義史のB型ワールド

2012年5月21日

今年の”国恩祭”は的形にある湊神社!って事で、生まれて初めて”的形の祭り”を見に行って来た!!!

Filed under: 祭り — 代理人 @ 9:38 午後
 
代理人記録
 
播州秋祭りと言えば、その呼び名の通り秋に行われるのが恒例なのだが、それとは別に播州地方の神社が持ち回りで春に”国恩祭”をやるのも定番となっている。”国恩祭”の詳しい説明はウィキペディア等を参照していただくとして、今年の”国恩祭”は姫路の的形にある湊神社が当番だ。で、的形の秋祭りと言えば、丁度同じ日に、山を一つ越えた白浜の宮にある松原神社で通称”灘の喧嘩祭りが行われているし、また一つ手前の東側では、これまた大塩神社も秋祭りをやっている。そんな事もあり、結構、祭り好きな私なのだが、生まれてこの方、一度も的形の祭りを観に行った事は無かった。てな事で、今年の”国恩祭”はずっと楽しみにしていたのであった。
 
で、本来であれば屋台の練合せ(と言うのか、宮入)は5月3日の予定だったのだが、2日が土砂降りの雨で、その雨が当初の天気予報では3日午前まで残る?とか言う事だったので、練合せも4日に延期!そのおかげか?午前中はすっきりとした青空に恵まれた、まさに祭り日和!高まる気持ちを抑えつつ、姫路的形へと向かって行ったのであった。
 
ちなみに・・・、私が幼い頃、父に連れられて的形や白浜の宮の海水浴場に何度も来ていたし、的形には一応、私の従妹(母方)の家もある・・・、はず?なので、決して馴染が無い場所でも無いのだが、山電の的形駅で下車するのは記憶に無いぐらい前の事だ。
 
国恩祭的形湊神社
てな事で、午前10時前、山電の的形駅を降りて湊神社方面へ向かっていると、駅の直ぐ西にある踏切で、屋台(やっさ)が電車の通過待ちをしていたので、電車が踏切を通過する瞬間を狙って写真を撮ってみた。以前、飾磨の祭り見物の際にも似た様な写真を撮ったのだが、携帯電話のカメラで、タイミングを合わせて撮るのは中々難しいのだが、今回は割と絶妙な写真が撮れたかな
 
国恩祭的形湊神社
それは兎も角、駅から約5分程歩いて行くと、この日の祭りの舞台である的形の湊神社の姿が見えて来た!真っ赤な鳥居と、澄み切った?青い空のコントラストが何とも云えない、まさに祭り日和日程を延期して正解?だったかも知れない・・・。
 
国恩祭的形湊神社
で、私が的形の湊神社に到着した時は、6台参加予定の屋台の内、既に2台の屋台が宮入していて、次々と残りの屋台が宮入をして来た。で、先にも書いた様に、私自身は初めてこの湊神社に来たので、良く知らなかったのだが、楼門自体が小さくて、更に楼門をくぐると直ぐに階段があって、本殿はその丘の先にある・・・。雰囲気的には姫路の荒川神社にも似た様な感じなのだが、全体的にこじんまりとした神社と言う事もあってか、各屋台は楼門をくぐる事は無く、楼門前の広場に集まる事が、宮入の様だ。そんな事もあり、屋台の擬宝珠を外したり付けたりする手間が無いので、宮入自体が結構スムーズな印象。ま、擬宝珠を取らない宮入は、曽根の様な、布団屋根の屋台の祭りと一緒?とも言えるのだけど・・・。
 
国恩祭的形湊神社
それは兎も角として、宮入自体が簡単?って事もあってか、あっと言う間に6台の屋台が揃い(正確には1台やや遅かったかな?)、直ぐ様、楼門前の広場で屋台の練合せが始まった。ここまでは中々テンポ良く進んで、見ていて中々気持ちが良い。やっぱ祭りはこうで無くっちゃねえ・・・。
 
国恩祭的形湊神社
で、その後、国恩祭神事が始まったので、折角なので、私も楼門をくぐって階段を登り本殿まで行ってみた。とは言え、神主さんや巫女さんが、本殿の中に入って行く様子を見ただけで、直ぐまた下へ降りていったのだけど・・・。
 
