代理人記録
新型コロナウィルスの影響もあって此処最近テイクアウトの弁当を買ったりスーパーで偶にやっている駅弁大会を利用したりする機会が増えた。で、この日は何時もの如く買い物でイオン高砂に行った際に、以前から一度利用してみたいと思っていた『牛肉商但馬屋/イオン高砂店』の弁当コーナーにちょっとウマそうな”かつめし(ビーフ)”ってのが販売されていたので、それに釣られて買って帰る事にした。
こちらが今回”国産牛すき焼き重”を買った『牛肉商但馬屋/イオン高砂店』と言うお店で、以前は『三ツ輪屋精肉店/アスパ高砂店』があった店舗跡地に昨年末頃オープンした比較的新しい精肉店だ。ちなみに公式案内によると”明治八年、神戸にて牛肉商の営みを発し、現在も変わらず黒毛和牛蔓牛(素牛)の滋育に精進尽くしております。本物の和牛にこだわり続けた伝統を但馬屋がお届けします”との事。ちなみに『但馬屋』と言えば数年前にワーナーマイカル加古川(現イオンシネマ加古川)に映画を観に行った際に良く利用していた『焼肉としゃぶしゃぶの但馬屋』を思い出すが、雰囲気的にはそちらとは全く関係が無いようだ。
それはさて置き、こちらが『牛肉商但馬屋/イオン高砂店』の弁当販売コーナーの様子で、ご覧のように”かつめし(ビーフ)”の他に”ソースかつ丼(ロース)”や”ミックス弁当”等もある。そう言えば以前にこのお店では”国産牛すき焼き重”とか”ハンバーグ弁当”を買って食べた事があるが、この時は”国産牛すき焼き重”は販売されて無かったような・・・。それは兎も角として”かつめし(ビーフ)”が販売されている時に買いに寄ったのは初めてなので、取り敢えず試しに食べてみる事に決定!!!
で、こちらが実際に買って食べた”かつめし(ビーフ)”で、お値段は税込価格756円也。偶にスーパーやコンビニでこれと似た感じの”かつめし弁当”を買って食べる事があるが、たいていの場合598円位なので、それと比べると若干高いような・・・。ま、一応?国産牛を使っているみたいなので、それぐらいのお値段はするのかも知れないが・・・。
そしてこちらがパッケージを開けた”かつめし(ビーフ)”の様子で、パッと見た感じは”加古川名物かつめし”王道の見た目ではあるが、添えられているのがボイルしたキャベツでは無く、千切りキャベツと福神漬けな処が若干違和感があったりする・・・。それは兎も角として、早速この”かつめし(ビーフ)”を食べてみると味の要となるタレの味が何っていうのか、ちょっとイマイチ・・・。雰囲気的にはオーソドックスなデミグラスソースっぽいのだが、うまく言えないが少し私の好みとは違う味だ。
ちなみに”かつめし(ビーフ)”のお肉の断面を見るとこんな感じで、薄く延ばされていると言うよりも何と無く薄切り肉を重ねたミルフィーユっぽい雰囲気だ。そんなこともあって肉の旨味と言う点でも何と無く物足りさながあったかな。