義史のB型ワールド

2012年8月20日

二度目の福山日帰り出張運転手役で、またまた鞆の浦まで行ったので、今度は福山名物の”うずみ御膳”とやらを食べた!

Filed under: グルメ, — 代理人 @ 11:05 PM
 
代理人記録
 
一週間程前に、ご主人様の運転手として・・・、と言うのかその手前の”笠岡ラーメン”を食べる目的で福山まで行ったのだが、翌週も再び福山へ行く事になった。で、今回はラーメンでは無く、前回来た時にちょっと気になった鞆の浦名物”鯛めし”を食べ様と思ったのだが、色々と検索してみると、福山と言えども”鯛めし”は鯛が入った釜飯風の物とか、あるいは鯛の刺身をご飯の上に乗せてお茶漬け風にして食べる物が多い。そんな”鯛めし”ならば別に福山まで行かなくても、明石でも食べれるのでちょっとイマイチだなあ・・・、と思っていたら、先週、鞆の浦へ行った時に偶々、お店の前を通った『御舟宿いろは』では”鯛漬け御膳”とやらが食べれるとの事。”鯛漬け”と言えば、今年の5月に明石魚の棚で食べた”鯛茶漬”に入っていた”鯛の漬け”が物凄く美味しかった事もあり、それとちょっと比べってみたい気持ちになったので、今回は『御舟宿いろは』の”鯛漬け御膳”を食べに行ってみる事にした。
 
御舟宿いろは
こちらが今回”鯛漬け御膳”を食べに行った鞆の浦にある『御舟宿いろは』で、前回来た時に街中を散策した時にちょっと風流な建物だと思って、偶然にも写真を撮った建物だ。で、その時にも書いた様にこの『御舟宿いろは』は”坂本龍馬が紀州藩と談判した旧魚屋萬蔵宅を宮崎駿監督のデザインにより舟宿として甦らせた”建物らしい。前回この建物を見た時は、まさかこの建物がお宿だとか、あるいはこの店内で”鯛漬け御膳”が食べれるとは夢にも思っていなかったのだが・・・。
 
御舟宿いろは御舟宿いろは
ちなみにこちらは『御舟宿いろは』の入口に置いてあるメニューボードで、基本的にはお宿ではあるが、昼間は上でも書いた様に”鯛漬け御膳”等の食事が出来たり、あるいはコーヒーやケーキ等の喫茶メニュー等もある。前回来た時に、この建物がお宿だとは思わず、お土産屋さんか、その類のお店だと思ったのは、このボードを目にしたからであった。
 
御舟宿いろは御舟宿いろは
てな事で、早速『御舟宿いろは』に入店してみると、店内はこんな感じで、入口入って直ぐの処にはテーブル席があり、真ん中辺りには居間を思わせる様な感じの中の間?があり、更に奥には座敷部屋があったりと、何と無く和洋折衷の様々なコーナーがある店内になっている。で、我々は当初、倉が見えるお庭に面した丸テーブル席に陣取ったのだが、”鯛漬け御膳”を2つ載せるにはちょっとテーブルが小さいかも・・・、と言う事で、座敷の方に上がらせて貰う事になった
 
御舟宿いろは
そしてこちらがその座敷の部屋で、部屋の片隅にはご覧の様に龍馬さんの写真が飾ってある。詳しくは聞かなかったが、この建物の中で龍馬が直談判したとか言う話なので、もしかすると、私が今座っている場所に、龍馬さんも座っていたのかも知れない・・・。
 
御舟宿いろは
それは兎も角として、こちらが御舟宿いろは』の食事メニューで、その内容はと言うと、瀬戸内の鯛料理の定番である”鯛漬け御膳”、それに”かぶと煮”をプラスした”よくばり御膳”、福山の郷土料理をアレンジしたと言う”鯛うずみ御膳”の3種類のメニューがあるだけ。で、当初は”鯛漬け御膳”を食べ様と思ってこのお店に来る事に決めたのだが、福山市内を走っていてあちこちで見かけた”うずみ”と言う福山の郷土料理が気になったのと、それぞれが違う料理を頼んだ方が楽しいかも?と言う事もあって、私は”鯛うずみ御膳”を頼む事にした。
 
御舟宿いろは鯛漬け御膳
てな事で、間も無くしてまず最初に運ばれて来たのは、ご主人様が食べた”鯛漬け御膳”で。お値段は1300円也。メインの”鯛漬け”の小鉢の他に、海老や野菜の煮物が入った器、白ご飯に酢の物と香の物、それに後で、”鯛茶漬け”が楽しめるお出汁が入った茶瓶がセットになった、如何にも和食の御膳と言う感じの内容だ。
 
