義史のB型ワールド

2012年3月31日

明石でお寿司と言えば、泣く子も黙る超有名老舗店”菊水鮓”!でも値段と内容を考えると”林屋”か”与多呂”で十分かも・・・。

Filed under: — 代理人 @ 11:26 PM
 
代理人記録
 
この日は、またまた明石大久保方面へとやって来た。となるとランチ。ここ何回か明石へランチを食べに来た時は、しゃぶしゃぶと日本料理の『木曽路/明石店』に行く事が多かったのだが、明石と言えばやはりお鮨は外せない。って事で、この日は久々に明石のお鮨屋さんに行く事になった(天気が良ければ舞子ビラにあるホテルまで行こうか?と言う話もあったのだが、あいにくこの日は小雨が舞う、ちょっと曇り空だったので却下)。
 
で、明石でお鮨と言えば、泣く子も黙る『菊水』が超有名なのだが、その本家?と言うのか、どう云った関係にあるのか良く知らないが、『菊水』より遥か以前からあるのが、これまた超有名な老舗の鮨屋菊水鮓』。このお店は国道2号線沿いにあるので、お店の前は、何度も通った事はあるのだが、如何せん、場所的な問題と、ちょっとお値段の高そうな店構えと、何より駐車場の問題(2台分ぐらいのスペースしか無く、しかも何時も満車)もあり、今まで一度も行った事が無いお店だ。ま、最近はアスピア明石なんかも出来て、その気になればそちらの駐車場を利用して・・・、って事も考えられ無くも無いのだが・・・、と言う事で、取り敢えず『菊水鮓』の駐車場に行ってみて、駐車場が空いていたら『菊水鮓』へ、空いて無かったら、直ぐ目と鼻の先にある『菊水桜町本店』の方に行ってみよう・・・、って事で、行ってみたら駐車場が空いていたので、この日は初めて『菊水鮓』の方に行ってみる事になった。
 
菊水鮓
てな事で、こちらが創業明治30年から続く老舗のお店菊水鮓』で、明石でお鮨を語るには決して欠かす事が出来ない超有名店だ。ちなみに、このお店の親戚筋に当たる?と言う、こちらも有名なお鮨屋『菊水』は、明石を中心に神戸や大阪、そして西神等にも支店を出しており、10数年前には加古川にも支店があった頃があり、私は桜町本店と西神そごう店と、その加古川店にも行った事があるぐらい、『菊水』の方には結構行っている(加古川店が『菊水』だった事は間違い無いのだが、名前を勝手に使ったお店だったのか、本当の支店だったのかは、良く判らんので、間違ってたらごめんなさい)のだが、『菊水鮓』は基本的にこのお店しか無い?はず?(西明石に『菊水鮓西店』ってのがあるのだが、その関係は定かでは無いし、公式サイトにも載って無いから数えない事にする)。
 
菊水鮓カウンター内
で、この日も何時もの如く、ちょっと早目の午前11時半過ぎぐらいの訪問だったのだが、日曜日のランチタイムって事もあってか、我々がお店に到着した時は既に何組か先客がおられ、更に一歩違いで別のお客さんに先を越され、2卓しか無いテーブル席が埋まってしまい、カウンター席に案内される事となった。ま、本来お鮨を食べるには、握り立てが次々と出て来るカウンター席で食べるのが正しい様な気はするのだが、何分、あれこれわいわい言いながら食べたい性分なので、個人的にはテーブル席に座りたかったのだが・・・。
 
ちなみに我々入店後も、次々とお客さんがやって来られ、正午近くにはカウンター席も全て埋まって1Fフロアは満席になってしまった。このお店には2Fもあるのだが、そちらは雰囲気的に宴会用みたいな感じだったので、小人数なグループでも2Fへ案内されるのかどうかは定かでは無い・・・。
 
菊水鮓おしながき
それは兎も角として、こちらが『菊水鮓』の”おしながき”で、この他にもお店の外には、期間限定のお得な盛合せのセットのポスターが貼ってあったのだが、折角菊水鮓』に来てそんな盛合せセットではちょっと寂しい!って事で、4725円の”上にぎり”を注文。ちなみに、お鮨屋さんなので、それぞれ好きなネタを一貫ずつ握って貰う事も出来るのだと思うが、”おしながき”にも店内の何処にも値段が書いて無いので、そんな恐ろしい事は我々には出来ない・・・。
 
