義史のB型ワールド

2011年2月20日

大阪新歌舞伎座で初日を迎え、約4ヵ月に渡った”中島みゆきコンサート”も遂に千秋楽!!!って事で、またまた神戸こくさいホールへ!!!

Filed under: 音楽 — 代理人 @ 11:55 PM
 
代理人記録
 
思い返せば昨年の6月に『中島みゆきTOUR2010』の開催の公式は発表があり、7月のチケット先行発売でイの一番に手にしたのが、コンサート千秋楽である神戸国際会館こくさいホールのチケットだった・・・。しかしそれは約4ヵ月間にも及ぶコンサートツアーの最終日・・・、大の中島みゆきファンである私が、そんな千秋楽の日まで待てるわけが無い!!!と言うより、今回のツアーは大阪が初日だし、神戸だけでも5日間も公演があるのに、それらを見逃す手は無い!!!って事で、既にお伝えした通り、大阪新歌舞伎座のチケットや、12月の神戸こくさいホールのチケット、あるいは勢い余って広島のチケットまで入手出来たので、今回のツアーは初日から余す事無く、定期的に?と言うのか一か月に一回の割合でコンサートを観て来たのであった。
 
中島みゆきコンサートチケット事務局版
そして年が明けて、漸く届いたのがこちらの”中島みゆきコンサート事務局”?が発行したチケット・・・。インターネットの”でじなみ”と言う有料の会員ファンサイトに加入して申し込んだチケットなので、綺麗なコンサートのロゴ入りだし、おまけにポストカードも1枚だけ付いて来た。長渕なんかのファン倶楽部発行のチケットだと、長渕本人の写真入りのチケットだったりするのだが、中島みゆきのチケットの場合、ファンクラブ発行のチケットでも写真が入って無いのがちょっと寂しい?様な気がする。ただ、ローソンやチケットぴあで発行した、もっと味気無いチケットよりは、コンサートロゴがあるだけでも価値がある様な気がするが・・・。
 
中島みゆきツアー2010千秋楽神戸国際会館こくさいホール
てな事で、またまたやって来ました”神戸国際会館こくさいホール”!!!個人的には昨年12月の初旬の中島みゆきコンサート以来、約1ヶ月半ぶりの訪問だ。今回のコンサート期間中、大阪フェスティバルホールが新築中って事で、大阪でのコンサートが新歌舞伎座の2公演のみで、その分が神戸に廻って来た感じで、何と今回の中島みゆきコンサートは神戸で5公演と言う、未だかつて無い!そしてきっと今後も2度と無いと思われる、歴史的な事件?(何年か毎に神戸でコンサートを開く事はあっても2日以上ある時は無かったもんあなあ)って事もあり、12月にも、そしてこの1月にも何度も、中島みゆきコンサートに出掛けて行ったのだった。
 
中島みゆきツアー2010千秋楽
そしてこちらが開場前の入口の様子で、この時はグッズの先行販売が行われていたのだが、12月に来た時はロビーの奥の方まで入っていったのに、今回は入口入って直ぐの処に移っていた。セキュリティ上の問題かな?。個人的にはキーホルダーも会場限定オリジナルピンズも前回来た時に買ったので、今回はグッズ売り場をチラッと見ただけで、その場を去ったのだった。
 
中島みゆきツアー2010千秋楽
こちらはホール入口の前に飾ってあった”中島みゆきTOUR2010”公演案内。このポスター・・・と言うのか、公演案内を見るのもこれが最後かと思うと、ちょっと寂しい様な気が・・・。この後一旦、神戸会館を離れて、再び戻って来て入場列に加わったのだが、その時、有名ファンサイトである”中島みゆき研究所の管理人さん”の姿を発見!!!彼には甥っ子が東京でお世話になったとか成らなかったとか・・・、と言う話があるのだけど、それはまた別の機会に・・・。
 
中島みゆきツアー2010千秋楽
そして午後5時45分頃、ホール開場・・・、って事で、私も列に並んで早目の入場。入口を入った処のロビーには、何故か大阪新歌舞伎座から御花が届いていた。新しい大阪フェスティバルホールが出来ても、大阪でのコンサートには大阪新歌舞伎座を使ってね?って言うお誘い?を兼ねての御花かな?
 
