義史のB型ワールド

2023年7月14日

今年もまた千葉へ転勤になっている同級生を囲んでのプチ宴会で宝殿駅前にある”お勝手串焼きとりとんたん”に行って来た!古い旧友?と言うのか同級生と飲む酒はメチャウマい!

Filed under: 正真正銘B級グルメ — 代理人 @ 8:30 午後
 
代理人記録
 
10数年位前に高校の同級生が千葉の方に栄転すると言うので壮行会?をやったのだが、6~7年位前からその彼が時々GWに帰って来た時に集まってプチ宴会をするようになった。が、2020年は新型コロナウィルスが流行り始めたのでその年はちょっと話題になった?オンライン飲み会をやったのだが、2021年はそう言った話は一切無く何も無かった・・・。が、昨年(2022年)に続いて今年(2023年)も新型コロナウィルスも少し落ち着いた?あるいはwithコロナ生活が始まったと言う事もあって?またまた集まってプチ宴会をする事になった。が、例年であればJR宝殿駅前にある『酒家 山葵』へ行くのが定番なのだが、何と言う事か『酒家 山葵』は今年の初め頃に残念ながら閉店してしまったらしい・・・。と言う事で、今回はこれまたJR宝殿駅前の通りにある『お勝手串焼き とりとんたん』と言うお店に行く事になった!
 
お勝手串焼きとりとんたん/宝殿店
こちらが今回行って来たJR宝殿駅前の通りを真っ直ぐ来たへ向かった処にある『お勝手串焼き とりとんたん/宝殿店』と言うお店で、『お勝手串焼き とりとんたん』と言えば彼是?10年程前に加古川市役所近くにオープンしていて、一度は行ってみたいと思っていたのだが、私が加古川市役所近くで酒を飲む機会等全く無いので一度も利用した事は無かったのだった。ちなみにお店のコンセプトは”炭火串焼きの九州食に陽気なイタリアンのエッセンスが加わった唯一無二のとりとんたん朝〆鶏を毎日職人が手打ちし、備長炭で焼き上げます。注文毎に手伸ばしするナポリピッツァは本場味にこだわりました。カジュアルな店内は、家族団欒・会社宴会・仲間同士・デートなど様々なシーンにご利用頂けます”との事らしい・・・。
 
とりとんたんのおすすめ
それはさて置き、こちらは店内に置いてあった”とりとんたんのおすすめ”メニューで、当然の如く串焼きを中心とした鶏料理?がずらっと並んでいるのだが、この中で私の目に留まったのが右下にある”骨付きもも一枚焼き”のメニュー!!!”骨付きもも一枚焼き”と言えば何と無く”四国丸亀名物骨付鳥”を連想させる・・・と言うのか、多分それを意識したと思われるので、先ずはこのメニューから柔らかくジューシーな”ひな鶏”の方を注文!!!
 
とりとんたんの博多水炊きのメニュー
そしてその次に目に留まったのが、通常メニューの中にあったこちらの”博多水炊き”のメニューで、”博多水炊き”と言えば私が数年前迄偶に大阪へ出向いて行った時に何度か食べた”博多華味鳥の水たき”を連想させる・・・と言うのか、多分それを意識した鍋料理で、メニューにも”鶏もも肉につくねのお肉にキャベツや水菜などのお野菜、〆には中華麺か卵雑炊から選べる人気の鍋料理です”とあったので、折角なのでこの”博多水炊き”も食べてみる事に決定!!!
 
とりとんたん自慢鶏串5串
ちなみにこちらは”とりとんたんのおすすめ”メニューや通常メニューとは別にテーブルの上に置いてあった”とりとんたん自慢鶏串5串”のメニューで、何やらこれによると最近他の飲食店等でも増えたGoogleの口コミ(食べログでは無い)に投稿すると、通常税込価格858円の処、税込価格528円で食べれるとの事。私は古くからのPCユーザーで文字入力はキーボードが中心なので、スマホで口コミを書くなんて事は到底出来ないのだが、元生徒会メンバーだったY君が文章を書く!と言うので、この”鶏串5串”を2人前注文する事に・・・。
 
とりとんたん本日の小鉢
で、”骨付きもも一枚焼き”や”博多水炊き”を注文した後、先ずは久々の再会を祝しての生ビールで乾杯をしていると、先ず最初に運ばれて来たのがこちらの本日の小鉢・・・と言うのかつきだしで、その内容はと言うと鶏肉と芋?を一緒に甘いタレで似たような今まで口にした事の無い料理で、若干不思議な味わいもあったが、乾杯の生ビールのお供にはピッタしな一品だった。
 
とりとんたん串盛り合わせ
そんなこんなで、乾杯の生ビールを飲みながらワイワイガヤガヤ歓談していると、間も無くしてこの日注文した料理の一つであるこちらの”鶏串5串”の二つ分が運ばれて来た。ちなみにお値段は5串で通常税込価格858円の処、先にも書いたように今回はGoogleの口コミ投稿で割引となって税込価格528円也。それはさて置き、以前にTVのニュースとかで話題になっていたが、焼き鳥は串に刺したまま1本丸ごと食べるべきか、シェアして食べる時は串から抜いた後、各自箸を使って食べるべきか、後から苦情が出たら困るのでメンバー全員に確認した処、別に串から抜いて食べてもエエんじゃ無いの?と言う事で、適当に串から抜いてあれやこれや食べたのだった!!!
 
