義史のB型ワールド

2013年9月7日

牛丼チェーンの”なか卯”で、京都伝承の丼と言う”衣笠丼”とやらを食べた!京都に3年ほど住んでいたが全然知らなんだ・・・。でも具は”あげ”だけだし・・・。

Filed under: — 代理人 @ 10:05 PM
 
代理人記録
 
私の大好きな中島みゆきが”夜明け~、間際の~、吉野屋では~♪”と唄っていた頃は、関西には未だ牛丼チェーン『吉野家』のお店は余り無く、大阪市内の街角で”うまい、やすい、はやい”と書かれたオレンジ色の看板に惹かれてお店に辿り行くと、そこは『なか卯』だった・・・。当時、完全に『吉野家』のパクリ、パチモンと言う雰囲気の牛丼チェーン店だったが、消費税が導入された頃も内税にして値上げしなかったし、看板メニューの”牛丼”の他に”うどん”もメニューにあった(てか、元々『なか卯』は”うどん”が本業・・・)ので、個人的には大好きだったお店だし、実際同一店舗としては、梅田地下センターにあるお店には何十回と行った事がある、私の中では定番の牛丼屋さんでもあった。
 
が、時代は移り、”牛丼”だけでは商売にならない時代となり、しかも関西の企業はことごとく関東系の企業に吸収されてしまう時代・・・、って事で『なか卯』も数年前にライバル店であった『すき家』を展開するゼンショーグループの中に吸収されてしまった。そんな事もあって看板メニューも”牛丼”から”和風牛丼”に変わり、全体的にも”丼とうどんのお店”と言う感じの店になってしまった。
 
そんな『なか卯』が、今度は京都伝承の丼と言う”衣笠丼”を発売したと耳にしたので食べに行ってみた。
 
なか卯/加古川店
こちらが久々に行って来た『なか卯/加古川店』で、上でも書いた様に昔の『なか卯』は、お店の外観も完全に『吉野家』の店舗そっくりの、どこからどう見ても完全に『吉野家』のパチモンみたいなお店だったのだが、10年ぐらい前から新しく出来たお店を中心に、この色合いのお店へと変化して来たのだった。この『加古川店』はお店が誕生した時から、既にこの新型店舗だったのだが、今や全国何処を探しても、昔の『吉野家』のパチモン色だったお店は存在しない・・・、はず・・・。
 
なか卯衣笠丼フェアメニュー
それはさて置き、こちらが少し前に『なか卯』から発売された”衣笠丼”のメニューで、その中にも書かれている様にこの丼は”あげを卵でとじた京都伝承の丼”との事。私は京都で3年程生活をしていたが、”衣笠丼”なんて聞いた事も見た事も無かったけどなあ・・・。まあ、私の京都時代の食事と言えば”餃子の王将、中華そば天下一品、カレーハウスココ一番”が、中心で本当の意味での京都らしい物を食べた記憶はあまり無いのだが・・・(嫌、京料理のお店には何度か連れて行って貰ったのだけど、肉好きの私には余り美味しいと思える物では無かった?から記憶に残って無いだけ?とも言えるのだが・・・)。
 
なか卯衣笠丼
で、こちらが実際に食べた”衣笠丼”で、”刻み野沢菜”と”山椒”が付いてお値段は390円也。牛肉を使った”牛丼”が280円前後で食べられる時代に、”あげ”を卵でとじただけの丼が390円もするとは・・・。きっと京都の有名なお豆腐屋さんの”あげ”を使っているに・・・、な、訳無いか・・・。
 
なか卯衣笠丼
それはさて置き、こちらがその”衣笠丼”で、文字通り”ふっくらおあげを自慢の出汁とこだわり卵でとじた”だけの”どんぶり”で、以前にアスパ高砂内にあるうどん屋さんで食べた”きつね丼”に似た丼だ!で、使用されている卵は『なか卯』ご自慢の”こだわり卵”で、それに割りと好みの味の出汁が加わり、普通に”玉子丼”として美味しい・・・。そう言えば、以前に『なか卯』で”親子丼”を何度か食べた事があるが、何と無くそんな感じの味かな?
 
なか卯衣笠丼
そしてこちらが”衣笠丼”の肝とも言える、出汁の詰まった”あげ”で、口の中で噛んでみると確かにお出汁が浸み出て来て、”きつねうどんのあげ”の様な味わいがあって普通に美味しい・・・。でも、やっぱこれがメインの具かと思うと何かちょっと物足りない気もする・・・。気持ち的に、もう一つ何か食べ応えのある具を入れて欲しかった気がする・・・。
 
なか卯衣笠丼なか卯衣笠丼
ちなみに”衣笠丼”には薬味として”特製 京風山椒”が付いていたので折角なので振り掛けてみたが、やや味が引き締まった?様な気もしたが、特にそれ以上の物でも無かった・・・。
 
なか卯衣笠丼
そしてこちらが”衣笠丼”に付いていた”刻み野沢菜”で、ご覧の様にもの凄く少量?しか入って無い・・・。味も至って普通の”野沢菜”だ・・・。その昔、何度か行った野沢温泉スキー場で食べた本場の野沢菜とは比べものにならない味・・・、だったかな。
 
てな事で、京都伝承の丼と言う謳い文句に釣られて”衣笠丼”を食べに行ってみたのだが、普通に美味しい”玉子丼”の一種だったけど、肉好きな私には、やっぱ少し物足りない味だったかなあ・・・。でも『なか卯』も生き残って行く為には、こう言った変わったメニューでも出さないと客が来ないのだろうなあ・・・。『吉野家』のパチモンだった頃の『なか卯』が懐かしい・・・。
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