代理人記録
20世紀から21世紀に変わる2000年から2001年頃にかけての一時期、連日の如く大阪天満界隈にある某事務所へ行っていた頃に、ランチを食べに天神橋商店街の中にある牛丼チェーンの『松屋』を偶に利用していた。その頃は未だ”牛めし”とか”カレー”等のメニューが中心で、今みたいに定食メニューは余り無かった様な気がするのだが、今では牛丼チェーン店と言うよりはどちらかと言うと定食チェーン店？と呼んでもおかしく無い程にメニューが増えている。そんな『松屋』から”オマール海老を使用した濃厚ソースの香りと旨味がたまらない！松屋流「フリカッセ」で、Let’s Christmatsu.”と言う”濃厚オマール海老ソースのチキンフリカッセ定食”が新登場したので、それに釣られて食べに行ってみた。
こちらがまたまた行って来た、牛めし（牛丼）、カレー、定食、その他丼物でおなじみの『松屋／加古川平岡町店』で、最近は偶に『加古川野口町店』の方も利用するようになったのだが、あちらはパチンコ店に併設されている事もあってカウンター席がメインなのに対して、こちらのお店は所謂ロードサイド店でファミリー客を意識してかテーブル席が多い。が、意外と私が行く時はカウンター席が埋まっているが、テーブル席が空いている場合が多いので、毎回ゆったりと食事を楽しむ為にテーブル席を利用する。ちなみにこの界隈で一番先に誕生した『播磨町店』はその前にあったラーメン店を改装したので、他店と比べると群を抜いて店内が広い・・・。
そしてこちらが『松屋』から期間限定で登場した”濃厚オマール海老ソースのチキンフリカッセ定食”のメニューで、公式案内によると”フランス語で「白い煮込み」を意味するフランスの伝統的家庭料理「フリカッセ」がこの冬、松屋から新登場します”との事。”伝統的家庭料理”と聞くと”松屋世界紀行”で登場した”カチャトーラ定食”とか”シュクメルリ鍋定食”と同じだが、今回のこの商品には”松屋世界紀行”なる文言は付いて無い・・・。何れにしても久しく食べて無い”オマール海老”を使った？料理なので、今回も取り敢えず試しに食べてみる事に決定！！！
で、間も無くして運ばれて来たのがこちらの”濃厚オマール海老ソースのチキンフリカッセ定食”で、メイン料理の”濃厚オマール海老ソースのチキンフリカッセ”の他に”ライス・みそ汁・生野菜”が付いて、お値段は税込価格790円也。ちなみに例に寄って”2週間限定でライス大盛無料サービス！”をやっていたので当然の如く？ライスを大盛りにしたのだが、”濃厚オマール海老ソース”と白いご飯の相性がとても良く今回もこの程度のご飯の量でも軽く完食したのだった・・・。
そしてこちらがメイン料理の”濃厚オマール海老ソースのチキンフリカッセ”で、具の主役は”オマール海老”では無く鶏肉のようだ。ちなみに商品説明によると”松屋史上初となる、高級食材「オマール海老」を使用した深みのある香りと旨味が凝縮した濃厚なオマール海老ソースを、松屋のジューシーチキンにふんだんにかけた 「濃厚オマール海老ソースのチキンフリカッセ定食」は、口いっぱいにオマール海老が広がる海老感満載の贅沢な逸品”との事。で、早速鶏肉に”濃厚オマール海老ソース”を絡めて食べてみると確かに”オマール海老”の風味たっぷりで中々ウマい！が、当然の如く？”オマール海老”の身はかけらすら？入って無い。隣のテーブル席に居た年配の夫婦のご婦人が”オマール海老”はどれかな？と探していたので、思わず”オマール海老はソースで使っているだけで身は入って無いよ”と教えてあげた・・・。知らない客が食べるとチキンをオマール海老の身と勘違いして食べた？って事はまず無いか・・・。
ちなみにこちらは”濃厚オマール海老ソースのチキンフリカッセ”の中に入っていたチキンと言うのか鶏肉で、御覧の通り毎度お馴染みの定番の”ごろごろ煮込みチキンカレー”や”ごろごろチキンのバターチキンカレー”や”ごろごろチキンのチリソース”等に入っている”ごろごろチキン”に限り無く似た大きさだ。で、これまたすっかり食べ慣れた味ながら、今回は”濃厚オマール海老ソース”の効果もあってか何時も以上に美味しかった！
最後に・・・、こちらは”濃厚オマール海老ソースのチキンフリカッセ定食”に付いていた”生野菜”と”みそ汁”で、内容的には何時もと同じと言う事もあって流石に特に印象に残る事も無くなって来た・・・。強いて付け加えるならば、半年ぐらい前にライバルチェーン店の『吉野家』で食べた”牛カルビ生姜焼き定食”と比べると”みそ汁”は兎も角として”生野菜”はこちらの方が少しだけ多い？って事ぐらいかな。
義史のB型ワールド 