菊水鮓塩とゆずと紅生姜
で、そうこうしていると目の前のカウンターにはこの様な、塩、ゆず紅ショウガが用意された。後から出て来るお鮨のネタに合わせ、好みで塩やゆず等を浸けて食べて下さいとの事。ちなみに紅ショウガは、お鮨屋さんで普段付いてくる生姜とは違い、何と無く牛丼の脇に添えられている様な感じの切り方の紅ショウガだ。とは言え、味的には牛丼チェーンの安っぽい味とは違い、ちゃんとした鮨屋さん紅ショウガの味だったけど。
 
菊水鮓上にぎりの車えび
それは兎も角として、まず最初に目の前に出て来たのは”上にぎり”コースの1品目の”活け車えび”で、ご覧の様に食べ易い様にか、最初から二つに切ってある。で、”車えび”は塩で食べるのもオススメと言う事だったので、塩を浸けて食べてみると、確かにエビの甘みがして中々美味しい。後の半分はゆずを絞って食べたのだが、これまた美味しい。やっぱ”活けの車海老”は中々旨い!。そう言えば、何年も前に伊勢鳥羽に旅行に行った時に、車海老の踊り食いを食べた事があるのだが、踊り食いは味を楽しむと言うよりは、どちらかと言うと食感を楽しむ様な料理だったので、やっぱ活け車エビは鮨の方がエエ様な気がする。ちなみに私が時々利用している、加古川市役所近くにある『鮨の与多呂』の”特上にぎり”の”海老の握り”は湯でた海老なので、一度は『与多呂』で”活け車海老”を食べてみたい気がするのだが・・・。
 
菊水鮓上にぎりのあぶらめ
そして次に握られて出て来たのは”上にぎり”セットの2貫目で、魚の種類はと言うと”あぶらめ”との事。白身魚としては脂分が多い魚との事だが、魚に関心の薄い私なので、特にどうって事の無い、普通に美味しい白身魚の握り鮨だった。
 
菊水鮓上にぎりの烏賊の雲丹のせ
で、その後、カウンター内には豪華な”板ウニ”が出て来たので、さぞやテンコ盛り状態の”ウニの軍艦巻き”が出て来るのかと思いきや、そうでは無く、その横で握られていたイカの上にちょこんと乗せて出て来たのがこちらの”烏賊の雲丹乗せ”?。思わず何じゃそりゃ!と突っ込みたくなったのだが、ネタ的にはどちらも美味しいイカとウニだったかな・・・。そう言えば、これまた何年か前に伊勢鳥羽に行った時に、殻付の牡蠣にウニを乗せて(塗って?と言うべきか)焼いた料理が出て来た事があるのだが、あれも中々旨かった!また何時か何処かで、殻付の牡蠣にウニを塗って焼いた焼き牡蠣が食べたい!!!
 
ちなみに、このイカとウニを見て思い出したのだが、その昔、北海道一周一人旅をした時に、函館の朝一で”イカソーメンとウニの舟盛り”を食べたら、それがメチャ旨かった!!!それまではあまりウニは好きでは無かったのだが、それ以来、美味しいウニは大好きになったのであった(生臭いウニは今でも嫌いだが・・・)。
 
菊水鮓上にぎりの大とろ
そしてその次に登場したのが、待ちに待ったこちらの”大とろ”。ネタの大きさは若干小さ目な気はするが、その分、厚さがあり色艶もそれなりで、中々美味しそう
 
菊水鮓上にぎりの大とろ
てな事で、私の大好きな”大とろ”の姿をもう一枚、別の角度からご覧あれ!この後、実際に口の中へと運んでみると、ジワーっと口の中に広がって行く脂の甘みが何とも云えません・・・。やっぱ鮨は”大とろ”に限りますねえ・・・。てか全部大とろ”でも全然構わないのだけど・・・。
 
菊水鮓上にぎりの車えびの頭
そんなこんなでじっくりと”大とろ”を味わっていると、脇から運ばれて来たのが、こちらの、先ほど食べた”車エビの御頭を香ばしく焼いたもの”。これまた、活け車エビの握りを食べた時ならではの、定番の一品とも言えるのだが、味的にはそれなり?だったかな?
 
