代理人記録
噂に寄ると”カレーライス”は”カレーとライスが別々で提供されるスタイルのカレー”で、我々が良く食べている?”ご飯の上にカレーソース(ルー)がかかったタイプ”は”ライスカレー”と呼ぶのが正しい・・・とTVで言っていた様な気がするが、それならこちらはどうなの?と普段から思っているのが”カツカレー丼”・・・の様な物。と言うのは私が愛用しているカツ丼ととんかつチェーンの『かつや』では”カレーカツ丼”と呼んでいる(確かに雰囲気は”カツカレー丼”と言うよりは”カレーカツ丼”と呼ぶのが正しい様にも見えなくは無いが)し、少し前にアスパ高砂の中にある手打ちうどんのお店で食べたのは、一般的な呼び方で”カツカレー丼”となっていたのだが、最近結構な割合で食べに行く様になった稲美町に最近出来た讃岐うどんのお店の中には”カツ丼カレー”なるメニューがあって、以前から少し気にはなっていたので違いを確かめるべく食べに行ってみた。

こちらが久々に行って来た稲美町中一色交差点近くいある『讃岐うどん たもや』で、この日は正午半過ぎと言うランチタイムど真ん中の時間帯と言う事もあって、テーブル席は全て埋まっていたがカウンター席は比較的空いていて、以前ご主人様と食べに来た時程の賑わいは無かった様な・・・。
そしてこちらはお店の入口に置いてあったボードと店内の置いてあった”丼ぶりのメニュー”で、表のボードを見た時はその中に書いてあった”広島産カキフライ定食”が食べてみたい気にはなったのだが、この日このお店にやって来た目的が”カツ丼カレー”を食べる事にあったので、”広島産カキフライ定食”は後日のお楽しみにとっておくとして、初志貫徹!”カツ丼カレー”を食べてみる事に決定!!!
で、間も無くして運ばれて来たのがこちらの”カツ丼カレー”で、お値段は税込価格810円也。ほぼ真上から写真を撮ったので、パッと見たら一般的な”カツカレー”とか、あるいは普通に”カツカレーうどん”みたいに見えるが、一応”カツ丼”とかで使われている様な丼ぶり鉢に入っている・・・。でもこれを見ても”カツカレー丼”とか”カレーカツ丼”との違いは良く判らない・・・。
それは兎も角として、肝心の味はと言うと雰囲気的には少し前に食べた”せらび亭のカツカレー丼”と同じく、多分”カレーうどん”で使っていると思われる”和風であんかけっぽい感じのカレー”で中々ウマい!大阪在住の頃は蕎麦屋へ行くとこんな感じの”和風のカレー丼”を食べていた気がするが、最近ではイオン加古川の近くにあった”和風カレー丼専門店の牛肉カレーどんぶり”ぐらいしか食べた事が無いので余計に美味しかったのかも・・・。
そしてこちらが”カツ丼カレー”の命?とも言えるトッピングの豚カツで、ご覧の様に肉厚的にはどちらかと言うと薄目で味的には可も無く不可も無く・・・。ま、豚カツに関しては当ブログで度々書いている様に、私の中では”かつやのロースカツ”が基準になっているのだが、食べ慣れている点や肉厚等を比べるとやっぱり”かつやのロースカツ”の方がエエかな?と言う気はするが・・・。

ちなみに上にかかっているカレーのルーの中にはこの様な牛肉やネギや玉葱等も入っていて、こちらは普通にカレーの具として美味しかった。また機会があればこのお店の”カレーうどん”でも食べてみよう!と言う気にさせる具の数々だったかな。