とりとんたん旨ダレキャベツ
そしてこちらが誰かが注文した”旨ダレキャベツ”で、お値段は税込価格330円也。雰囲気的には何年か前まで山電高砂駅前にあった大衆酒場 はるひ』の”枡盛りキャベツ”の旨ダレバージョンみたいな感じで、キャベツに旨ダレがかかっているだけのシンプルなおつまみだが、ちょっとした合間に食べるとこれはこれで中々美味しかった
 
とりとんたん枝豆とりとんたんフライドポテト
とりとんたんカリカリさつまいもとりとんたんチャンジャ
ちなみにこちらは、ちょっとした事情で若干遅れてやって来た10番さんが、一気に注文したおつまみの数々で、左上から”枝豆フライドポテトカリカリさつまいもチャンジャ”の4品で、この中にあった枝豆は良くある冷凍ものでは無く積んだばかりの柔らかな食感があって中々ウマい!”カリカリさつまいも”もお店曰く”世代を問わず人気の一品!カリカリ食感にさつまいもの甘みが絶妙です”との事で、こちらも中々美味しかった!
 
とりとんたん博多水炊き
そんなこんなでワイワイガヤガヤと酒を飲み交わしていると、ある意味この日のメイン料理とも言える”博多水炊き”の鶏肉と野菜の盛り合わせが運ばれて来た。この”博多水炊き”は人数分では無く3~4名様用としてあったものを適当に食べようと注文した物で、お値段は税込価格2480円也。『博多 華味鳥』の”博多華味鳥の水たき”に入っていた”骨付きのブツ切り鶏肉”のような骨付きの鶏肉は入って無かったのがちょっと寂しい・・・。
 
とりとんたん博多水炊き
そしてこちらが”博多水炊き”のお鍋で、これまた”博多華味鳥の水たき”の何と無く澄んだような上品なスープとは異なり、何と無く”鶏白湯ラーメン”のスープかと思う位の白濁した鶏白湯スープだ。で、おっさん5人も集まれば一人ぐらい鍋奉行が居てもよさそうなのだが、誰も自信が無そうだったので先ずは出汁の出そうな鶏肉やつくね等から鍋に投入!!!そう言えば『博多 華味鳥』では最初にスープだけグラスに入れて飲むのが定番だが、流石にこのお店ではそう言った事はしないようだ・・・。
 
とりとんたん博多水炊き
で、何と無く出来上がった”博多水炊き”はこんな感じで、キャベツが未だ全然煮えて無いのは残っていたキャベツを全部鍋の中に入れたからだ。ちなみに商品説明によると”シンプルなのに奥深い、鶏ガラスープをふんだんに使い原型がなくなるまで、20時間かけてじっくりと煮込みました。この手間ひまが奥深い味わいに仕上げます。栄養分を逃さないのこコラーゲンの宝庫とも言えます。とりとんたんの秘伝のスープを是非ご賞味下さい”との事。それはさて置き、早速この”博多水炊き”を食べてみると、お店ご自慢の鶏ガラスープに鶏肉やキャベツ等の野菜が相まって中々ウマい!個人的に”鶏白湯ラーメン”が好きと言う事もあるが、この手の鶏ガラスープのお鍋はやっぱりウマい
 
とりとんたん骨付きもも一枚焼きひな鶏
そんなこんなでメイン料理とも言える”博多水炊き”を食べていると、すっかり忘れていた?最初に注文した”骨付きもも一枚焼き ひな鶏”が運ばれて来た!ご覧の通り”四国丸亀名物骨付鳥”に限り無く似た巨大な骨付きの鶏もも肉のタレ焼きで、お値段は税込価格1408円也。写メるにはこのままの姿の方がエエが、シェアして食べるにはカットして貰った方が・・・、と最初にカットして・・・とお願いしたらハサミが付いているのでお客様の方で適当にカットして食べて下さいとの事だった・・・。で、この後適当にカットして食べると、本場の”四国丸亀名物骨付鳥”程のタレの旨さは感じなかったが、鶏肉のジューシーさと旨味があってこちらも中々美味しかった!!!
 
とりとんたん博多水炊きラーメン
そしていよいよ楽しかった宴も終盤、今回食べた”博多水炊き”は〆で雑炊かラーメンが選べたので当然の如くラーメンの方を選択!!!当然の如く?私の好きな”鶏白湯ラーメン”風で中々ウマい!そう言えば『博多 華味鳥』がやっている『博多鶏ソバ 華味鳥』で”華味鳥水炊き鶏ソバ”ってのを食べた事があるが、鍋は兎も角ことラーメンに関してはこちらの方が美味しいような気がした・・・。
 
てな事で、今年も千葉へ転勤した同級生を囲んでのプチ宴会をしに、今回はJR宝殿駅前にある『お勝手串焼き とりとんたん/宝殿店』へ行って来たのだが、お店の開店直後から閉店間際の午後10時近くの4時間が正にあっと言う間に過ぎてしまった?何時も通りの楽しい集まりだった。ま、3年前?のオンライン飲み会も意外と盛り上がったが、やっぱ実際に顔を合わせて酒を飲む方が数倍楽しかったかな

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