義史のB型ワールド

2024年6月21日

今年もまた千葉へ転勤になっている同級生を囲んでのプチ宴会で高砂米田にある”炭火焼鳥うっとり家”に行って来た!旧友と飲む酒は当然の如く自分で焼く焼鳥もメチャウマい!

Filed under: 正真正銘B級グルメ — 代理人 @ 8:28 午後
 
代理人記録
 
10数年位前に高校の同級生が千葉の方に栄転すると言うので壮行会?をやったのだが、6~7年位前からその彼が時々GWに帰って来た時に集まってプチ宴会をするようになった。が、2020年は新型コロナウィルスが流行り始めたのでその年はちょっと話題になった?オンライン飲み会をやったのだが、2021年はそう言った話は一切無く何も無かった・・・。が、昨年(2022年)に続いて今年(2023年)も新型コロナウィルスも少し落ち着いた?あるいはwithコロナ生活が始まったと言う事もあって?またまた集まってプチ宴会をする事になった。が、例年であればJR宝殿駅前にある『酒家 山葵』へ行くのが定番なのだが、何と言う事か『酒家 山葵』は今年の初め頃に残念ながら閉店してしまったらしい・・・。と言う事で、今回は高砂米田交番、新しい高砂市立図書館の北向いにある串に刺さない炭火焼鳥のお店うっとり家』と言うお店に行く事になった!
 
串に刺さない炭火焼鳥うっとり家
こちらが今回行って来た串に刺さない炭火焼鳥のお店うっとり家』で、個人的にちょっとした事情でこのお店の前は何十回と通った事があるのだが実際に食べに入るのは今回が初めてだ。ちなみにお店の公式案内によると”当店は焼肉のようにお客様ご自身で焼鳥を焼いて頂くスタイルを提供しています。焼肉スタイルのいいところは、お客様一人一人の好きな焼き加減に対応できます。鶏皮ひとつとっても、もちもちジューシーな柔らかめが好みの方や、適度に脂を落としたパリパリの焼き加減が好みの方などご自身の好きな焼き加減で召し上がって頂けます。好きなペースでいつでもアツアツをどうぞ!”との事。それは兎も角として、この日は何時ものメンバー4人に加え(ちなみにご主人様は欠席・・・)、何時ぞや麻雀をして以来何十年かぶりのMTGN君も参加してのプチ宴会となったのだった。
 
炭火焼鳥うっとり家炭火焼鳥うっとり家
炭火焼鳥うっとり家炭火焼鳥うっとり家

そしてこちらが店内に置いてあった”店は焼かない自分で焼く!串に刺さない 炭火焼鳥”のメニューで、先に紹介したお店の案内とかぶるが”うっとり家の焼鳥は焼肉のようにお客様ご自身で七輪で焼いて頂くスタイルで提供しています。 串に刺すという制約がないのでこれまでの焼鳥とは違うカット方法や食べごたえで満足感たっぷりです。 串に刺さない焼鳥をお楽しみ下さい!”との事。この手の自分で焼いて食べる焼き鳥屋さんと言えば加古川安田交差点角にある『石焼地どり おじぎ屋/加古川本店』が有名だが、長い間あの店にも食べに行って無いのでこのスタイルで食べるのは久々だ!で、炭火焼鳥を一品ずつ注文するのが面倒だったので、取り敢えず適当に盛り合わせにして貰う事とし、それに加えてつまみとして”若鶏の唐揚げ”と”ポテトフライ”も併せて食べてみる事に決定!!!
 
炭火焼鳥うっとり家炭火焼鳥うっとり家
それはさて置き、炭火焼鳥等を注文し乾杯の生ビールが運ばれて来た後、続いて運ばれて来たのがこちらの七輪と自家製特製ダレ及び桜塩で、またまたお店の案内によると”プリップリの新鮮鶏を七輪でジュージューと焼いて頂き肉汁が浮いてきたら返しごろ。余分な脂が落ち炭火の遠赤外線効果により表面だけでなく芯まで熱が伝わります。焼きすぎには注意してまずはシンプルに桜塩でどうぞ!うっとり家特製の甘ダレもご好評です!”との事。そう言えば我が家では七輪の事を”かんてき”と呼んでいたが、今となってはそれは死語なのかも知れない・・・。
 