中島みゆきツアー2010千秋楽
で、今回は今まであまり紹介した事が無い風景を・・・、って事で、まずは神戸国際会館こくさいホールの入口から実際のホールがある上階へと上がるエスカレータの様子。ご覧の通り?中島みゆきコンサートのお客さんの平均年齢は結構高くで、もしかすると私ですら平均以下のお歳になる様な気がする・・・。ま、井上陽水のコンサートだと、もっと年齢層が高い様な気もするが・・・。
 
中島みゆきツアー2010千秋楽
そしてこちらはコンサートホールのロビーの窓から、すぐ下の交差点方面を観た時の夜景。真正面に見えるのは神戸市役所の高層ビルだ。震災前は、あの神戸市役所のちょっと向こう側にあった、会社に毎日通っていたのだけどねえ・・・。何か懐かしい・・・。
 
中島みゆきツアー2010千秋楽
こちらは神戸国際会館の入口では無く、こくさいホールの階のロビーにあったコンサートグッズの売り場。以前にも書いた様に、今回のグッズから初めて出来た”会場限定のオリジナルピンズ”と、その”ピンズの関係で売り切れとなるオールインセット”は、千秋楽と言う事もあって、この日も会場早々に売り切れていた。当初の予定で、”オリジナルピンズ”がこんなに売れるとは思っていなかったのかも知れないが・・・。大阪初日は比較的、簡単に変えたので、その時は、まさかこうなるとは私も思わなかったけど・・・。
 
中島みゆきツアー2010千秋楽
そしてこちらがこの日の座席から舞台を見た様子。席自体は24列と、かなり後列なのだが、流石”でじなみ”と言うのか、コンサート事務局での先行販売チケットって事で、通路側なのでちょっと左に体を寄せると、斜めながら真正面に障害物も無く、みゆきさんが見渡せれる位置だ。実際、アンコールの際にスタンディングした時は、席の横の通路に躍り出て、手拍子出来たので、やっぱ通路側の席は中々良いねえ。ちなみに真上を見ると、丁度、二階席の最前列があるか無いかだったから、距離的には二階席よりは近い席であった事には違い無い・・・。
 
そして午後6時半、開演のブザーが鳴り、いよいよ中島みゆきTOUR2010の幕が上がる・・・。ちなみに、今回のコンサートでは始まりと終わりで幕が上がったり下りたりする、ちょっと今までに無いパターンでもある・・・。
中島みゆきTOUR2010初日の映像
 
イントロが始まると同時に幕が上がり、昨年の10月から何度も耳にした『今日以来』のイントロが演奏される。いよいよ中島みゆきコンサート千秋楽の開演だ。間も無くすると舞台上手から、白いスーツ姿のみゆきさん登場!!!今回は1曲目からギターを手にしている。場内からは、割れんばかりの拍手が沸く。今回のコンサートは昨年の10月に発売されたばかりのCDからの曲を中心に構成されている?はずだったのだが、私はサイン色紙をゲットする為に、コンサート2日目の日が来るまで、CDを購入して無かったので、基本的に新譜CDからの演奏曲は、コンサートで初めて聞く事になるので、今までに無いパターン?って事で、ちょっとワクワクしていたのだが、このこの1曲目の『今日以来』と言う曲は、以前放送されたラジオ番組”坂崎幸之助と吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD”の中で、一度かかっていたのを聞いた事があったので、全く知らない?と言う曲では無かった。
 
そして1曲目の唄が終わった処で、みゆきさんからのご挨拶!!!”地上の星”以降、おじさん系の客が増えたって事で”中島みゆきのコンサートを初めてみる方は、今、驚愕の一瞬を迎えられているかと思います”みたいな、ここ最近のコンサートでは定番となっている?ご挨拶で会場を沸かした後、2曲目のイントロが始まる。
 
1曲目のちょっと軽めな曲とは違い、ちょっと重たい系のイントロだ・・・。この曲は一つ前のアルバム”DORAMA!”の中の1曲目の曲『翼をあげて』だ。アルバム”DORAMA!”は、前半は”吉川晃司主演のミュージカルに提供した曲”で構成され、後半は私が東京まで観に行った”夜会VOL.15~夜物語~元祖・今晩屋”で披露された曲を集めたアルバムで、今までのコンサートで夜会で唄われた曲を唄う事は少ない、ましてや他の人に提供した曲を唄うのはちょっと珍しい・・・。と思いつつ、この曲は結構好きな曲でもある・・・。
 
