義史のB型ワールド

2011年11月21日

久々に姫路山陽百貨店の北海道物産展で”函館塩ラーメン”食べた!限り無く透明にスープだが中々旨い!

Filed under: ラーメン — 代理人 @ 10:27 PM
 
代理人記録
 
そもそもの私の食べ歩きの原点が、幼き頃に父親に連れられて良く行っていた姫路の山陽百貨店とヤマトヤシキで時々開催されていた、全国駅弁大会と、北海道物産展。今でこそご当地B級グルメが話題となっているが、昔はご当地グルメの代表と言えば駅弁で、私も若かりし頃、旅行や出張に行った際、チャンスがあれば良く駅弁を買って食べていたし、今でもスーパーで駅弁大会があれば、そこで時々買って食べている。
 
そしてもう一つ、忘れてはならないのが北海道物産展で、幼き頃にその会場で食べた北海道札幌味噌ラーメンの味に感動し、それがきっかけで、ラーメン大好きっ子になってしまった様な気がする・・・。ちなみに高校生の時に学校に提出した将来なりたい職業のアンケートには”ラーメン屋さん”と書いた事もあったのだけど・・・。
 
そう言う訳で、私と切っても切れない?縁があるのが、年に何回か行われる姫路山陽百貨店の北海道物産展の特設茶屋で出店しているラーメン屋さん。過去には未だマイナーな存在だった『旭川らーめん山頭火』も、この姫路山陽百貨店で食べたのが、一番最初だったし、味噌らーめんで有名な『むつみ屋』も最初に食べたのが、同じく姫路山陽百貨店の北海道物産展の会場だった。
 
函館麺厨房あじさい
で、ちょっと前に行われていた、姫路山陽百貨店の北海道物産展に登場したのは”函館の名店あじさい”との事。北海道のラーメンと言えば、札幌すすきのにある『ラーメン横丁』や、元祖味噌らーめんのお店『味の三平』等に代表される様に、札幌ラーメンが超有名だった。が、何時の間にか、札幌は味噌ラーメン旭川は醤油ラーメン、そして函館は塩ラーメンと言う、個人的には無理からこじつけた様な感が否め無いのだが、今回はその函館の塩ラーメンで有名なお店が出店・・・、って事で、久々に北海道物産展に行ってみた。
 
函館麺厨房あじさい特設茶屋
こちらが山陽百貨店姫路店の6Fの催し会場で行われていた”秋の北海道大物産展”の一角にあった『函館麺厨房あじさい』の特設茶屋。で、メニューを見ると看板メニューの”あじさい塩ラーメン”の他に”正油ラーメン”、”あじさい極 塩”、”あじさい極 正油”、”あじさい極 イカ墨”等があったのだが、”あじさい極”シリーズは何がどう違うのか全然判らなかったので、今回は素直に定番の”あじさい塩ラーメン”を食べてみる事に・・・。
 
函館麺厨房あじさいあじさい塩ラーメン
間も無くして運ばれて来たのが、こちらの『函館麺厨房あじさい』の看板メニューである”あじさい塩ラーメン”で、お値段は850円也。物産展価格は仕方が無いとしても、見た目的には極々普通のラーメンと大差の無い内容に見えるので、やっぱりちょっと高い様な気もする・・・。
 
函館麺厨房あじさいあじさい塩ラーメンのスープ
で、この”函館麺厨房あじさいの塩ラーメン”の最大の特徴は、何と言っても、ご覧の通りの”あっさりとしながらも深みのある透き通ったスープ”。一口に”塩ラーメン”と言っても最近は、私の大好きな”旭川山頭火のとんこつ塩らーめん”の様な、豚骨を使った物や、魚介と鶏のWスープを使った”もんどの塩ラーメン”の様に、スープが透明で無いタイプの塩ラーメンが結構多いのだが、このお店は昔長柄?の限りなく透明に近いスープだ。お店の説明に寄ると”創業より受け継がれた昆布ベースで豚骨と鶏ガラのダシを合わせたスープは驚くほどに透明で、特注ストレート麺との相性も抜群”との事。
 
