義史のB型ワールド

2010年5月26日

またまた高砂の人気和食屋さん”輝高”で一足先に夏の風物詩である鱧すき食べた。お出汁うま~!

Filed under: グルメ — 代理人 @ 9:41 PM
 
代理人記録
 
数日前にこのブログで書いたように私の叔父と叔母の米寿を祝う会?と言う名目で、GWの期間中に一族揃ってのお食事会を行う事となった。前回書いたように最初は加古川プラザホテル内にある『懐石料理 東京田村/加古川店』でやろうと言う話で下見に行ったのだが、何か料理がイマイチ。それならば、わざわざ加古川くんだりまで行かずに、地元高砂の、今や隠れた名店とも噂される生州割烹/輝高』でやろう!って事で、またまた『生州割烹/輝高』に行って来た。
 
生州割烹/輝高
こちらがまたまた行って来た『生州割烹/輝高』。昨年の高砂の祭りの次の日年末の法事の日に続いて、半年ちょっとの間で3回目の訪問だ。お店の冠が現しているように、このお店は完全に和食のお店なので、お肉大好き一家である兄の一家には、あまり好かれて無い?のだが、一応、お肉料理も追加で頼んでいるし、和食と言っても、上品で綺麗な盛り付けで、しかも魚々した料理はそんなに無いので、魚嫌いな私でも大好きなお店なのである。
 
生州割烹/輝高の座敷
で、この日はGWも目前に迫ってからの予約って事で、既に『輝高』はGW期間中は連日予約で満席で、何時もの個室は全く空いて無いし、大部屋もそれなりに予約で埋まっているらしい。唯一、この日の夜だけが、個室が埋まっているだけで大部屋は空いてるとの事だったので、叔母の顔で、大部屋を貸切にしてもらったのだった。そてにしても『輝高』がオープンした5、6年前はカウンター席だけのこじんまりとしたお店で、しかも私が行ってた頃って店内ガラガラだったのだけど、何時の間にやら大きくなって、しかも大繁盛してるのよねえ・・・。中々やるじゃん!、このお店の大将!!(と、奥さん!!)
 
生州割烹/輝高前菜
この日は事前に予約(と言うか、今はこのお店は昼も夜も予約をして無いと入れない)していたので、部屋に入ると既にテーブルの上に”前菜”が用意されている。全員が揃うのを待って、まずはビールで乾杯!その後、まずは”前菜”である、こちらの”八寸”から食べる事に。パッと見た感じ、魚介系の料理がお洒落に盛り付けられていて、中々美味しそう!この先付けも、季節毎に内容が変わっていて、まさに旬の食材を使った、如何にも懐石料理の王道とも言える雰囲気がある。
 
この日の内容は、つぶ貝、やまめ、海老、笹寿司、魚の子?、ぬた、それに小鉢が付いていて、蓋を取ると中には烏賊の塩辛が入っている。味的には基本的には、見た目で想像した通りの味だけど、普通に美味しい。魚嫌いな私も全ての料理を完食!(ただ、私と同じように魚嫌いである叔父や兄は、結構、あちこちに料理を廻していたけど・・・。)
 
生州割烹/輝高小鯛の笹寿司
前回、訪問時の笹寿司の中身は”焼き鯖の笹寿司”だったが、この日は”小鯛の笹寿司”っぽい。”小鯛の笹寿司”と言えば、その昔、未だ私が大阪で会社の寮に住んでいた頃、その寮の近くにある居酒屋の名物が”小鯛の笹寿司”で、私の上司が好きで良く食べていたのだが、私はご存知の通り、魚嫌いだったのだが、一度、その上司が”お前も食べてみ!”って言うので食べてみたら、これが結構美味かった。そんな事もあり”笹寿司”系は結構食べるようになって、”鮭の柿の葉寿司”や富山名物”ます寿司”何かも良く食べたりする。唯一、鯖系の笹寿司だけは好きに慣れなかったけど、それでも前回、このお店で出た焼き鯖の笹寿司は美味しく食べたのだけど・・・。
 
