭天然とんこつラーメン天然とんこつラーメン専門店一蘭天然とんこつラーメン
で、好みをチェックした紙を渡した後、間も無くして運ばれて来たのがこちらの”天然とんこつラーメン”と、折角なのでと思いオプションで追加した”オスカランの酸味”で、お値段はそれぞれ税込価格790円と80円也。パッと見た感じは同じく九州に本拠地を置く人気ラーメンチェーンの『博多一風堂』の”赤丸”にトッピングされているのに似た”唐辛子を基本に三十数種類の材料を調合し何昼夜も寝かせた熟成だれ”と言う”一蘭が元祖と言う秘伝のたれ”も入っていて、食べている途中に味に変化を付ける事が出来る。
 
ちなみにお店の商品説明に寄ると”スープ専属職人が長年の研究の末に編み出した秘技により、とんこつの美味しさを最大限に引き出しました。製造と調理の二段階において高度な技術を施す独自の製法で、余分なクセを完璧に取り除いておりますので、とんこつ特有の臭みは全くありません”との事。確かに”トンコツ特有の臭い”は一切無く、非常に飲みやすいスープで中々ウマい!最近は加古川近辺にも数多くの”とんこつラーメン専門店”が出来たので、10年位前に食べた時の感動?(したっけ?)は無かったが、中々美味しいラーメンだ!
 
天然とんこつラーメン専門店一蘭天然とんこつラーメン
そしてこちらは”天然とんこつラーメン”にトッピングされていたチャーシューで、これまたお店の説明に寄ると”良質の豚肩ロースを使い、特殊な製法で肉本来の旨味を凝縮した逸品。「秘伝のたれ」「スープ」「一蘭特製生麺」とのバランスを考え、柔らかくあっさり味に仕上げています”との事。こちらはご覧の通りの薄切りタイプだし、2枚程度しか入って無かったので特にインパクトは受けなかったが、普通に美味しいチャーシューだったかな。
 
天然とんこつラーメン専門店一蘭天然とんこつラーメン
ちなみに”天然とんこつラーメン”の麺はこんな感じの博多ラーメン定番の極細麺で、これまたお店の説明に寄ると”特別な小麦粉を独自にブレンドし、その日の天候や気温までをも考慮し作り出す特製生麺。奥義を窮めた経験豊かな麺職人が歴史とともに培った最高の技術で極上の絡みと喉越しを実現しました”との事。最近はこの手の極細麺を食べる機会も増えたので、これまた以前程珍しくも無い気はしたが、中々美味しい麺だった。
 
天然とんこつラーメン専門店一蘭天然とんこつラーメン天然とんこつラーメン専門店一蘭天然とんこつラーメン
そしてこちらが思わずオプションで追加注文した”オスカランの酸味”で、食券販売機を見て何と無く楽しげだったので思わずボタンを押してしまったのだが、一体どんな内容の物かと言うと”黒酢をベースに、様々な素材をこだわりの配合で仕上げた、「一蘭オリジナルのお酢」です。ラーメンに加えることで旨味がさらに引き出され、新たな一蘭の美味しさをお楽しみいただけます”との事。で、ご覧の様に結構な量が入っていたので、少しずつスープに加えて食べると、メチャ酸っぱいと言う事は無く、どちらかと言うと爽やかな酸味が加わりこれはこれで中々ウマい!何と無く半分程度の量でも十分な気がしたが、次回も機会があれば少しだけでも入れて食べてみたい気がする・・・。
 
てな事で、10年位前に大阪に初進出して来た時に食べた『天然とんこつラーメン専門店 一蘭』が神戸玉津に誕生したので久々に食べに行ってみたのだが、一足先の3月頃には神戸三宮の方にもお店が出来たので、私も少し前に神戸方面へ行った際に食べに行ってみようかと思ったのだが、行列が出来ていると言う噂だったし、既にその時は神戸玉津店が出来ると言う情報もあったので、食べには行かなかったのであった!それはさて置き、今では大行列店として有名な『一蘭』ではあるが、私の場合『大阪道頓堀店』へ行った時も行列は無かったし、今回も早い時間帯の訪問と言う事もあってか、全く行列は無かった・・・。並びたくは無いが、行列の様子は見てみたい気がするのだが・・・。

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