義史のB型ワールド

2010年9月10日

前々から行ってみたかった東加古川駅前近くにある”中華居酒屋”に行ってみた。アイデア料理が多いが種類は少ない?

Filed under: 中華料理 — 代理人 @ 10:26 PM
 
代理人記録
 
大阪に住んでいた頃、会社の近く・・・、と言うのか寮の近くに小さな中華料理屋さんが沢山あった。そんな事もあり、昼も夜も良く中華料理を食べに行っていたのだが、何か高砂や加古川周辺にはそんなお手軽な中華料理のお店が少ないような気がする。個人的にはJR加古川駅前近く、元びっくりラーメン跡地に出来た『中国食坊/菜香』みたいな、お手軽に中華料理とか定食、セット物、あるいはランチ等が食べれるお店が欲しいのだ。
 
そんな訳で近頃、中華料理と言えば『餃子の王将』にしか行って無いような気がしていたのだが、時々、中華料理をお店を探していたら、今年の4月頃、JR東加古川駅前近くに”日航姫路ホテルで10年間の修行したシェフが、ホテル仕込みの本格四川料理を振舞うお店”がオープンした事を知った。ただお店の看板は”中華居酒屋ダイニング”となっているので上で書いたような、町の中華屋さんと言う雰囲気では無く、どちらかと言うと神戸や大阪に数多くある飲茶(やむちゃ)専門のお店っぽい様な印象。それでも気になるお店には違い無いのだが、場所的にJR東加古川駅前って事で『もんどラーメン』へ行く時ぐらいでしか縁が無い場所で全然行くチャンスが無かったのだが、先日、幼馴染と夕飯を食べに行く時があったので、ちょっと試しにそのお店に行って来たのであった。
 
こちらが今回行ったJR東加古川駅近くにある『中華居酒屋ダイニング 』。駅前の広い通り沿いからちょっと東へ入った処にお店があり、その隣には、まさに上で書いたような町の中華料理屋さん!みたいなお店もあった中華料理屋さんが並んでいる光景って中華街以外では中々見る機会は無いと思うのだが、この二つのお店は何か関係があるのかな?もしかしたら親父さんが隣の中華料理のお店をやっていて、その息子がこの”中華居酒屋”をやっているとか・・・。ま、毎度の事ながら、勝手な想像だけど・・・。
 
で、”中華居酒屋”と聞くと、上でも書いた様に神戸や大阪では数多くある飲茶専門店をイメージしてしまう。神戸MINTとか大阪梅田のヨドバシカメラの中には”飲茶食べ放題のお店”があって、何時も行列が出来るぐらいに流行っていて、何かお店の前を通る度に気にはなっているのだが、食べ放題?ってのは今の私は敬遠しがちなので入った事は無い。ま、食べ放題がどうかは別として、加古川や姫路にはそもそも、飲茶屋さん自体が少ないような気もする(ん?何時ぞや姫路で『陳麻家』とか言う、居酒屋さんぽい雰囲気のある中華のお店に行った様な記憶がして来た・・・)。
 
そんな事もあって、ちょっとこのお店は楽しみにしていたのであった。で、店内に入ると、奥が広いお店ではあるが、たまたま訪れた日が土曜日って事もあってか、団体客がテーブルをくっ付けて宴会をしていたので、カウンター席しか空いて無かったのだが、これがまた若干狭苦しい雰囲気。後で隣の客が帰ったので、そちらに移動して多少マシにはなったけど、出来るならば空いてる日に?テーブル席でゆっくりと座って飲食したい思いがした。
 
それは兎も角として、こちらが『中華居酒屋ダイニング 』の料理メニュー、と言うか基本的に料理のメニューはこれだけしか無い。店内にある大きな黒板とか厨房内の黒板に多少、このメニューに載って無い料理も何種類か書いてあったが、お店のレギュラーメニューはこれだけの様だ。一応は”すぶた”や”エビチリ”の様な中華の王道のメニューもあるにはあるが、やっぱお酒のあてとなりそうな料理の方が多い。また蒸し物のメニューも数多くあるが、若干、私のイメージしていた飲茶屋さんとも違うような印象
 
それはさて置き、早速料理を注文!!!まずは冷製メニューの中から”お客様のリピート率も高くの名物料理”と言う、お店の一押しメニューである”名物!よだれ鶏”、550円から食べてみる事に。ちなみに”よだれ鶏”とは”中華料理名は『口水鶏』→『よだれが出るほどおいしい!』というところからついたネーミング”との事。見た目的には中華料理のコースの最初に出て来るオードブルの定番の”蒸し鶏”に特製のゴマダレを掛けた様な料理
 
が、このゴマダレは”棒棒鶏(バンバンジー)”みたいな甘目の味噌ダレっぽいものを想像していたのだが、食べてみると今流行りの”食べるラー油”っぽい印象。まあメニューには、これとは別に”棒棒鶏”もあるので同じ味のタレは使わないよね。で、このタレはお店の説明に寄るとコクのあるゴマだれに香り高い自家製ラー油絶妙のバランス”との事。一応、”ゴマだれ”らしいのだが、印象的には完全に”食べるラー油”だったよなあ・・・。
 
