義史のB型ワールド

2008年1月20日

近江牛のステーキ重。でもちょっと火通り過ぎ?

Filed under: ステーキ — 代理人 @ 8:51 午後
 
代理人記録
 
中島みゆき浜松コンサートを兼ねた小旅行の最終日は、浜松から帰るだけだったのだが、あいにくの雨模様。そんな中、当初の予定通り、近江牛を求めて、彦根インターで高速を降り、一路、彦根城近くの観光地へ。そこは、お城を含めた景観地区になっていて、綺麗なお店が立ち並ぶ、観光スポットになっている。お城はショボイが、観光スポットとしては姫路よりも遥かに綺麗でお洒落で、また行ってみたい度の高い雰囲気の良い場所だった。天気さえ良ければそこで、二、三時間は軽く過ごせそうな場所だった。(倉敷みたいな雰囲気とも言える。)
 
そんな中、私が目を付けていたのは「ステーキ重」発案のお店だと言う「蔵羽」と言うお店。普通のステーキも魅力なのだが、折角なので、名物の「ステーキ重」を食べてみる事に。
 
お店前には当然の如く、近江牛の看板が・・・。期待は膨らみますねえ・・・。
 
こちらが「ステーキ重」のメニュー。100gで2000円のもあったのだが、それだと和牛としか書いて無くて近江牛だと100gで3000円が最低ライン。ちょっと高いんじゃ無いの?とは思いつつ、折角来た事だし、ってことで、近江牛の「<上>ステーキ重」を注文
 
 
こちらが<上>ステーキ重のセット。一応、味噌汁とお漬物が付く。
 
 
秘伝のタレがかかったご飯の上に刻まれた大葉が散りばめられていて、その上にカットされた近江牛のステーキが乗って全体にもタレがかかっている。見た目はバッチ・グーだ!
 
 
ところが、ぎっちょんちょん!メニュー写真だとステーキはレアに写っていたのだが、実際に運ばれて来たステーキは中までしっかりと火が通った焼け具合。確かにお肉は柔らかかったけど、何か火が通り過ぎてジューシーさもお肉本来の味も、全然足り無い。やっぱ単純に焼き過ぎだよなあ。平日の雨降りで、お店に入った時間もちょっと遅めだったので、もしかしたら既に料理人が帰っていて、パートのおばちゃんが適当に調理したのでは無いか?と思わず疑ってしまうような質だった。(あくまで私の想像ですが・・・)
 
てなことで、期待した割りに・・・、と言うか値段の割りに、何かぜーんぜん、だったなあ。印象的には1200円前後のステーキ重、嫌、私の好きな梅田地下の880円のステーキ重の方が美味しいんじゃ無いの?と思うような内容だった。やっぱ肉の焼き加減、間違えてるよなあ。

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