が、唄い始めて1番のサビが近づいた時・・・、みゆきさんの頭から歌詞が飛んだ・・・何時かの紅白の時の様に・・・。そう、今回のコンサートではみゆきさんが歌詞間違いとか歌詞を忘れる場面が特に多かった様な気がする。その後は何も無かったかの様に進み、曲を唄い終えた後の次のMCで・・・、”早速やっちまった・・・”との弁。更に”今回のツアー27公演、全間違い!!!”との事。でもこんなに早い段階で間違えたのは初めて?との弁。確かに大阪新歌舞伎座初日の時も、歌詞が飛んでた場面があったけど、それは第二幕辺りだったかなぁ・・・。ちなみに広島では間奏中に、思わず”間違えちゃった・・・”とつぶやいたシーンもあったっけ・・・。今回のツアーはちょっと心配になるぐらい、歌詞間違いが多かった様な気がする・・・。
 
そしてこの後、ポスターの話とか、前日の夜にあったサッカーの話をした後、女性コーラスの登場・・・。そう言えば大阪で初めて見た時、2曲目までコーラスの立つ位置に、宮下文一さんしか居なかったので、どうしたのかな?と思っていたのだが、ここからの登場と決まっていた様だ。そしてコーラスと言えば、中島みゆきと切っては切れない杉本和世さんと・・・、も一人はてっきり”こずえ”(通称で、本名は”あみちゃん?”)だと思っていたら、何と後ろから現れたのは坪倉唯子だ!!!!!おおーーーー!!!、坪倉唯子、めっちゃ、久々やんけえ!!!中島みゆきのライフワークとも言える夜会がスタートした頃には、夜会にも出演し、その頃のコンサートにもずっとコーラスとして参加していたり、あるいは中島みゆきのラジオ番組がコンサート開演中で出演出来ない時に代役で出て来たりと、一時は大活躍していたのだが、一時期から姿を消し、どうしたのかな?と思っていたら、数年前の”つま恋”ライブの時に拓郎のバックコーラスに出ていて、その時にシークレットゲストで登場した中島みゆきと最後にハイタッチしていた・・・、あの時以来の競演?では無いか・・・。
 
ちなみに坪倉唯子を良くご存じで無い方に説明をして置くと、あの人気アニメ”ちびまるこちゃん”のエンディングテーマで大ヒットした”踊るポンポコリン”を唄っていたバンドのボーカルのねえちゃんが坪倉唯子なのであった。てな事で、今回は杉本和世、坪倉唯子の大御所の二人が登場!!!って事で、今回のコンサートのアーティストの一覧を見ると、コーラスでは無く、ボーカルとなっていた。確かに、この後、彼女ら・・・、と言うか坪倉唯子の唄と踊り?が目を惹くシーンが数々と訪れるのであった・・・。
 
てな事で、コーラス?ボーカルに女性2人が加わったって事で、彼女らの出番が多い曲・・・って事で始まったのが、これまたアルバム”DORAMA!”の中の曲で『愛が私に命ずること』。そしてこの曲が終わるとMCは無く、続けて次の曲のイントロが始まる・・・。おお!!!、まさにイントロクイズの如く、一瞬で分かってしまった!!!『二雙の舟』では無いか!!!先に書いた様に、コンサートでは中々、夜会で披露された曲を唄う事は少なかったのだが、『二雙の舟』と言えば夜会で披露された曲と言う以前に『二雙の舟』のテーマ曲そのものでは無いか・・・。今回、コーラスに・・・、と言うのかバックボーカルに杉本和世と坪倉唯子が揃った事で、初期の夜会メンバー?、あるいはアルバム収録された時のメンバー集合!って事で、今回のツアーで『二雙の舟』が唄われたのかな・・・。それにしても、今回のこの曲には大阪最前列で一緒に観た甥っ子も大感激していたよなあ。
 
そして『二雙の舟』を唄い終えた後、みゆきさんがステージ上から去って行く。アウトロの演奏が流れるなかステージの一番奥のスクリーンには、懐かしの夜会のスライド写真が写されて行く。私の記憶する処では確か”夜会1990”、”Vol.5花の色はうつりにけりな・・・の二幕目のシーン”、そして”Vol.6シャングリラ”、最期は”Vol.13 24時着0時発”の映像だったかな・・・。
 
二雙の舟』の余韻が冷めぬ間に、舞台下手から、今度はちょっとひらひらの付いた白いドレス姿で登場。本人曰く”吉本の今いくよ・くるよ”みたい・・・との事。で、折角綺麗なドレスを着ているので、女らしい曲をと思ったけど、そんな曲が見当たらないので、男らしい曲を・・・、って事で始まったのがアップテンポな曲『サバイバル・ロード』が始まった。この曲はツアー2007の中心であったアルバム” I Love You, 答えてくれ”の中の曲だ。この時は何も思わなかったのだが、今回のコンサートでは” I Love You, 答えてくれ”の中の曲が3曲も唄われたのだった・・・。みゆきさんご本人が余程、お気に入りのアルバムなのかな?
 