御舟宿いろは鯛うずみ御膳
そしてこちらが私が食べた、福山の郷土料理をアレンジしたと言う”鯛うずみ御膳”で、お値段は”鯛漬け御膳”と同じく1300円也。ご主人様が食べた”鯛漬け御膳”と比べると、煮物の器が無いのだが、その代わりに、手前のご飯が白ご飯では無く福山の郷土料理である”うずみ”になっているのだ。それ以外の”鯛漬け”の小鉢とか、酢の物や香の物、それに後のお茶漬け用のお出汁等は全く同じだ。
 
御舟宿いろは鯛うずみ御膳
で、こちらがその”うずみ”(うずみごはん)で、そもそも”うずみ”とは何ぞやと言うと、江戸時代から伝わる福山の郷土料理で”福山藩初代藩主・水野勝成が行った倹約政治のため贅沢品とされた鶏肉・えびなどを堂々と口にすることができない庶民が、具を飯で隠しながら食べていたことが始まり”と言われているらしい・・・。
 
御舟宿いろは鯛うずみ御膳
そしてこちらが”鯛うずみ御膳”の命とも言える”鯛漬け”で”瀬戸の鯛をコンブ、酒、塩等で鯛漬け”した物らしい。てな事で、早速その”鯛漬け”をそのまま箸で摘まんで食べてみると、以前、”明石で食べた鯛茶漬けの鯛の漬け”みたいな柔らかさは無いが、普通に鯛の刺身の様なコリっとした食感の残る”鯛漬け”で中々旨い!!!。正に酒の肴にピッタしなお味で思わずビールかお酒が飲みたくなった(普通に鯛の刺身と考えるとお酒に合うのは極々当たり前だが・・・)。
 
御舟宿いろは鯛うずみ御膳
で、”鯛漬け”はそのまま食べても美味しかったのだが、やはりここは”鯛めし”風にして食べるのが、正しいスタイル・・・、って事で、”鯛漬け”をご飯の上に乗せて食べてみると、これまた旨いお酒かビールがあったらそのままで、お酒が無い時は、こうやって白いご飯と一緒に食べるのが正解かも知れない。やっぱ普通の”釜飯風の鯛めし”よりは、こう言った”鯛の漬け”を使った”鯛めし”の方が美味しい様な気がする。
 
御舟宿いろは鯛うずみ御膳
で、一通り”鯛漬けごはん”を楽しんだ後は、ちょっと気になる”うずみごはん”の中身!って事で、恐る恐るごはんを箸でまさぐってみると、底から色んな具が出て来る・・・。で、当然の如く、その中身を此処で紹介!と思って写真も撮って来たのだが、ネット上にある某”うずみ”紹介ページに寄ると、”何が埋められているか食べた人だけの秘密として、決して口外したり、WEBに書き込んではいけない”と書かれてあるので、今回は詳しい中身を書くのは辞めて置く。気になる人は、福山まで行って食べて頂戴!(ま、下の写真にチラっと写っているので、そちらを見ればある程度は想像が付くかも知れないが・・・)。
 
御舟宿いろは鯛うずみ御膳御舟宿いろは鯛うずみ御膳
そしてこの今回食べた”鯛漬けごはん”&”鯛うずみごはん”のもう一つのお楽しみと言えば、”明石魚の棚でも食べた様な鯛茶漬け”にして食べる事。で、”明石で食べた鯛茶漬”は普通の玄米茶だったが、この御膳に付いていた茶瓶の中身はお出汁が入っている。そのお出汁はちょっと濃口味だったけど、”鯛茶漬”にしても中々旨い!!!まさに、一つの御膳で2度、3度、色んな味が楽しめた鯛うずみ御膳”だった!
 
御舟宿いろは鯛うずみ御膳御舟宿いろは鯛うずみ御膳
ちなみにこちらは”鯛漬け御膳”&”鯛うずみ御膳”の両方に付いていた酢の物と香の物で、酢の物は”穴キュウ”みたいな感じの物で、香の物はキュウリ、ごぼう、ちりめん山椒”の3種類。どちらも”うずみごはん”に良く合う中々美味しい酢の物と香の物であった。
 
てな事で、一週間程前に福山の東隣りにある岡山笠岡のご当地ラーメンを食べに行ったのだが、やはり福山に行ったなら一度は”鯛めし”とか福山の郷土料理の”うずみ”を食べてみなければ・・・、って事で、またまた福山鞆の浦にやって来て”鯛うずみ御膳”を食べてみたのだが、期待通りに中々楽しくて美味しい料理であった。が、やはり私が何処かへ行ってラーメンを食わずして帰るのもちょっと寂しい!!!って事で、この後、ご主人様を福山市内の客先へ送り届けた後、再び、鞆の浦に舞い戻って来て”鯛ラーメン”を食べるのだが、その話はまた後程・・・。

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