義史のB型ワールド

2016年9月30日

お得なお買物券付の切符を使ってまたまたマリンピア神戸に行って金沢で人気の回転寿司”もりもり寿し”に行ってみた!決して安くは無いが、それだけの値打ちはあった!

Filed under: — 代理人 @ 9:38 午後
 
代理人記録
 
時々紹介しているが、山陽電車と山陽百貨店がコラボした実質姫路まで往復250円で行けるお得なお買物券付の切符が期間限定で販売されていて、私も姫路方面へ行く時に偶に利用している。で、それと似た様な感じの山陽電車と垂水にあるマリンピア神戸がコラボした実質垂水まで往復230円で行けるお得なお買物券付の切符もあるのだが、個人的にマリンピア神戸にはそれ程の魅力を感じ無かったので、今まで使った事は無かった。が、今年の春頃にちょっとしたイベントその切符を買ってマリンピア神戸へ行ってみたら、レストラン街の中に北陸金沢で有名な回転寿司チェーンの『もりもり寿し』があったので、何時かまた食べに来ようと思っていたので、ふと夏も終わりかけた某日食べに行ってみる事にした。
 
もりもり寿し/マリンピア神戸店
こちらがまたまた行って来た『三井アウトレットパーク マリンピア神戸』で、土日とか夏休み期間中はJR垂水駅前から無料の送迎バスが出ていて、今回もそれを利用したので電車に乗ってから約30分程の時間で現地に到着車に乗ってあちらこちらに出掛ける事に比べるとメチャ経済的な気がする・・・。ちなみにこの『三井アウトレットパーク マリンピア神戸』が一番最初に出来た?、未だ駐車場が舗装もされて無いジャリ状態だった頃に買ったばかりの愛車で来た事があるのだが、その時はジャリを跳ね飛ばしてボディに傷が付くのが嫌だったので、早々に退散した記憶がある・・・。それからもう20年近く経ったような・・・。
 
まわる寿しもりもり寿し/マリンピア神戸店
それはさて置き、こちらが『マリンピア神戸』の敷地内にあるレストラン棟の2Fの端にある北陸金沢に本拠地を置く回転寿司チェーンの『まわる寿し もりもり寿し/マリンピア神戸店』で、20年程前に私が京都に住んでいた頃の一時期、毎月一回金沢へ行っていた頃があって、その時は毎回現地の人が何処かのお店に食事に連れて行ってくれて、何度か寿司屋さんにも行ったので、ちょっとだけ金沢の名物にも煩い・・・。とは言え、個人的には魚嫌いなので、癖のある魚?は余り食べて無いけど・・・。
 
まわる寿しもりもり寿しのこだわり
ちなみにこのお店は回転寿司屋さんではあるが、当然の如くタッチパネル式のメニューもあるし、紙?のメニューも置いてあって沢山のお寿司が紹介されていたので、一通りの写真は撮ってみたものの、小さ過ぎて余り良く判らないので、今回はメニューの写真は割愛して、その代わりに”もりもり寿しのこだわり”を紹介しておこう・・・。でもこの”こだわり”を見ただけでは魚への思いは全然伝わらない気もするが・・・。
 
もりもり寿しもりもり三点盛りとカニ三点盛り
それは兎も角として、先ず最初に頼んだのがこちらの”もりもり三点盛り”と”カニ三点盛り”、それに写真には写って無いが、今回は電車&バスでの移動と言う事もあって、当然の如く生ビールも飲んだ!最近も相変わらず回転寿司チェーンの『くら寿司』や『スシロー』へ行っているが、大半が車移動なので、アルコールを飲む事が出来ないのだが、そう言った点でもお得な切符(実質往復で250円)を利用してやって来れるこのお店は結構便利かも知れない・・・。
 
もりもり寿しもりもり三点盛り
そしてこちらが『もりもり寿し』へ来たら必ず食べておかないといけない!と噂される、このお店の人気メニューの上位に入ると言う”もりもり三点盛り”で、ご覧の様な”本まぐろ大とろ生うにジャンボぼたんえび”の三貫でお値段は税別価格1300円也・・・。この一皿で、日頃食べに行く『くら寿司』や『スシロー』の一回分のお値段を超えてしまっている・・・。てか、お得な切符に含まれている1000円分のお買物券もこの一皿で使い終わってしまった・・・。
 