そしてこの後のMCの最後の方で、現在の時刻を読み上げる・・・。大阪新歌舞伎座でコンサートが始まった頃は、観客から笑い声が漏れてたシーンであるが、流石に千秋楽はそう言った客は一切無い。そして静かなメロディが始まり・・・、滅茶懐かしい曲『時刻表』が始まった。この曲は今から30年程前のアルバム”寒水魚”の中に収録されていた曲だ。最近のアルバムの中の曲は、曲のタイトルとかアルバムのタイトルがすっと頭に浮かぶ事が物凄く減ったのだが、”寒水魚”の頃は、未だアルバムの枚数自体も少なかったし、あの頃はどのアルバムも大好きだったので、曲を聴けばどのアルバムの中の曲なのか、直ぐに頭に浮かぶのだった・・・。ある意味、昔からの中島みゆきファンが、今回のコンサートを聴きに来て初めて知ってる曲を聴いた?瞬間だったかも知れない・・・。
 
そしてこの歌の後、最近のコンサートの恒例となった”お便りコーナー”が始まった。大阪新歌舞伎座初日ではHねえさんが、2日目には私自身が、そしてこの千秋楽の日は一緒に来た元同僚が、コンサート前に書いて投稿したのだが、残念ながら?我々の書いたハガキ?は読まれる事は無かった。読んでもらうには、昔からラジオを聴いて小まめにハガキを出していた様な人では無い限り、観客受け?する文章は中々書けない物なのよね・・・。って事で、この日も読まれたお便りは、ちゃんと落ちの付いた、楽しいお便りばかりだった・・・。やはり私には出来ない技だ・・・。
 
で、この”お便りコーナー”は、以前だと何枚か読んだ後、一曲唄い、また次のお便りを読んだ後、次の曲を唄い・・・、みたいなパターンだったのだが、今回のコンサートでは4~6枚ほどまとめて読んで、そのまま”お便りコーナー”は終わってしまった・・・。当然?前回のツアー2007の時の様に、日替りの曲も無かったし・・・、ちょっと寂しかったかな?
 
そしてまた静かなイントロが流れだす・・・、その中にピアニカの音が混じっている・・・。これまた懐かしい曲『夜曲』だ。先に書いた”寒水魚”とは対照的に、当時の中では一番好きでは無かったアルバム”臨月”の中の曲・・・、って事で懐かしいな、と思いつつ、それほど曲への思い入れは感じ無かったのだった・・・。
 
そんな中、舞台上から静かに幕が下りて来て、第一幕が終了したのであった・・・。
 
— 休憩時間 —
 
そして約15分の休憩の後、場内に開演のアナウンスが流れた後、暫くしてから鐘の音が流れて来た。大阪初日を見た時は、第二幕始まりの合図の鐘の音かな?と思っていたのだが、後から新譜アルバム”真夜中の動物園”を聴いて判ったのだが、これはアルバムタイトル曲である『真夜中の動物園』のイントロで使われている鐘の音だったのね・・・。大阪初日を迎えた時は、未だ私は新譜アルバムを買って無かったので、大阪初日の第二幕で聞いたのが、初めての曲だった。長年、中島みゆきのコンサートに来ているが、私の知らない曲を聴いた?のは今回のこの時が初めてだったので、ある意味、新鮮だったかも・・・。
 
で、鐘の音が鳴り続ける中で、静かに幕が上がって行く・・・。先ほどとは違い、みゆきさんは舞台の奥の階段状の上の方に居る。しかも今度は真っ赤なドレス?と言うのか、モコモコ姿。通称、フラミンゴ姿と呼ばれている、何か被り物っぽい衣装を身に纏ったまま真夜中の動物園』を唄っている。大阪初日は3F右側の席だった事もあり、ちょっと艶かしい赤いタイツのおみ足が良く見えたのだが、席の位置に寄っては、どんな恰好で唄っているのか、見え難い日もあった。
 
そして曲の途中から腰をくねらせながら、ステージの前方の方へ進んで来るのだが、確か大阪初日ではその時は、歌詞が出て来なくて唄って無かったのだが、2日目のMCでその時の模様を本人が語っていたのだが、その時の衣装が、本当はするりと脱げる予定だったのに、初日衣装が脱げず、絡んだまま身動きが出来なかった?とか、何かそんな話だった。これまた何時ぞやの紅白の再現!!!みたいな。それにしても、今回のコンサートは、真っ赤なフラミンゴ衣装をまとい、怪しげな踊りをしながら前へ前へと進みつつ歌を唄う姿を拝見出来ただけでも価値があった様な気がする。だんだんとコンサートも夜会っぽくなって来た?と思えなくも無いのだが・・・。
 