炭火焼鳥うっとり家
で、先ず最初に運ばれて来たのが炭火焼鳥盛り合わせの一つであるこちらの”鶏皮”で、ご覧の通り一般的な焼鳥屋さんで食べる串にさして焼いた鶏皮とは全く異なるメチャ大きめサイズの”鶏皮”だ!ちなみに商品説明によると”大口に切った新鮮雞皮。串焼きでは味わえない噛みごたえと脂の甘み、そしてリーズナブル!パリパリに焼いて香ばしさを楽しむもよし、火が通るだけの炙りでも最高です”との事。それは兎も角として、確かに一般的な”串で刺した鶏皮”とは見た目も大きさも全く異なっていて、これをこの後に七輪で焼いて食べると”鶏皮特有の脂の旨味が出て来てメチャウマい!”鶏皮”好きの私なので、この日食べた炭火焼鳥の中で一番美味しかった
 
炭火焼鳥うっとり家
そしてその次に運ばれて来たのがこちらの”せせり”で、ちょっと私のイメージしていた”せせり”とは少し違うような印象だ。またまた商品説明によると”焼き物一番人気はこの大口のせせりです!せせりとは鶏の首の筋肉の部位。 良く動いてる部位なので身が締まり歯ごたえと適度な脂でジューシーな一品。少量しかとれない希少部位です”との事。それはさて置き、個人的に若かりし頃に食べた”せせり”の印象が悪くて余り好きな部位では無かったのだが、こちらも焼いて食べてみると何と無く鳥身に近い味わいがあって、こちらも中々ウマかった
 
炭火焼鳥うっとり家
ちなみに最初に運ばれて来た”鶏皮”や”せせり”を七輪に乗せて焼いている様子はこんな感じで、これだけ見ると炭火の煙で店内モクモク・・・と言うように思うかも知れないが、この七輪の真上に排気ダストがあって、煙はその中に吸い込まれて行くので店内には全くと言って良いほどに煙の充満は無いのだった。
 
炭火焼鳥うっとり家若鶏の唐揚げ
そんなこんなで先ず最初に運ばれて来た”鶏皮”と”せせり”を焼いて食べたりしていると、その合間に運ばれて来たのがこちらの”若鶏の唐揚げ”で、炭火焼鳥焼鳥の盛り合わせの値段は定かでは無いが、こちらのお値段は税込価格600円也。見た目はメチャシンプルな鶏唐で、またまた商品説明によると”揚げ物人気ナンバー1のうっとり家自慢の鶏の唐揚げ。新鮮だからこそ唐揚げにしてもうまい!ホクホクの柔らかさと肉汁、旨味たっぷりでお酒がすすみます!”との事。で、ご覧のように大小様々あるが、この中から適当につまんで食べると当然の如く揚げたて熱々のパリッとした皮とジューシーな鶏肉で、シンプルながら中々美味しかった事は言うまでも無い
 
炭火焼鳥うっとり家ポテトフライ
それともう一つ、こちらも炭火焼鳥を焼いていある合間の繋ぎとして注文した”ポテトフライ”で、こちらも見た目通りのシンプルな内容ながら、これまた揚げたて熱々のホクホクとしたポテトで、大きなインパクトは無いが炭火焼鶏の合間に食べるアクセントとして中々美味しいポテトであった
 
炭火焼鳥うっとり家つくね
それはさて置き、続いて運ばれて来たのが炭火焼鳥盛り合わせの一つであるこちらの”つくね”で、これまた一般的な焼鳥屋さんへ行った時に”焼いたつくね”は良く食べるが、このように”生のつくね”は珍しい・・・(ま、鍋料理だと具材の中にあるような気はするが・・・)。で、当然このまま食べるのでは無く七輪で焼いて食べたのだが、これまた焼鳥屋さんで食べる”串に刺したつくね”とは違う味わいがあってこちらも中々美味しかった
 
