義史のB型ワールド

2011年1月2日

濃厚豚骨魚介スープが自慢のお店で、昔懐かしいあっさり中華そば・・・。でもちょっと醤油辛い???

Filed under: ラーメン — 代理人 @ 9:03 午後
 
代理人記録
 
お正月特別企画?って事で12月6日にオープンしたばかりのラーメン屋『大盛軒加古川店』特集!!!
 
このお店は前回の記事で書いた様に”つけ麺の元祖と言われている大勝軒”の流れを汲むラーメン屋さんと言う事もあり、私の大好きな”豚骨魚介つけ麺”と”豚骨魚介ラーメン”がメインなので、個人的には今一番注目しているラーメン屋さんなのであった。前回は”つけ麺が500円で食べれる券”を持参した為か、新たに”割引券の付いたチラシ”を貰う事が出来なかったので、もしかすると”割引券”を使わなければ、新たに”割引券付のチラシ”が貰えるのかな?と思いつつお店にやって来たのであった。
 
てな事で、こちらがまたまた行って来た『大盛軒(TAI-SEI-KEN)加古川店』。前回訪問時は強風の為、開店の花の飾りが横に倒してあったが、この日は普通に立ててあった。で、この日の訪問時間も前回とほぼ同じ様な時間に行ったのだが、何故かこの日の店内は閑散としている。お店開店直後の混雑?も一巡してひと段落したのかな?と言う印象・・・。
 
そしてこの日、私が食べた”昔懐かしい醤油味/あっさり中華そば”のメニュー。この日はあまり客が居なかったので、何とも言え無いのだが、初訪問の日とかあるいは、この後に来た日の様子を伺っていると、播州近辺では未だ”つけ麺”には馴染が無い客が多い?あるいは意外と”濃厚豚骨魚介系ラーメン”にも馴染が無い?って事もあってか”あっさり中華そば”を注文している客が多い様な気がする。
 
そしてこちらは前回訪問時にもテーブルの上に置いてあった”セットメニュー”。前回は”つけ麺”を食べたので、ご飯は合いそうに無いと思った事や、そもそもそれだけのボリュームを食べたい思わなかったので、セットメニューは無視したのだが、この日は”あっさり中華そば”を頼んだ事もあり、何と無くそれだけでは少ない様な気がしたので、この日は”ご飯と餃子”がセットになったBセットも併せて注文!!!
 
間も無くして運ばれて来たのが、まず最初に”あっさり中華そば”で、写真撮影後、食べ始めた頃、後から運ばれて来た”Bセット”の餃子とご飯”で、お値段はラーメン480円+Bセット300円=合計780円也。このお店はサザンプラザ加古川内にあるって事で、川重で働く肉体系労働者の客が多いって事もあり?サービスなのか、ご飯は結構テンコ盛り状態。私から見ると超大盛りご飯に見える。個人的には半分ぐらいの量で十分なんだけどなあ・・・。
 
そしてこちらがメインの”あっさり中華そば”で、お値段は税込で480円也。値段の割には焼き豚にメンマに半分だけだが味玉、それにホウレン草に海苔、ナルト、ネギと具は結構盛り沢山入っている。これで480円は結構、サービス価格の様な気がする。
 
さて、その”あっさり中華そば”のお味だが・・・、あっさりと言いつつも、元々が関東系?のラーメン屋さんなのか、味はちょっと濃い目で、何と無く甘辛い。何か想像していた”あっさり”とはちょっと違う・・・。具沢山で値段も安いのでお得な気はするのだが、この味なら一回食べたらもうエエかな?と言う気がする・・・。ちなみに麺も前回食べた”豚骨魚介つけ麺”の”全粒粉の麺”とはまた違う、世間一般にありがちな普通の麺だったが、値段のせいか、ちょっと安っぽい味がする麺と言う様な気がした・・・。
 
そしてこちらはBセットの”餃子”で、テンコ盛りのご飯が付いてセット価格は300円也(餃子単品価格は250円)。値段的にはちょっと微妙だが、”餃子”自体はやや小ぶりながら焼立て熱々で、皮もパリッとして、具もジューシーで、白いご飯との相性も抜群で、中々美味しい!!!。話は前後するが、少し前に長渕剛ライブで神戸へ行った時に食べた餃子を食べた時、最近食べた餃子の中で一番美味しいと思ったのだが、この餃子もその味に負けずとも劣らず美味しい餃子だった。
 
てな事で、”濃厚豚骨魚介スープ”が自慢のお店で”あっさり中華そば”を食べたのだが、確かに見た目は”昔懐かしい醤油ラーメン”だったが、味的にはちょっと甘辛い様な印象でちょっと思っていたあっさり味とは違ったかな?でも具はたっぷりで、それでいて値段が480円なのでお得感はある。後は味をもうちょっと私好みに変えてくれたら・・・、みたいな。で、会計をしてお店を出ようとしたのだが・・・、前のお客さんには”割引券付のチラシ”を手渡していたのだが・・・、何故か私にはくれなかった・・・。何か、このおっさんに”割引券”を渡しても次は来ない?と思われたのかな?ちょっとした事であるが、何か損した気分になってお店を後にしたのであった・・・

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