そして、そのちょっと派手な、真っ赤なフラミンゴ衣装のまま、軽めな曲を唄います・・・、と言って始まったのが次の曲『夢だもの』だ。この曲は、先に紹介したラジオ番組の中で拓郎が新譜アルバム”真夜中の動物園”を聴いて、唯一リラックスして聞く事が出来た曲?と言っていた曲だ。そんな事もあり、私は事前にラジオの中で聴いていたので、新譜アルバムの曲と言えども聞き覚えがあった曲でもあった。ちなみにこの『夢だもの』と言う曲は”まきちゃんぐ”と言うねえちゃんに提供された曲?でもある。
 
この後、MCが無いままピアニカのソロでイントロが流れる。そのメロディに釣られて、思わず私も”恋人がいまーす”と唄い出しそうになってしまったが、これまた昔懐かしい、桜田淳子に提供した曲『しあわせ芝居』だ。しかしメロディはボサノバ風にアレンジしてあってかなり軽めな印象。実は、大阪新歌舞伎座初日に大阪へ向かう車の中で、Hねえさんに、みゆきさんの曲に馴染んでもらおうと、たまたま昔の他のアーティストに提供した曲ばかりをかけながら行ったのだが、その中にもこの『しあわせ芝居』も含まれていたのだった。その曲が、実際にコンサートの中で聴く事が出来るとは・・・、何か、私に予感めいた物があったのかも・・・。それは兎も角、Hねえさんにとっては、大阪初日のコンサートで、初めて知ってる曲が出て来た?瞬間だったかも・・・。
 
そしてこの後、アルバムのジャケットの写真に付いてのお話が始まり、”お手元のパンフレットを・・・・・、あれ?お持ちじゃ無い?”の爆笑ネタが続いた後、偶にはイントロで判る曲を・・・と言って始まったのが・・・、誰でも一瞬に判った?であろう『銀の龍の背に乗って』が始まった。この曲を生で聴くのは2005年のコンサートの時以来だ。とは言え、この曲はプロモDVD集にも入っているし、スタジオライブのDVDにも入っているので、耳にタコが出来るぐらいに聴いていた曲でもある。そう言えばTVドラマ”Dr.コトー”って、もう続きやらないのかなあ・・・。何かストーリー、中途半端な状態で終わったままの様な思いがあるのだけど・・・
 
懐かしの『銀の龍の背に乗って』が終わった後はコンサート恒例のメンバー紹介があり、それが終わるとおもむろに手紙を手に取り”もしも私が全て正しくて・・・”と、読み上げて行く・・・。この手紙?読み上げの時も、大阪初日ではあちこちで笑い声が起きた様な記憶が・・・。何か、一部のみゆきファンって、みゆきさんが喋ると何でもかんでも、笑う人達が居るのよね・・・。流石に千秋楽はそんな客は誰一人とて、居なかったけど・・・。で、この読み上げている手紙の内容は・・・、そうNobody Is Right』の歌詞その物だ。この曲も3枚前のアルバム”I Love You, 答えてくれ”の中の曲だ。2007のコンサート前後に良く聞いたアルバムなので、このアルバムの中の曲は結構印象に残っているのだった。
 
そしてNobody Is Right』のアウトロの中、またまた、みゆきさんはステージから去って行き、すぐさま衣装チェンジをして、タンクトップ&ジャケット?&ジーンズ姿で再登場!!!その後、再びギターを手にして次の曲『顔のない街の中で』が始まった。この曲も、これまたアルバム”I Love You, 答えてくれ”の中からの一曲だ。先のNobody Is Right』の手拍子に続いてこの曲も、手拍子が沸き起こる。それにしても今回のコンサートで3曲もアルバム”I Love You, 答えてくれ”の中の曲を唄うのはちょっと意外だった・・・。個人的には、もっと違うアルバムの中の曲を聴きたかった?と言う気もしたのだけど・・・。
 