生州割烹/輝高お造り生州割烹/輝高お造り

続いて運ばれて来たのがこちらの”お造り”で、内容は”まぐろ、鯛、しまあじ”の3種。残念ながら私の大好きなトロでは無い・・・。このお店の刺身は、これまた新鮮で中々美味い。と言っても、私はそれほどの魚好きでは無いので、気持ち的にはちょっと前に淡路の林屋で食べた鯛(鮨だが)の方が美味しかったような気がしたけど・・・。
 
生州割烹/輝高鱧鍋
何やかんやと”お造り”を食べ終えた頃、この日のメイン料理の一つ目である”鱧の鍋”が運ばれて来た。いわゆる、携帯コンロの上にアルミの鍋にお出汁をはって、その中に鱧や豆腐、椎茸などの材料を入れただけのシンプルなお鍋だ。
 
生州割烹/輝高鱧鍋
こちらが鍋の中の具材の様子。大振りの鱧の他には、上で書いたように豆腐や椎茸、それに鱧の下にはちょっと隠れて見えないが、玉葱等も入っている。
 
ところで、鱧と言えば、上でも書いた私の上司が、これまた鱧が大好きで夏になると良く”鱧の湯引き”を食べていたのだが、この日は未だ肌寒い日が続いているって事もあってか、この日は湯引きでは無く鱧ちり?鱧すき?にしてくれた?のかな?そう言えば、”鱧の湯引き”とか”鱧のごはん”とかは食べた事があるが、”鱧鍋”を食べるのは初めてだったかも・・・。
 
生州割烹/輝高鱧鍋生州割烹/輝高鱧鍋

携帯コンロに火を付け暫く経つと、にじんわりと火が通り、食べ頃になって来た。お店の方の説明に寄ると、沸騰しないので、エエ加減になった所で食べて下さい・・・、との事だったので早速、いただく事に。鱧は、当たり前だが、しっかりと骨切りはされていて、普通に美味しい。そう言えば、その昔、客先の某会社の社員食堂で食べた”鱧ごはん”の鱧が、全然骨切りされて無くて、何か口の中でガシャガシャ音を立てて食べたような思い出が甦って来た。やっぱ、鱧って骨切りが大事なのよねえ・・・、って当たり前の事だが・・・。
 
で、この”鱧鍋のお出汁”がメッチャクチャ美味しい!!!基本的には昨年末に来た時に食べた”蟹すき”のお出汁と一緒かな?と思うのだけど、兎に角、この日のお出汁がメチャ旨!!!鱧から出汁が出た?って言うほどの事も無いと思うのだけど、ほぼ全員が絶賛するお味で、鱧や野菜等を食べ終えた後も、残ったお出汁をレンゲですくって最後の一滴になるまで飲み干したのだった。そんな訳で、この日のアルミ鍋は・・・、あちこちのテーブルで底の方を焦がしておりました・・・。兎に角、それだけみんな美味しいと思ったお出汁なのだった(って、鱧の味はどうやねん!・・・、はお店の方の弁。いえ、鱧は当然の如く、玉葱もお出汁にマッチして凄く美味しかった・・・、ってまたお出汁の話になってるやん!みたいな・・・)。
 
生州割烹/輝高日本酒
で、この日は夜だったし歩いて行ってたので、気兼ねなくお酒が飲める?って事で、早々にビールを切り上げ、最近はお酒も飲めるようになったと言う、下の甥っ子も巻き込んでの日本酒三昧。この日は在庫切れのお酒も多くて、冷酒や日本酒の冷酒をとっかえひっかえ飲んだのだった。やっぱ魚料理には日本酒が合いますねえ・・・、ってか?
 