で、この”ピリ辛でコクののあるゴマだれ”を最初に食べた時は、今流行りの食べるラー油やなあ・・・、棒棒鶏の様な甘目の胡麻ダレの方が良かったかも・・・、と思いつつ食べていたのだが、食べている間にだんだんとこのピリ辛のゴマだれラー油に染まって来て、途中からは蒸し鶏が無くなった後も、残ったタレだけを箸に絡めてちびりちびりと口へと運ぶ。このピリ辛味が実に癖となり、生ビールが進む進む・・・。おかげで、この”よだれ鶏”だけで2杯目の生ビールに突入してしまった・・・。ベースとなっている”自家製食べるラー油”は、このお店でテイクアウトで売っているので、思わず買って帰ろうかとさえ思ったのだった。管理人さんのお手製の食べるラー油と食べ比べても楽しいかな?と思ったのだけど・・・。
 
続いて運ばれて来たのはこちらの”焼き小龍包”(正式名は生煎「シェンジェン」と言うらしい)で、2個で400円也。飲茶の王様とも言える”小龍包”だが、最近は上海万博の影響で”焼き小龍包”が、ちょっとしたブームになっていて、以前から一度、この”焼き小龍包”を食べてみたいと思っていたのであった。個人的には焼売が大好きで、その焼売を焼いた”焼き焼売”のお店が大阪にあって私のお気に入りのお店の一つにもなっている。そんな事もあって、ちょっと焼いた”小龍包”にも興味津々なのであった。(後で、当ブログを読み返していたら、3年半ほど前に和歌山からの帰りに大阪で立ち寄った飲茶屋さんで一度”焼き小龍包”を食べた事があったみたい。やっぱこうやって記録に残して無いと、忘れてしまう物なのよね。こうやって古い記事を読み返して、記憶を蘇らす事が、ボケ防止にも繋がる・・・、と自分にフォローしておこう・・・。)
 
で、”小龍包”の底をみると、焼いた焦げ目が付いていて確かに”焼き小龍包”だ。がしかし、思ったほどの香ばしさは無く、何か名前の如くホンマに”底だけ焼いた小龍包”だ。私の好きな、大阪キタにある焼き焼売の有名なお店『阿み彦』ではフライパンを使ってシュウマイ全体を焼いていて、ホンマに焼き焼売なのだが、何かこの”焼き小龍包”はイマイチ焼いた感が無い。とは言え、”3年半前に食べた焼き小龍包”の写真を見ても似た様なもんだし、これが本場香港のスタイルなんでしょう!!!でもこれ1個が200円はちょっと高いような気もするけど・・・。
 
その次にやって来たのは、中華料理の定番の”焼き餃子”。お店のメニューに寄ると”自称関西一の焼き餃子”と言う名前が付いていて、一人前350円也。大きさ的には”王将の餃子”の2/3ぐらいのサイズかな?一口摘まんでみると、そのまま水餃子にも使えそうなモチモチとした食感の皮ではあるが、中の具のジューシーさがちょっと物足り無い感じ。”関西一”と言うには・・・、みたいな気がするのだけど・・・。
 
で、当ブログでも時々書いているように、幼き頃初めて食べた餃子が味噌ダレだった事もありその影響もあって、私が焼き餃子を食べる時は、餃子専門店で出て来る様な味噌ダレで食べるのが大好きなのだが(最近はラーメン屋さんでも味噌ダレを出すお店が増えたが)このお店の餃子は普通に醤油ベースのタレ。醤油ベースの餃子のタレと言えば30年以上に渡って食べ続けている”王将の餃子”のタレの味に毒されている事もあり、このお店のタレはちょっと何か物足りない。そこでふと思ったのだが、先ほど食べた”名物!よだれ鶏”の残った”ピリ辛いラー油”。餃子をラー油だけで食べる人も結構居る事だし、もしかすると美味しいかも・・・、と思ってやってみたけど・・・、思った程の味では無かったかな?
 
よだれ鶏”の大半を私が食べのと、”焼き小龍包”と”焼き餃子”をあてに、生ビールを3杯飲んだ事もあり既にお腹は一杯!そろそろ〆のご飯物?って事で、最後に幼馴染のリクエストで”揚げそば”を注文!お値段は750円也。こちらは見た目的にも内容的にもオーソドックスな”揚げそば”で普通に美味しい。もうちょっと頑張ると、私の大好きな大阪市民御用達の”中央軒の長崎皿うどん”に近い味になるかも・・・。
 
てな事で、前々から気になっていた”中華居酒屋ダイニング”とやらに行って来たのだが、”焼き小龍包”と”焼き餃子”は普通。でも確かに”自家製食べるラー油”を使ったゴマだれは結構、はまってしまった。メニューには他にも”干し豚”とか”トントロ焼売”とか気になるメニューも並んでいるし、何と言っても中華料理屋さんの味を知る上では欠かす事が出来ない”焼飯”系を今回は食べず仕舞いだったので、ぜひまたこのお店にチャレンジして”チャーハン”を食べてみたいと思うのであった!!!

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