で、次のMCで、チェンジした衣装の話をした後、昔、”歳をとるのは素敵な事です、そうじゃ無いですか?”と言う歌を書いた・・・、と言う話が始まった。果たしてそうだろうか?と言う自問自答のMCの後に始まった曲は・・・、てっきり”傾斜”でも唄うんだろう?と思っていたら、新譜アルバムの中の曲鷹の歌』と言う曲だった。先にも書いた様に、大阪初日を迎えた時は、未だ新譜アルバムを聴いて無かったので、その時はコンサート会場で初めて聴いた貴重な曲でもあった(結局、今回のコンサートでは事前に聴いた事が無かった曲は『真夜中の動物園』と、この『鷹の歌』だけだった・・・)。内容的には齢をとった?重ねた?人への畏敬の念を唄った?、ちょっと暗めの曲ではあるが、周りに高齢者が増え、更に私も結構その域に近づきつつあるので、何か身につまされる様な歌だ。それにしても、この曲を唄っている時の、みゆきさんの眼光には物凄い迫力があった。これは大阪最前列の超至近距離から観たからかも知れないが、今でも私の瞼に焼き付いているのであった・・・。
 
そしてこの後のMCで”私たちはお互いに生物です、明日の事は誰にも判りません”・・・、と言うメッセージを続けた後、最後に”あなたの人生に、私からの拍手を贈らせて下さい”と言って観客に向かって拍手をし、その後、おもむろにアカペラで唄いだした・・・。
 
♪”今はこんなに悲しくて、涙も枯れ果てて・・・、おおおおお!!!!時代』やんけえ!!!!!中島みゆきと言えば、今では数多くの名曲を残しているが、やっぱりその代表曲と言えばこの『時代』だし、この曲が無ければ、中島みゆきも世に出る事は無かった?と言うぐらいの超名曲やんけえ!!!それにしても何年ぶりの生『時代』だろう・・・。私が中島みゆきのコンサートに行く様になってから彼是30年近く、その中で1度、コンサートで聴いた事があるのだが、随分と昔の様な気がする。コンサート本編最後の曲に、まさか『時代』を持ってくるとは、誰も予想出来なかったんじゃあ無いかな・・・
 
そして曲のアウトロの途中で、みゆきさんはステージ後方へと歩き出し・・・、階段の途中で振り返って手を振る・・・、何かカッコエエやん!!!これは確か何かのビデオ映像で、見た場面だし、その時にバックで流れていた曲も確か『時代』だったはず・・・。そしてゆっくりと幕が下りて行く・・・。これにてコンサート本編終了!!!感動的な『時代』の余韻の中、アンコールの手拍子が場内に鳴り続いている・・・。
 
— アンコール —
 
暫くすると再び、幕が開き、ミュージシャン達も再登場、そしてアップテンポなイントロが始まる・・・。『悪女』だ!!!コンサート千秋楽って事で、誰一人臆することなく総立ちとなり、みゆきさんを出迎える・・・。実は先日のラジオ番組”坂崎幸之助と吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD”の中で、拓郎が『悪女』の時にバックでギターを弾きたい!と言い出した事がきっかけで、今コンサート中、何処かの会場で拓郎が出て来るのでは?と言う、憶測と期待があったのだが、結局、千秋楽までそんな事は無かった・・・。てか、あのラジオが放送された時点では、今回のコンサートで『悪女』を唄うかどうかは、みゆきさん本人も語らなかったし瀬尾プロヂューサーも、ぼかしていたので、大阪新歌舞伎座初日でこの『悪女』を聴いた時は、本当に何処かの会場で拓郎が”入江健”として出て来るのでは?と本気で思ったほどだったのだが・・・。
 
それにしても本編の最後に『時代』、そしてアンコールで『悪女』が聴けるとは、何と贅沢なひと時なんだろう!!!ただ『悪女』自体は2001年のコンサートでも唄われたし、2005年のコンサートでもメドレーの中の1曲として唄われたので、意外と『悪女』はコンサートでは定番の曲になりつつある様な気もする・・・。それにしても『悪女』と言えば歌詞の内容的にはちょっと暗いし、アルバムバージョンはもっとネッチッコイ?歌になっているのだが、コンサートでは手拍子付でノリノリで唄うのだから、何かしらの違和感もあったりもするよねえ。ま、今回の『悪女』はライブCD”歌暦”に収録されていた『ライブ版悪女』って事で、気にしないでおこう・・・。
 
そして『悪女』の演奏が終わると”後一曲でお別れとなります”と言うお別れの挨拶が始まった・・・。大阪新歌舞伎座初日では会場のあちこちから”エエッーーー!”と言う歓声が沸き起こったのだが、私が行ったそれ以外の日にはそんな場面は一度も無かった様な・・・。
 
