代理人記録
少し前まではJR加古川駅近くへ行った時に加古川プラザホテルの1Fにあるレストランを利用する事が多かったのだが、昨年の10月下旬頃に加古川ニッケパークタウンがリニューアルしてからは、そちらに出来たフードテラスやレストラン街へ行く事が増えた。で、この日も加古川駅近くへ行ったので、この日は揚げ立て熱々の天丼でも食べてみようと思い、フードテラスにある『揚げ天まる/加古川店』に行ってみる事にした。
こちらがまたまた行って来た加古川ニッケパークタウン2Fのフードテラスの一角にある『揚げ天まる/加古川店』で、他のお店は注文口で料理を頼んだ後は、出来上がりを知らせるブザーを手渡される事が多いのだが、このお店は目の前で天ぷらを揚げている様子を見ながら、セルフうどんチェーンの様にトレイを持って最終のレジまで行くスタイルなので何時も行列が出来ているような・・・。
それはさて置き、この日は以前から一度は食べてみようと思っていた”穴子天丼”を注文したのだが、先にも書いた様にオープンキッチン風に目の前で天ぷらを揚げているので、その様子をじっくりと見ていたら天ぷらを揚げている職人さんが私の視線に緊張したのか、二本ある”穴子の天ぷら”の内の一つが丸まってしまった・・・。味的には何ら問題無いので、そのまま使われるんだと思っていたら、そこは職人さんの拘りか、あるいはプライドがあるのか揚げ直して後で持って来てくれると言うお話になった。
そしてこちらが最初に手渡された状態の”穴子天丼”で、先にも書いた様に本来は”穴子の天ぷら”が二本乗った状態でお値段は税込価格961円也。ご覧の様に大晦日の日に明石で食べた”伝助穴子W丼”とか、1年位前に大阪エキスポシティで食べた”江戸前天丼”に乗っていた”穴子の天ぷら”を比べても、負けず劣らずの大きさだ!
で、折角の揚げ立て熱々の天ぷらが乗った”穴子天丼”なので、冷めぬ間にと先に食べていると間も無くしてお店のスタッフの方がもう1本の”穴子の天ぷら”をトレイに乗せた状態で運んで来てくれた。気持ち的にはこの巨大な”穴子の天ぷら”が二本とも丼の上に乗った状態の姿を見てみたかったのだが、運んで来てくれたトレイがお皿替りになって、この方が食べ易かったのも事実だ。
そしてこちらが後から運ばれて来た”穴子の天ぷら”で、大きさは多分最初に乗っていた物と同じだとは思うが、ご覧のようにこちらもメチャデカイ!しかも当然の如く、揚げ立て熱々で穴子の身自体も柔らかくてメチャウマい!強いて言うならば、後からこの”穴子の天ぷら”だけを運んで来た事もあってか、天つゆが控え目で濃い味好きの私には若干の物足りなさがあった。以前食べた”天ぷら定食”の様に天つゆだけ別途付けてくれた方が有難いかも・・・。
それはさて置き、折角なので後から運ばれて来た”穴子の天ぷら”をトッピングして写メったのがこちらの”穴子天丼”で、残念ながら最初に乗っていた”穴子の天ぷら”を既に半分程食べていた事もあって本来の姿では無いのが残念であるが、全体的に結構なボリュームがある”穴子天丼”だった事だけは間違い無い!
ちなみに”穴子の天ぷら”の断面を見るとご覧の通りの肉厚ながら、身は柔らかくメチャウマい!何処産の穴子かは全く不明であるが、この大きさでこの肉厚があり、更に味的にも美味しかったので産地を問わずとも食べた価値はあった気がする・・・。
そしてこちらが”穴子天丼”の中に入っていた野菜天等で、その内容は”玉ねぎのかき揚げ、カボチャ、ちくわ、茄子、海苔”と基本的には以前に食べた”天ぷら定食”とか”天丼”に入っていた物と同じで、こちらも当然の如く揚げ立て熱々で美味しかったのだが、流石に今回だけは巨大な二匹の”穴子の天ぷら”の迫力に負けて影は薄かったかな。
最後に・・・、前回”天丼”を食べた時にも思ったのだが、天ぷらとご飯ばかりを食べていると汁物が欲しくなったので次回”天丼”を食べる時は別途”味噌汁”も頼もうと思っていたら、この日はこの様な”味噌汁又はご飯大盛に変更無料券”と言う物をくれた・・・。なので、また食べに行こうと思っていたのだが、結局有効期限中に食べに行く事が出来ず、私にとっては珍しく無料券を没にしてしまった・・・。
てな事で、またまた行った『揚げ天まる/加古川店』で今回は”穴子天丼”を食べてみたのだが、ご覧の通り本来の姿である”穴子の天ぷら”が二匹乗った豪快な丼の様子が写メれなかったのは残念であるが、おかげで?二匹とも揚げ立て直後の熱々で食べれてメチャ美味しかった!個人的にはこのお店自体は結構お気に入りなので、また食べに行こうと思っているのだが、その前に播磨町に出来るとか出来たとか言う天丼チェーンのお店に行くのが先かな・・・。