代理人記録
今年最後の29日(肉の日)なので、今シーズン食べた牛丼チェーン店や定食屋さんの牛鍋を出来るだけご紹介・・・。
”2013年冬、それまでの吉野家とは違う「うまい・やすい・ごゆっくり」をコンセプトに「牛すき鍋膳」”が新登場して以来(その前から”牛なべ定食”とか”牛すき鍋定食”ってのが販売されていたので、コンロを使い始めたのが2013年とも言える・・・)、私も毎シーズン一度も欠かさず必ず一回か二回は食べているのだが、今シーズンも一足先に販売が開始された『松屋』の”牛鍋膳”に続いて『吉野家』からも11月1日から”牛すき鍋膳”の販売が始まったので早速食べに行ってみた。

こちらがまたまた行って来たJR加古川駅の北口を出た真正面辺りにある『吉野家/加古川駅北口店』で、このお店が誕生してから既に9年位経つが、開店した当初は比較的空いていた様な気がするが、最近は時間帯に寄っては満席で直ぐに席に着く事が出来ないぐらいに流行っている。で、この日も土曜日の午前11時半と、そろそろランチタイムが始まる時間・・・って事もあって既に店内は満席に近い賑わい・・・。とは言え結構客の回転が良いので、偶々一番奥のテーブル席が空いたのでそちらの席を利用する事に・・・。


そしてこちらが今シーズンも『吉野家』から登場した”牛すき鍋膳”のメニューで、年を重ねる毎に何度かリニューアルされて来たが今シーズンは基本的には昨シーズン登場した”牛すき鍋膳”と変って無いようだが、その代わりに?何やら”肉2倍盛”ってのがメニューに追加されている。肉好きな私なので思わずそちらを食べようかと思ったのだが、プラス300円と言う値段に敢え無く挫折・・・。他の牛丼チェーン店の”牛すき鍋”と食べ比べする意味も兼ねて普通に並盛を食べてみる事に決定!!!

で、間も無くして運ばれて来たのがこちらの”牛すき鍋膳”で、メイン料理の”牛すき鍋”の他にご飯・玉子・お新香がセットになって通常税込価格690円の処、今回はTVのCMでお馴染みの”きさまのクーポン”利用で30円引きとなって税込価格640円也。実際に食べた時は何時もこの値段・・・と思っていたら昨シーズンは650円なので40円値上げされていた・・・。それでもこれまた一足先に食べた『ジョイフル』の”すき焼き鍋定食”とか、この日の後に食べた『めしや宮本むなし』の”牛すき鍋定食”よりは遥かに安いのだが・・・。

ちなみに”牛すき鍋”を真横から見るとこんな感じで、例年通り・・・と言うのか当然の如く固形燃料を使ったコンロに乗せての提供だ。そう言えば『すき家』ではフードコートにある店舗ではコンロが使えなかったり、『松屋』ではそもそも店舗の数だけコンロが用意出来ない・・・とか言う理由でこの界隈にある店舗では販売されて無かったのだが、今シーズンからコンロの数を確保する事が出来たのか漸く『松屋』からも”牛鍋膳”が販売される運びとなったのだった・・・。
それはさて置き、こちらが”牛すき鍋膳”のメイン料理である”牛すき鍋”で、以前に紹介した『松屋』の”牛鍋膳”と比べると値段は100円高い(てか『松屋』が安すぎる?)のだが、その代わり肉の量が多かったり、うどんが入っていたりしている。ちなみに商品案内に寄ると”タレに三大旨味成分を追加したことで、いっそう本格的な味わいに仕上げました。1食で半日分の野菜が摂れます”との事。先に書いた様に基本的には昨シーズン登場した時と全く同じ味と内容ながら何時も通り中々ウマい!
そしてこちらが”牛すき鍋”の命とも言える牛肉で、2013年に初登場した時と比べると数年前に肉の大きさや量が増えている。とは言え、何年か前に食べた時と比べるとこの日の牛肉は少し小さい気がしたが、肉自体は柔らかく定番の甘辛いすき焼き味でメチャ美味しかった!

そしてこちらは”牛すき鍋”の中に入っていた平打ち麺風のうどんで、何年か前に所謂普通のうどんになった事があったが、今年は何時も通り?”牛すい鍋膳”や”吉呑みメニューの牛すい麺”で使われている麺と同じだ。個人的にはこの麺の方が好きだし、ライバルチェーンとの差別化を図る意味でも、『吉野家』ではこちらの麺を使うのが正解だと思う・・・。

最後に・・・、こちらは”牛すき鍋膳”に付いていた”お新香”で、味的には何時も通りなのだが何か”ライバルチェーン店で食べるお新香”と比べると量が少ない事もあって、若干みすぼらしいような・・・。どれだけコストに影響するのかは定かでは無いが、見た目も大事だからなあ・・・。
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