義史のB型ワールド

2013年12月14日

今日は赤穂浪士討入りの日!って事で映画”47RONIN”のお話。”ラストサムライ”の様なシリアスなドラマかと思いきや、完全なファンタジーで、しかも3Dだ!

Filed under: 映画 — 代理人 @ 8:03 PM
 
代理人記録
 
今日は12月14日・・・、と言えば日本人なら誰しもが知る、あるいは私の大好きな”赤穂浪士”討入りの日・・・。って事で、全米に先駆けいち早く日本で公開されたハリウッド映画『47RONIN』のお話・・・。
 
まずは”忠臣蔵赤穂浪士”と言えば実際に起こった”刃傷松の廊下事件”から”赤穂浪士吉良邸討入り”までの出来事を主軸に、色んなサイドストーリーを後付けした壮大なドラマで、涙なくしては見る事が出来ない数々のエピソードが散りばめられていて、NHKの大河ドラマでも何度か取り上げられているし、あるいは日本映画全盛期の頃には数多くの”忠臣蔵”の映画が製作されている日本人には馴染深いお話である。それをハリウッド目線で製作したのが、現在公開中の映画『47RONIN』なのだ。
 
47RONIN
 
こちらが『47RONIN』の公式サイトのトップページの画面で、主演は映画『スピード』で一躍トップスターの仲間入りを果たすも『マトリックス』シリーズ以降はイマイチパッとせず、最近はあまり見掛けなかったキアヌ・リーブス!助演はすっかりアメリカ映画やTVドラマの重要な一員となった真田広之(何と大石内蔵助役!)を筆頭に、アメリカ映画初出演?の柴崎コウや、ジャニーズの赤西仁等、英語に堪能?らしい役者がそろい踏み。しかもこの『47RONIN』は時代劇なのになんと3Dで、全編音声は英語なのだが吹替えは、主な登場人物は全て本人が担当している。
 
で、そのストーリーであるが、外人が主役の日本の時代劇と言えばトム・クルーズ主演の『ラスト・サムライ』が超有名で、内容的にも割とシリアスなドラマで見応えがあったのだが、この『47RONIN』は”赤穂浪士”をベースにしているとは言う物の、内容的には全く事なり、架空の舞台設定だしほとんど別の話になっていて、チャンバラ映画と言うよりは雰囲気的には『ロード・オブ・ザ・リング』の様な感じのファンタジーな内容になっている。具体的には、TVで流れる予告CMにチラッと出て来る”八目の猪モドキの巨大な獣”や日本人が描くイメージとは少し違う”天狗”、それに””等が登場する、とても”赤穂浪士”を見ているとは思えない様な内容で、”赤穂浪士”の定番のお涙頂戴シーンである”刃傷松の廊下”も無ければ”大石東下り”も”南部坂雪の別れ”も一切無い!完全な勧善懲悪ファンタジー娯楽映画になっている。しかもお城や衣装等が、何と無く中国っぽい感じで、これまた日本の話かいな?と首を傾げてしまう様な感じ・・・。
 
でも何年か前のハリウッド版の『GODZILLA』がそうであった様に、”赤穂浪士”の映画だと思うと違和感があるが、そう言った架空のお話・・・、例えば”南総里見八犬伝”みたいに、悪の化身”たまずさ”(『47RONIN』に出て来る妖狐みたいな感じ?)が出て来る、創作ドラマだと思ってみると、それなりのスケールのあるファンタジーチャンバラ映画で中々面白かった様な気がする(そう言えば薬師丸ひろ子主演の”里見八犬伝”も似た様な感じだったかな・・・)。
 
ちなみに海外ドラマ”リベンジ”ファンである私には、新旧のタケダ(第一シーズンでは真田広之がやっていたのだが、映画『ウルヴァリン:SAMURA』の撮影が入ったので第二シーズンでは別の役者に変わった)が、顔を会せるシーンが中々面白かった・・・
 
ま、他にも語りたい事は沢山あるのだが、切が無いので、取り敢えず『47RONIN』のお話はこれにて終了・・・。

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