生州割烹/輝高和牛の石焼生州割烹/輝高和牛の石焼

てな感じで”鱧鍋”を堪能した後は、我が一族のお食事会には欠かす事が出来ない牛肉さんが登場!本来はこの日食べたコースには肉料理は付いて無いらしい?のでが、肉が無いと、叔父や兄の食べる物が無い?あるいは、個人的にも肉大好き!って事で料理予約時からお肉料理を付けて貰うようにお願いしていたのであった。やっぱ、肉は必要でしょ!肉は!!!で、この日の肉料理は、昨年末の時と同じ”和牛の石焼”のようだ。
 
生州割烹/輝高和牛の石焼
このお店の”牛肉の石焼”は熱々に熱した石の余熱だけで肉を焼く!って事でチンタラと写真を撮ってると石の熱が無くなってしまう・・・、って事で、写真はそこそこにして早速、石の上にお肉を並べる。上の写真は途中で反対側も焼こうと箸でつまんで裏返そうとしたら、お肉が石に引っ付いて、ちょっと見た目が崩れちゃった風になってしまった様子。後から気が付いたのだけど、お肉が綺麗に焼けると肉の脂か、肉汁かのおかげで、肉が石にひっつく事無く、綺麗に剥がれる事が判ったのだが、時は既に遅し!みたいな。
 
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こんな感じで二枚目のお肉からは綺麗に箸で摘める状態になった。で、今回のお肉であるが、前回、及びその前に食べた時ほどの感動が無い。美味しいお肉に違い無いのだけど、何か今まで感じていた思わず旨い!!!と唸るほどの味わいが無い。何故?ってよくよく考えると前日にバーベキュー大会、その前の日は神戸で超大盛りのビフカツ、更にその2日前には志方の美味しい焼肉屋でご馳走になっていて、この数日間、毎日の如く、肉三昧していたから、流石の私でもこれだけ肉が続くとちょっと飽きて来たのかな・・・???と思ったのだが、後から甥っ子達に聞いても、この日のお肉は今まで食べたお肉ほど美味しくは無かったそうだ。とりあえず、納得・・・。
 
生州割烹/輝高あんかけ
鱧鍋”と”牛肉の石焼”を食べて、”余は満足じゃ!”と、くつろぎかけた頃に運ばれて来たのが、こちらの”あんかけ”。このタイミングで”あんかけ”???って事で、これはこの日のご飯物の代わりなのかな?と思ったのだけど、後から”鯛めし”も出て来たのでそうでは無いらしい。普通に美味しい”あんかけ”だったけど、ちょっとお酒が廻っていたのと、鱧鍋”と”牛肉の石焼を十二分に味わった後だったからねえ・・・。何か出る順番違うんじゃ無いかと・・・。
 
生州割烹/輝高鯛めし生州割烹/輝高鯛めしの漬物

で、上でも書いたように”あんかけ”で終わりと思いきや、続いて運ばれて来たのが、〆のご飯物で、この日は昨年末の訪問時と同じく”鯛めし”の土鍋が登場!えーっと最初運ばれて来た時は、蓋を開けると鯛の姿焼がでーんとあったような、なかったような・・・。その鯛のをシャモジで潰してご飯とかき混ぜ、最後に葉っぱを乗せた?のだったっけ?(他のお店と勘違いしてるかも・・・。)
 

生州割烹/輝高鯛めし

こちらがお店のおねえちゃんによそってもらったお茶碗一膳分の”鯛めし”。当然の如く、土鍋で炊き立ての、熱々の”鯛めし”で、〆のご飯って事もあってあっさり目の上品な味付けではあるが何時ものように美味しい。ちょっと前に下見で行った『懐石料理 東京田村/加古川店』の”冷めた炊き込みご飯”とは雲泥の差がある。やっぱご飯物は炊き立てで無いとねえ・・・。
 
生州割烹/輝高赤出汁
鯛めし”には何時もの瓢箪型の器に入った”赤出汁”も付いている。こちらはこのお店の料理としては極々普通の”赤出汁”かな?
 
生州割烹/輝高デザート
最後は”デザート”も登場!この日のデザートは抹茶風味のババロアみたいな感じのもので、冷たくてさっぱりしていて、こちらも中々美味しかった。
 
てな事で、このお店は味が良いのは当たり前として、見た目も綺麗で、季節感が楽しめる料理が出て来る事もあり、何度行っても飽きないお店だ。唯一の欠点が完全予約制で、しかも今や超人気店になっており中々予約が取り難いって事ぐらいかな?次回はお盆の頃か祭りの頃か定かでは無いが、ぜひ一度、松茸の季節にこのお店を訪れて松茸三昧をしてみたい・・・、と思うのであった。

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