もりもり寿しもりもり三点盛り
それはさて置き、”本まぐろ大とろ”は後のお楽しみにとって置くとして先ずは”もりもり三点盛り”の中から”ジャンボぼたんえび”を食べてみると、写真ではちょっと判り辛いが、名前の如く結構な大きさで、更に身もぶ厚く実際に食べてみても、しっかりとした食感とプリプリ感があってメチャウマい!これに焼いた御頭が付いて無いのが、少し寂しい気もしたが、先ずは手始めの一貫目の寿司としても中々美味しかった!
 
もりもり寿しもりもり三点盛り
そしてこちらは”もりもり三点盛り”の真ん中にあった”生うに”で、偶に他の寿司屋さんでも”生うに”を食べる事があるが、ご覧の様にシャリよりも”うに”の量の方が多いのでは?と思える程にたっぷりと乗っていて、こちらもメチャウマい!確かに少し前に”スシローで食べた小川商店の北海生うに”も味的に美味しかったのだが、こちらの方が如何にも”生うに”を食べたぞ!と言う迫力があって、印象的にはこちらの方が好きかも・・・。
 
もりもり寿しもりもり三点盛り
そしてこちらが”もりもり三点盛り”の中にあった私の大好きな”本まぐろ大とろ”で、ご覧の通り偶に『くら寿司』や『スシロー』で食べる”大トロ”とは全く異なる色艶で、”本格的な鮨屋さんで食べる大トロ”と比べても全く遜色の無いか、あるいはそれ以上?かとも思える様な肉厚のネタだ!確かに鮨が3貫乗って1300円なので、軽く見積もってもこの”本まぐろ大とろ”は1貫で400円以上・・・だが、間違い無く1貫600円以上はするだろう!
 
もりもり寿しもりもり三点盛り
それはさて置き、1皿で1300円もしたお寿司なので、その分の元を取る為?に別の角度からこの”本まぐろ大とろ”を見るとこんな感じで、何処から見ても美味しそうだ!で、実際に食べても期待通りの脂のノリで、口の中で溶ける様な食感があってメチャウマい!思わず”本まぐろ大とろ”だけもう一貫追加して食べようかと思った程であった!次回このお店に来た時も、また食べてみよっと!
 
もりもり寿しカニ三点盛り
続いてこちらは”もりもり三点盛り”と一緒に最初に頼んだ”カニ三点盛り”で、ご覧の様に”生ずわいがに、かに味噌、ずわいがに”の3貫の蟹の寿司が1皿に入って、お値段は税別価格600円也。偶に『くら寿司』や『スシロー』等でも”生ずわいがに”を食べる事があるが、1貫で200円ぐらいするので、先ほど食べた”もりもり三点盛り”に比べると割と平均的な価格な気がする。
 
もりもり寿しカニ三点盛り
それは兎も角として先ずは”カニ三点盛り”の中にあった”ずわいがに”から食べてみると、同じ皿の中にあった”生ずわいがに”と比べるとご覧の通りの細い身で、その代わりなのか大小様々であるが3本乗っていてこれが結構ボリュームもあって中々ウマい!流石に冬の本番シーズンに食べる蟹と比べると、少し物足りない味な気もしたがそれは気分的な物だったかも知れない・・・。
 
もりもり寿しカニ三点盛り
そしてこちらが”カニ三点盛り”の真ん中にあった”かに味噌”で、偶に他の回転寿司チェーン店へ行って似た様な”かにみそ”を食べる事はあるが、それらと比べるとこれでもか!と言わんばかりにシャリの姿が全く見えない程に盛られている。そんな事もあって寿司を食べていると言うよりか、”かに味噌”をそのまま食べているかの様でこれまたウマい!また冬になって蟹の季節が到来した時に食べに来てみたいと思う・・・。
 
もりもり寿しカニ三点盛り
そして”カニ三点盛り”の中で一際存在感を放っていたのが、こちらの”生ずわいがに”で、この写真だけでは大きさが伝わり難い気がするが、先の三点盛りの皿の写真と比べて貰うと判る様に結構大き目サイズの”生ずわいがに”で、その先端を見るとシャリから溢れ出て零れそうな位・・・。で、そのお味であるが、生の蟹独特のトロッとした食感でメチャウマい!個人的には焼くか茹でるかして少し火を通した方が美味しい様な気はするが、蟹の甘味満載でメチャ美味しい”生ずわいがに”だった!
 