菊水鮓上にぎりのひらめ
で、”大とろ”の次に出て来た握り鮨は、こちらの”ひらめ”で、ネタの上にもみじおろしネギが添えられていて、このまま、醤油も何も浸けずに食べれるとの事。ま、個人的には先に食べた”あぶらめ”同様に、この手の白身魚に関心の薄い私に取っては、普通に美味しい白身魚の握り・・・、と言う感じの味ではあったけど・・・。
 
菊水鮓上にぎりの鉄火巻き
そしてその次に登場したのが、こちらの”鉄火巻き”3貫。”上にぎり”のセットで”鉄火巻き”とは何かちょっと寂しい気がしないでも無い・・・、てか、せめて”ネギトロ”ぐらいだったら良かったのにね・・・。と言う思いもあってか、味的にも極々普通の”鉄火巻き”だった。
 
菊水鮓上にぎりの蒸し穴子
で、”鉄火巻き”で、ちょっと寂しい気持ちになった後、登場したのは、これまた最近の握り鮨では定番の一品とも言える”蒸し穴子”で、蕩ける様な柔らかさの蒸し穴と、甘目のタレが相まって、中々美味しい。個人的な好みで言うと、この様な魚々してないネタのお鮨の方が好きかも・・・(とは言ってもダントツに”大とろ”は大好きだが・・・)。
 
それは兎も角として、今回食べた上にぎり”コースはこの”蒸し穴子”が最後のネタで、これで終わりとの事。確かにどのネタも新鮮で私の嫌う魚臭さが一切無い、美味しい鮨のオンパレードであった事には違い無いのだが、値段の割に・・・、と言うか、何か未だ食い足りない・・・。って事で、何か追加の一品を・・・、とも思ったのだが、別個で”大とろ”なんて握って貰ったら、それこそお値段が幾らになるのか計り知れない。それよりは、明石の鮨屋では・・・、と言うか播州のお鮨屋さんでは大概のお店にあるであろうあなごの棒ずし”を1本頼んで、それを4人で別けて食べる事にした。
 
菊水鮓追加のあなごの棒ずし
そしてこちらが、”上にぎり”を食べた後、追加オーダーした”あなごの棒ずし”で、1本を4等分したんので、ちょうど一人2貫ずつとなった。先ほど食べた”蒸し穴子”も美味しかったが、やはり高砂市民としてはこの焼き穴子も捨てがたい。椎茸?等が混ざった握り飯の方も、適度な柔らかさでこれまた旨い!以前、大久保駅前にある御鮨屋さんで買って帰った”穴子の棒寿司よりは、こちらの”棒ずし”の方が美味しかったかも・・・。
 
てな事で、この日は明石の老舗のお鮨屋さん『菊水鮓』に行って”上にぎり”と”あなごの棒ずし”を食べて来たのだが、確かにどのお鮨も新鮮なネタて、”鉄火巻き”以外は?どのお鮨も美味しかったのだが、如何せん、ちょっとお値段が高い。その割に量的に何か物足りなさを感じつつお店を後にしたのだが、そう考えると、やはり淡路にある『林屋鮨』はお値打ちな気がする。てか、個人的には時々利用している加古川市役所近くにあるお鮨屋『与多呂』で十分満足かも・・・。今年に入ってから未だ『与多呂』には一度も行って無いので、次回、お鮨を食べに行くとしたら、やっぱり『与多呂』かな?
 
菊水桜町本店
最後に・・・。こちらは『菊水鮓』へ行った帰り際に、お店の前を通った直ぐ近くにある『菊水桜町本店』で、もしもこの日『菊水鮓』の駐車場が埋まっていたら、こちらのお店に行く予定だったのだが、値段と味を考えると、最初からこちらの『菊水桜町本店』を目指して来ても良かったかも?と思いつつ、明石を後にしたのであった・・・。

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