そして最後の曲『たかが愛』のイントロが静かに流れ始める。総立ちになった観客もそのままスタンディング状態で、じっくりと曲に聞き入っている。コンサートが始まる前は、最期の曲は何だろう?やはり新譜アルバムの中からの曲だろうか?あるいは、前回のコンサートから唯一?のシングル曲である”愛だけを残せ”だろうか・・・、あるいはちょっとアレンジを変えたアルバムバージョンの”愛だけを残せ”だろうか?と色々想像していたのだが、まさかここで『たかが愛』が来るとは・・・。
 
決して嫌いな曲では無いし、プロモビデオ集も何度も観たので、思いっ切り映像としても頭の中に出来上がっているのだが『悪女』で超ハイテンションになった状態を一体どうしたらエエの?と言う様な思いが残った・・・。2007と2005がアンコールで盛り上がったまま終演したので、今回もそんなステージを期待?していたので、せめてこの後にもう一曲、乗れる曲が欲しかった様な気がする・・・
 
それはさて置き、『たかが愛』を唄い終えるとアウトロの中、最後はステージから降りて来て、舞台の淵近くまで歩みよって来て深々とお辞儀・・・。大阪新歌舞伎座最前列中央の席で見た時、一番接近遭遇した瞬間でもあった(20年ぐらい前の神戸で、開場入りした、みゆきさんと出くわした時の方が距離はもっと近かったかも・・・)。そしてその後、舞台上手に移動し、ご挨拶、最期は下手に移動してご挨拶をし、そのまま舞台そでにはけて行ったのであった・・・。

TOUR 2010 曲目

01. 今日以来
02. 翼をあげて
03. 愛が私に命ずること
04. 二雙の舟
05. サバイバル・ロード
06. 時刻表
(お便りコーナー)
07. 夜曲

(休憩15分)

08. 真夜中の動物園
09. 夢だもの
10. しあわせ芝居
11. 銀の龍の背に乗って
12. Nobody Is Right
13. 顔のない街の中で
14. 鷹の歌
15. 時代

(アンコール)

16. 悪女
17. たかが愛

Drums:島村英二
Bass:富倉安生
Guitars:古川望
Guitars:中村修司
Keyboards:矢代恒彦
Saxophones & Keyboards:中村哲
Vocal:坪倉唯子
Vocal:宮下文一
Vocal:杉本和世
Conductor, Keyboards:小林信吾

こうして約4ヶ月間に渡って公演された中島みゆきTOUR2010は、この日、楽日を迎え全日程が終了したのであった・・・。個人的には、ツアーの公式発表があった、昨年の6月から実に8ヶ月にも及ぶ、長き続いたワクワクドキドキな楽しい?日々でもあったのだった・・・。
 
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てな感じで、後で自分で読んでもちょっと嫌になりそうなぐらいの長文になってしまった・・・。流石にこれだけの文章を一度に書くほどの余力は無く、コンサート同様に約4ヶ月に渡って少しずつ書いて来たので、文章的におかしい点や、勘違い?記憶違いも多々あると思うけど、まあ、後は雰囲気って事で・・・。基本的には、今回のコンサートがどんな内容だったかを、後で自分が思い出す時の為に書き残した記録って事で・・・。そう言う意味では本当はもっと書きたい事もあるのだが、何分、もう既に記憶が薄れつつあるので、これが限界かな・・・。ここまで全部読んだ人が、果たしてどれらけ居るかどうか・・・、お疲れ様でした・・・。
 
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最後におまけ・・・。
 
中島みゆきオリジナルピンズ4点
こちらが、今回の中島みゆきコンサートツアーの鑑賞記念で買って来た会場限定のオリジナルピンズ。10月の大阪新歌舞伎座11月の広島市文化交流会館12月の神戸国際会館こくさいホール、そして東京に住む甥っ子がお土産で買って来てくれた東京国際フォーラムの計4種類のご当地会場限定のオリジナルピンズだ。実際には、この他に、札幌、名古屋、福岡、大津の4ヵ所でもコンサートが開かれたのだが、大津は行く気になれば何とかなった物の、それ以外の地は、地理的にも、またお土産で買って貰うにも無理な場所?なので、今回は諦めるしか無かった?のだった・・・。
 
中島みゆきオリジナルピンズ東京限定版
てな事で、”オリジナルピンズの東京限定版”のデザインはこんな感じ。東京国際フォーラムでは全8公演、神戸国際会館こくさいホールでは全5公演行われたので、ピンズは大量に出回っているはずだが、大阪新歌舞伎座とか北海道ニトリ文化ホールなんかは2日間の公演しか無かったので、ある意味、貴重な商品。そんな事もあってか、札幌版は一個800円のピンズがオークションでは最終的に6500円で落札されていたから、大量に購入すれば大儲け?が出来たのかも・・・。ま、そんな輩がいるから、一人一個と言う販売制限が出来たのかも知れない・・・。それでも各会場、全てで早々に売り切れていたからなあ・・・。
 