てな事で、早速その限りなく透明に近いスープを飲んでみると・・・、甘さは抑え目な感じの、あっさりの中にコクもある中々美味しいスープだ。が、この透明なスープを飲んでいると、ふと頭に浮かんだのが、この姫路山陽百貨店から徒歩で1分の処にある姫路の老舗のラーメン屋『新生軒』のスープの事。あちらのお店もスープの透明度では負けず劣らずの限りなく透明なスープなのだが、個人的なスープの好みで言うと、ちょっと甘さのある『新生軒』の方が美味しい様な・・・。
 
函館麺厨房あじさいあじさい塩ラーメンの麺
ちなみに”あじさい塩ラーメン”の麺はこんな感じの、お店曰く”こだわりのストレート麺”で、こちらは特に可も無く不可も無いって感じの普通に美味しい麺だったかな。
 
函館麺厨房あじさいあじさい塩ラーメンのチャーシュー
そしてこちらはラーメンの具の定番である”バラチャーシュー”なのだが、火で炙った様な感じのする、そこそこの肉厚の食べ応えのあるチャーシューで、こちらは中々美味しい!スープ、麺、チャーシューの3つの中では一番美味しかったのが、このチャーシューだったかも・・・。
 
函館麺厨房あじさい薬味2種函館麺厨房あじさい薬味値段表

で、話は前後するのだが、ラーメン以外に気になった・・・、と言うのかこの特設茶屋に入って席に着いてからずっと気になっていたのが、テーブルの上に置いてあった”蝦夷油胡椒”と”蝦夷らー油”の小瓶。ま、”らー油”の方は然程珍しくは無いのだが、も一つの”油胡椒”って、あまり他では耳にした事が無い?ので、ぜひ味見をしようと思っていたのだった。ちなみに、味見してお気に召したら買って帰ってね・・・、って事で、テーブルの上の透明の幕の下には、お土産の小瓶のお値段を書いた紙が置いてある・・・。
 
函館麺厨房あじさい蝦夷油胡椒
で、こちらがそのちょっと気になる”蝦夷油胡椒”で、文字通り、”油の中に入った?胡椒”の様だ。お店の商品説明に寄ると”ブラックペッパーをメインで使用し、帆立の貝柱、昆布、煮干、鮭とば、ししゃもなど厳選した道産の食材もふんだんに使用。エシャロットやアーモンド、コーンを加える事により食感を与え、バジルとオリーブオイル使い素材の香りを引き立てました”との事。で、この”蝦夷油胡椒”をラーメンのスープに少し混ぜてみると・・・、普通の粉末系の胡椒には無い、味の深みがあってスープにも若干引き締まった感が出て、中々いける!これってラーメン以外の料理にも結構使えるんじゃ無いのかな?って事で、思わず買って帰ろかな?と思ったのだが、おっとどっこい、買って帰ってもどうせ・・・、なので今回は自重・・・。
 
函館麺厨房あじさい蝦夷らー油
そしてこちらはもう一つの小瓶の”蝦夷らー油”で、ラーメンのスープには合わなさそうだったので、とりあえずレンゲに入れて、そこにスープを加え、味見だけしてみた。お店の商品説明に寄ると”北海道産にこだわった食材、マタタビ、熊笹や昆布、行者にんにく、帆立の乾燥貝柱、スルメ、鰹節、煮干し、白ごま、山椒と岩塩を加え、味・食感などより、一層風味豊かな他では味わえないラー油に仕上がりました”との事。だが、こちらは至って普通に”らー油”って感じの物だったかな?ま、餃子とか、他の料理に浸けて食べたらもうちょっと印象は違ったかも知れないのだが、やっぱり塩ラーメンのスープには合わない様だった。
 
函館麺厨房あじさいあじさい塩ラーメン完食
てな事で、何やかんやしつつも、何時も通りに完食!スープがほとんど残って無いので、ラーメン鉢の底に書いてあるお店のロゴもしっかりと見えるのだが、出来る事ならこのラーメン鉢一杯にスープだけを入れて、どれだけの透明感があるのか見てみたかった様な気もする・・・。
 
と言う訳で、今回もまたまた姫路山陽百貨店の北海道物産展の会場でラーメンを食べて来たのだが、最近は姫路のヤマトヤシキも加古川のヤマトヤシキも特設茶屋があまり出て無い様な気がする。加古川のヤマトヤシキでも以前は、頻繁にラーメンやお鮨の特設茶屋があったのだけどな・・・。加古川じゃあ、あまりお客さんが入らない?って事で、辞めてしまったのかな?ちょっと残念な気がする・・・。

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