代理人記録
少し前に紹介した様に7月の下旬近くに姫路駅前に体感型4DXのシステムを備えた映画館が誕生した!映画大好きな私なのでゐの一番にでも観に行ってみたい程だったのだが、映画館の誕生直後に加え丁度夏休みシーズンでメチャ混んでいると思い、もう少し客の入りが落ち着いてから観に行こうと思っていたのだが、流石に4DXは大人気な上に座席数も少ない様で一向に空いて来る気配が無い。更にチケット代も通常で購入すると3D4DXの場合大人3200円もするので、ちょっとでも安いレイトショーで観に行ってみた。

ちなみにこちらは体感型シアター4DXのロゴで、映画館の紹介に寄ると”映画のシーンに合わせて、客席に水が飛び、雨が降り、霧が立ち込め、風が吹き、稲妻が光り、シャボン玉がとび、香りが立ちこめ、椅子が動くアトラクションシアター”だ。詳しくは後で紹介するが、この4DXのシステムを備えた映画館は兵庫県下では初めての誕生だ!てか、関西でも初めてだったかな?

それはさて置きこちらが今回行って来たアースシネマズ姫路があるテラッソ姫路で、以前に当ブログでも紹介した様に私は映画館の様子だけでも見て置こうと、既に何度もこのテラッソ姫路に来たので折角なので『とんかつ夢の大地』で食事をしたし、この日も映画を観る前に『大戸屋 ごはん処』でも食べたので、何れは同じフロアにある『ハンバーグ&ステーキレストランのお店 HIRO』にも行ってみようと思うし、2Fにあるピザ屋さんにも行ってみたいと思う・・・。

そしてこちらがテラッソ姫路の4Fにあるアースシネマズ姫路で、日本最大級となる12スクリーンを擁するシネマコンプレックス型の複合映画館だ。その影響もあってか、偶に利用する事があったシネ・パレス山陽座は閉館する事になるらしい・・・。確か老舗の大劇会館も閉鎖が決定したので、昔から姫路にある映画館は全て無くなってしまう・・・おっと、OS劇場は一応健在か・・・。
ちなみにこちらはYouTubeにアップされている4DXの紹介動画で、詳しくはこの動画を見ていただくと良く判るのだが、先ず劇場に入って驚いたのは、椅子自体に足を乗せる台が付いていて、両足をしっかりその上に乗せる事により座席シートの動きに応じて体全体が動く用になっている事。また座席が動くと言う事もあってか、前後の座席の間隔が広くて普通に座っていても奥の席に行くお客さんがそのまま普通に歩いて行ける程で、通常の映画館よりはゆったりとしている。ま、その分1000円程高いのだが・・・。
それはさて置き今回見て来たのがこちらのジュラシック・ワールドで、ストーリー的には大ヒットしたジュラシック・パークの続編と言うのかその後の様子を描いた内容で、既に生きた恐竜を間近に見る事が出来る施設が誕生していて、そこで展開されるパニック映画っぽいのだが、流石に名作ジュラシック・パークと比べると何か緊張感が無いと言うのかストーリー展開も突っ込み処満載な印象。何より増して3D版の吹替えが玉木宏で映画を観ていても、あの人の顔が浮かんで来る程・・・。はっきり言って吹替えに玉木宏を使ったのは失敗だった気がする・・・。

てな事で、映画館が出来る前から4DXがどんな物か楽しみにしていたのだが、3D映画とは全然次元の異なる楽しさだった。ちなみに今回見たジュラシック・ワールドは3D4DXだったが、トム・クルーズ主演ミッション・インポッシンブル5は3Dでは無く2D4DXで上映されている。私は既に普通の映画館で見てしまったのだが、ミッション・インポッシンブル5も4DXでもう一度見てみたい気にさえなって来た・・・。この冬はいよいよスター・ウォーズの最新作が公開されるし、その時はまた3D4DXで観に来ようと思うのであった!