国恩祭的形湊神社
で、楼門前の広場まで降りて来ると、再び屋台の練合せが始まった。流石に朝一の練合せだし、屋台が練り出しもこの日一日のみと言う事もあってか、各町の屋台は何処も元気で中々見応えがあるやっぱ祭りはこうで無くっちゃねえ
 
国恩祭的形湊神社
ちなみに、国恩祭と言う事もあってか、各屋台には日の丸とか日章旗等が付いている。高砂の国恩祭の時って、こんな旗付けてたっけ???それは兎も角として、途中若干の空白時間があった物の、午後1時半頃近くまで練合せが続き、その後、各屋台とも昼休憩に入ったので、私も一旦、的形を離れる事に・・・
 
この後、昼飯を食べに姫路の街中まで行って”あなごめし”を食べて来たのだが、その話はまた後程・・・。で、午後4時近く、国恩祭の夜の練合せを見物しに、再び的形湊神社へと戻って来たのであった。
 
国恩祭的形湊神社
てな事で、こちらは湊神社の楼門前の広場で昼休憩をしている屋台の様子。他所の神社だと、境内のあちこちに分かれて屋台を据えるので、この様に横一列で屋台を並べて休憩している姿へ意外と珍しいかも・・・
 
国恩祭的形湊神社
そして午後4時過ぎ、この日の最大のイベント?とも言える屋台の6台練りが始まった。挙げ方は基本的に他所の祭りと同じで、真ん中の2台を先に合わせ、それに両サイドの屋台が寄って行く感じ。が、一回目の6台練りは、未だ十分に練子が揃って無い?あるいは、昼休憩でお酒を飲み過ぎたからなのか、直ぐに終わってしまったので、その後、二回目の6台練りも行われた。で、ここから総当たりのバトルが始まるのかと思いきや、夕方からの練合せは山電的形駅の北側の広場で行われるらしく、6台練りの後、屋台は次々と宮出しされ、駅方面へと向かって行ったのであった。
 
が、しかし!来る時は歩いて5分程度の距離だったにも関わらず、神社を出てからの屋台の移動が偉く遅い。途中かだ台車に乗せて移動していたのだが、それでも物凄く時間が掛かっていた。その間、夕暮れも近づいて来て風も出て来てちょっと肌寒くなって来た。そんなこんなしていると、漸く、各町の屋台が駅北側の広場に集結して来た。
 
国恩祭的形湊神社
ちなみにこの写真は山電の的形駅のホームの上から撮った、上から目線の屋台の姿。意外と山電的形駅のホーム中々のビューポイントだったかも・・・。
 
国恩祭的形湊神社
で、この後、山電的形駅の北側の広場で、各町アトランダムな練合せが始まったのだが、流石に練子も疲れているのか、あるいはそもそも脱落者が多く、担手が減っているのか、中々、屋台が挙がらない。ま、この光景は他の神社の祭りでも良くあるパターンなのだが、朝一の練合せが素晴らしかっただけに、この中だるみはちょっと残念。そんな事や、ちょっと寒くなって来た事もあり、まだまだ祭りは続く様な気配はあったのだが、ちょっと膠着したのをきっかけに、祭り見物を終え帰る事にした・・・。
 
てな事で、今年の国恩祭が的形で行われる!って事で、生まれて初めて的形の祭りを見物に行って来たのだが、神社前の広場の練合せは中々見応えがあった。ま、基本的には播州秋祭りと似た様な感じの、割とオーソドックスな内容ではあったが、この時期に屋台の練合せが見れて十分に楽しかった。そう言えば、数年前はこの時期には”ザ・祭り屋台 in 姫路城”と言うイベントが何年間が行われていたのよね。姫路城の改修工事が終わった暁には、ぜひまた”ザ・祭り屋台 in 姫路城”を復活させて欲しい物だ。それは兎も角、また機会があれば、ぜひ”的形湊神社”の祭りを観に来ようと思いつつ、的形駅を後にしたのであった。

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