中島みゆきオリジナルピンズ東京限定版
そしてこちらが”東京限定版オリジナルピンズ”のデザイン。みゆきさんがはっぴを着てハチマキを巻いた江戸っ子風のデザインで、背景には時代を繁栄してか、東京スカイツリー?の絵が入っている。今更であるが、このピンズは2個セットなので、2個とも会場限定のデザインにして欲しかった様な気がする・・・。
 
てな事で、今回のツアーグッズで初めて、会場限定のグッズとやらを販売したら、意外と好評?で各会場早々に売り切れ続出!って事で、次回のコンサートから、会場限定グッズが定着するかも知れない・・・。そなると・・・、ファンとしてはまた各会場の分も集めたくなるよなあ・・・。ま、会場限定記念グッズと言えば、直筆?サイン色紙と言う、超貴重なアイテムがあるのだけど・・・。
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いよいよ中島みゆきコンサート千秋楽!!!でもその前に・・・、100円のミニうどん・・・。

Filed under: 麺類と粉もん — 代理人 @ 10:35 PM
 
代理人記録
 
いよいよ中島みゆきコンサート千秋楽の日がやって来た。って事で、またまた神戸三宮へ・・・。この日のコンサートは私が大阪に在住していた頃に勤務していた時の元同僚とご一緒。てな事で、コンサート終了後にお酒を一杯?やる計画をしていたのだが、コンサート終演時間は午後9時半と言う事で、きっとコンサート中にお腹が空く?って事で、毎度の事ながらコンサート前に軽く何か食べて置く事にした。
 
が、コンサート後のお酒を美味しくいただく為には、先にあまり重たい物を食べてしまうと後の楽しみが無くなる・・・。って事で、軽く食べるなら・・・、と思い、サンチカの一角にあるフードコートっぽい場所に行ってみると、何とお値段”100円のミニうどん”が食べれるお店があったので、ちょうど私の希望にぴったし?って事で、その”100円のミニうどん”を食べてみる事にした。
 
本場讃岐うどんたもん庵サンチカ店
こちらがその時に行った『本場讃岐うどんたもん庵/サンチカ店』。数年前のサンチカ改装の際に、この通りにお手軽なフードコートっぽいお店が数軒出来た中の一軒なのだが、何度も前を通る事はあってもお店を利用するのは今回が初めて・・・。で、後から気が着いたのだけど、このお店って神戸空港の中にあるセルフうどんのお店と同じチェーン店なのね。ま、神戸空港のお店も利用した事が無いので『たもん庵』のうどんを食べる事自体が初めてなのだが・・・。
 
ちなみに、この一角には昨年のGWの期間中にサンチカの一角で食べた”神戸ビーフカリー”のお店の姉妹店があったのだが、ふと見ると同じカレー屋さんだが、インドカレーのお店に代わっていた・・・。カレー屋さんが撤退した後に別のカレー屋さんが入るって・・・、まあ、世間に良くある光景ではあるが、果たして商売的に上手く行くのだろうか・・・。
 
本場讃岐うどんたもん庵ミニぶっかけうどん(温)

それはそうと、こちらが今回、私が食べた『本場讃岐うどんたもん庵/サンチカ店』の”ミニぶっかけうどん(温)”で、お値段は上で書いた通り、100円ぽっきり。確かに、麺は半玉の様だけど、コンサート前に食べる量としては十分!と言うか、先の目一杯食べてしまうと、コンサート後のお酒が美味しく無いから、これぐらいが丁度良いのだ。ちなみに、天かすとネギはセルフサービスで食べ放題?かけ放題?だったので、割と多目にトッピングしてみた。
 
本場讃岐うどんたもん庵ミニぶっかけうどん(温)の麺
てな事で、早速に100円の”ミニぶっかけうどん”を食べてみると・・・、麺は確かに讃岐風のぶっとい麺・・・、でも何か湯掻いてから長時間置いてあったのか、コシ?はイマイチ物足りない感じ。それ以前に、ぶっかけのつゆの味が・・・、醤油風味が強くて甘さが足りない?様な感じで、私の好みじゃ無い味・・・。今回は100円だったから全然気にならないけど、この味じゃあ、100円以上払って食べようとは思わないよねえ・・・、ってあくまで私の好みの問題なので、気にしないでね・・・。

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