もりもり寿しノドグロ炙り
そんなこんなで先ずは手始めに”もりもり三点盛り”と”カニ三点盛り”を食べたのだが、流石に期待通りどちらもメチャ美味しかった!そんな事もあって気持ち的には満足したのだが、数で言うと未だ6貫の寿司しか食べて無いので少し物足りない・・・。そこで個人的には魚は苦手だが『もりもり寿し』に来て食べずに帰れないと噂される、こちらの”のど黒炙り(赤むつ)”を追加注文!ちなみにお値段は、1皿2貫で税別価格470円也。一昔前の回転寿司屋さんで言うと平均的な価格かな?
 
もりもり寿し のどぐろ炙り
それはさて置き上に載っていたレモンを横に退けて、じっくりと見たのがこちらの”のど黒炙り”で、何故、魚嫌いの私がこの”のど黒炙り”を食べようかと思ったのかと言うと、噂で”のど黒”は”白身のトロ”と呼ばれる程の高級魚・・・と言う事を耳にした事があったのでちょっと食べてみたかったのだった。とは言え生はちょっと危険?と思い炙りにしたのだが、実際に食べた印象としてはやっぱり先に食べた”本まぐろ大とろ”の方が何倍も美味しい・・・と言う気がしたかな。
 
もりもり寿し香箱がにのお味噌汁
そんなこんなで食べてみたい寿司を一通り食べたのだが、未だ少し食べ足り無い・・・。で、そんな時、他の回転寿司チェーン店ではラーメンを食べる事が多いのだが、流石にこのお店にはラーメンは置いて無い。なので、その代わりに注文?したのがこちらの”香箱がにのお味噌汁”で、お値段は380円也。ちなみに”香箱がに”は何かと言うと、関西では一般的に”セコ蟹”とか”セイコ蟹”呼ばれている”松葉ガニの雌”の事で、偶に日本海へ蟹を食べに行ったり、あるいは数年前に昔の知人に誘われて越前蟹を食べに行った時にも最初に必ずと言っていいほどに出て来る馴染の蟹でもある。
 
もりもり寿し香箱がにのお味噌汁
で、”セコ蟹”と言うのか”香箱がに”と言えば何と言っても内子と外子を食べるのが定番!って事で、ご覧の様にたっぷりの内子と外子が詰まっている・・・。ま、この内子と外子が好きか嫌いかで評価は分かれると思うが、個人的には蟹と言えば、爪か太い棒肉、あるいは蟹味噌派なので、メチャ美味しいと言う程でも無かったが、量はたっぷりとあったのでそう言う点では楽しめたかな。
 
もりもり寿し香箱がにのお味噌汁
ちなみに食べ終えた”香箱がに”の殻をお皿の上に取り出してみるとこんな感じで、以前に『はま寿司』で食べた”かにラーメン”と似た様な感じもするが、流石に今回は”セコ蟹”と言う事もあって、”かにラーメン”の蟹程の大きさでは無かった。で、折角なので足の太い部分だけでも食べてみようかと思ったりもしたのだが、食べ難そうだったので今回は止めた・・・。
 
てな事で、以前に『三井アウトレットパーク マリンピア神戸』へ行った時から何時か食べに行こうと思っていた『もりもり寿し』に行って来たのだが、確かに1皿ずつのお値段は結構するので、総額で3000円以上となったが、それに見合うだけの味と内容だった。そんな事やメニューの中に、ちょっと食べてみたい気がする海鮮丼とかマグロ丼等もあるし、何より山陽電車のお得な切符を買うと垂水まで往復230円だし、電車に乗ってからお店に着くまで30分程度だしなので、またお得な切符が販売された頃に食べに行ってみる事にしよう!!!

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