炭火焼鳥うっとり家
そしてこちらは炭火焼鳥の王道とも言える”もも身”で、これだけ見るとスーパーで売っていそうなメチャオーソドックスな鶏肉だ!ちなみに商品説明によると”新鮮な鳥本来の旨味と噛んだときのプリプリッと身のほぐれ方、感触、最高です。余計な事はしない!シンプルに塩こしょうでどうぞ!”との事。で、こちらも七輪で焼いて食べると、見た目で想像した通りのシンプルな鶏もも肉で、大きなインパクトは無いが中々ウマかった
 
炭火焼鳥うっとり家きも
そして炭火焼鳥盛り合わせの最後です・・・と言って運ばれて来たのがこちらの”きも”で、一瞬このまま生で食べるのかと思ったが、そうでは無く当然の如くこちらも焼いて食べるスタイルだ。で、これまたこの後に七輪で焼いて食べると、私の大好きな”フォアグラ”程の脂感では無いにしろ、何と無くそれに近い食感と味わいがあってこれまた中々美味しかった!
 
炭火焼鳥うっとり家若鶏の唐揚げ
そんなこんなしていると、最初に頼んだ2つの残りだったか、あるいは追加で頼んだかは記憶が定かでは無いが、この時に運ばれて来たのがこちらの”若鶏の唐揚げ”で、基本的には先に運ばれて来たものと同じはずなのだが、今回の方が全体的に鶏肉のサイズが大きいような・・・。何れにしても今回も当然の如く揚げたて熱々のパリッとした皮とジューシーな鶏肉で、先に食べたのと同様に中々美味しかった
 
炭火焼鳥うっとり家おすすめメニュー!
それはさて置き、最初に注文した炭火焼鳥盛り合わせも全部運ばれて来たと言うのでどうした物かと思案した結果、このお店に来た時から個人的にちょっと気になっていたこちらの”おすすめ メニュー!”の中にある”若モモのニンニクタレ焼き”ってのを食べてみる事に決定!!!
 
炭火焼鳥うっとり家若モモのニンニクタレ焼き
で、こちらが実際に食べた”若モモのニンニクタレ焼き”で、お値段は・・・写メったメニューの値段部分が切れてるから良く判らん・・・。それはさて置き、パッと見た感じは炭火焼肉盛り合わせにあった”もも身”をニンニクタレで焼いたような感じだが、このタレが定番の甘辛テイストで、それに柔らかプリプリの鶏肉が相まって期待通り中々美味しかった
 
炭火焼鳥うっとり家
そしていよいよ楽しかった宴も終盤!!!昨年行った『お勝手串焼き とりとんたん/宝殿店』では”博多水炊き”を食べたので〆にラーメンを入れて食べたのだが、残念ながらこの店にはラーメンのメニューは無い。そこで思案した結果私は”ご飯・スープ”のメニュー中から”鶏だし卵クッパ”をMTGN君と半分こして食べる事とし、後の面々は”お茶漬け”を食べる事に決定!!!
 
炭火焼鳥うっとり家鶏だし卵クッパ
そしてこちらが私とMTGN君が半分こして食べた”鶏だし卵クッパ”で、お値段は税込価格450円也。この後に別途お願いしたお茶碗に半分ほどを入れて食べたのだが、あっさりした鶏だしスープに半熟とろとろの玉子とご飯が相まってシンプルながら中々美味しかった
 
炭火焼鳥うっとり家お茶漬け
最後に・・・、こちらは10番さんが食べた”お茶漬け”で、お値段は税込価格450円也。梅だったか鮭だったかは忘れたが、ご覧の通りメチャオーソドックスな見た目ながら、ちょっと食べてみたいな・・・と思った雰囲気のある”お茶漬け”だったかな。
 
てな事で、今年も千葉へ転勤した同級生を囲んでのプチ宴会をしに、今回は高砂米田交番、新しい高砂市立図書館の北向いにある串に刺さない炭火焼鳥のお店うっとり家』に行って来たのだが、この日食べて料理は全て美味しかったし何より昔仲間との会話もメチャ楽しかった!そう言えば4年前?の新型コロナウィルス流行時にその頃流行ったオンライン飲み会も意外と盛り上がったが、やっぱ実際に顔を合わせて酒を飲む方が数倍楽しかったかな

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