義史のB型ワールド

2010年5月18日

ちょっとした催し物の下見で、久々に東京田村に行ったけど、心変わりして帰って来た・・・。

Filed under: 焼肉、その他の肉料理 — 代理人 @ 8:34 PM
 
代理人記録
 
我が叔父も叔母も結構なお歳。確か二人共が米寿を超えたか、それに近いご年齢。そんな事もあり元気な内に?お祝いをしておこうと言う事で、このGWに一族揃ってのお食事会をやろうと言う話が持ち上がったのだが、例に寄って会場となる場所が無い。同級生が営むフレンチのお店や、あるいは西明石のステーキハウスでもエエのだけど、今回の主役は叔父・叔母って事で、和食の方がエエとの事
 
でも和食のお店と言うと・・・、高砂・加古川近辺で頭に浮かぶお店はそう多くは無い。ふと昨年のシルバー・ウィークにお食事に来た、加古川プラザホテル内にある『懐石料理 東京田村/加古川店』で食べた料理が、そこそこ美味しかったので、じゃあ今回は『懐石料理 東京田村/加古川店』でやろうか?と言う事で話がまとまり、その下見と料理の相談がてらに、一足先にお店に行く事となった。
 
懐石料理 東京田村/加古川店   懐石料理 東京田村/加古川店

こちらが今回訪問した『懐石料理 東京田村/加古川店』。加古川プラザホテル内に古くからあるお店なのだが、我が父が元気だった頃に、プラザホテルの1Fの一番奥にあったフレンチ料理のお店には何度も来たのだが『東京田村』に来た事は一度も無かった。私も最近になって時々来るようになったお店で、前回は昨年の9月のシルバーウィークの時に”牛網焼き膳”を食べに来て以来の訪問だ。この日は最初は”かつめし膳”でも食べようかな?と思っていたのだけど”かつめし膳”は値段が安いので、何かショボそうな気がしたので、ワンクラス上の料理?である京風点心 ~ 里 ~”、3150円ってのをオーダー。まあ、お祝いの下見も兼ねているので”かつめし”じゃあ、お店本来の味は判らんって事もあったのだけど・・・。
 
京風点心~里~前菜
まず最初に運ばれて来たのはこちらの”前菜”。如何にも和食!って感じの料理が入った三角形型の器と、これまた和食の定番?とも言える”玉子豆腐”が手篭風の器に入っての登場だ。
 

京風点心~里~前菜

前菜”の器の中身はこんな感じ。思い起こせば、私が京都の会社に勤めて居た頃は、その会社の社長が某料亭の息子って事もあり、時々、和食系のお店へ連れて行ってもらったり、あるいは宴会も京料理のお店でやる事が多かったのだが、京料理と言えば、このような魚や野菜が中心で、見た目は綺麗だけ何か一皿ずつ、ちょっとずつ出て来るような感じで、当時はまだ食べ盛り?だった私にはちょっと物足りない物だった。そもそも京料理に肉料理が出て来る事はほとんど無くて、せいぜい、松茸か海老の天ぷらぐらいしか美味しいと思いつつ食べた物は無いような気がする・・・。私が京都在住の3年の間でご馳走になった料理で印象に残っているのはちょっと前に管理人さん邸に持って行った”エスカルゴ”と、取引先の接待と言う名目で食べに行った京都三条にある『三嶋亭』の”すき焼きのお肉”ぐらいかな?
 
そんな事もあり、どうもこの手の前菜?には興味が沸かない。と言うか、やっぱこの前菜を見ただけで、やっぱ今回も会場はやっぱ地元高砂で、叔母が常連でもある『生州割烹/輝高』かな?と言う事を、満場一致で決定したのであった。やっぱ下見に来て良かった?みたいな。
 
京風点心~里~茶碗蒸し京風点心~里~茶碗蒸し

続いて運ばれて来たのは”茶碗蒸し”。具はざっと見て、椎茸、焼き穴子、海老等。当たり前だが、熱々で普通に美味しい”茶碗蒸し”。この辺りは流石、老舗の和食屋さん?と言うような感じ・・・は言い過ぎ?
 
京風点心~里~お造り
続いて運ばれて来たのは”お造り”で、この日のネタは、鯛、まぐろの赤身、烏賊の3種類。お造りとしては無難なネタで、そこそこ新鮮ではあるが、少し前に淡路の鮨屋でそれこそ、獲れたばかりの新鮮な?鯛を食べた事もあってか、何か今ひとつ、身が引き締まったようなプリプリ感が無いような感じ。まぐろの赤身と烏賊に至っては、語る事すら全く出来ない?極々普通のその辺りのスーパーで売ってるような?のお刺身だったかな?
 
京風点心~里~牛肉西京焼き
そしていよいよ”京風点心 ~里~”のメイン料理である”牛肉西京焼き”。前回食べた”牛網焼き膳”は自分で焼いて食べるスタイルだったが、今回の料理”牛肉西京焼き”は既に厨房で焼いた後で運ばれて来た。パッと見た感じ、下に石が敷いてあるので熱々に熱した器の上に朴葉を乗せ、その上に牛肉が乗っているようにも思えたのだけど、器は全然、熱くは無く下に敷いてある石や、朴葉は単なる飾りのようだ・・・。
 
ここで、話は脱線・・・。”朴葉”と言えば飛騨・高山の名物であるが、私は学生の頃に行った信州一周の旅を初め、社会人になってから同期や後輩と一緒に旅行したり、スキーツアーでも2度ばかり高山に泊まって近くのスキー場に行ったりしてたので、結構な割合、高山に行った事がある。そんな中、高山で一番気に行った食べ物が”朴葉味噌”なのだ。高山と言えば”飛騨牛”や、今でこそ有名になった”高山ラーメン”等、有名な食べ物が数々あるのだが、何故か一番印象に残っていて、実際に美味しいと思ったのが”朴葉味噌”なのだ。
 
そんな事もあり、今回運ばれて来た”牛肉西京焼き”を最初見た時、朴葉に乗っていた事もあり、もしかして”朴葉味噌で飛騨牛”?みたいな期待をしてしまったのだけど、”西京焼き”って事で、当たり前だが西京味噌で、しかも肉は”飛騨牛”何か使って無いでしょう・・・、みたいな。
 
京風点心~里~牛肉西京焼き
で、こちらが”牛肉西京焼き”のメインであるお肉。しし唐の大きさと比較すれば肉の大きさが判る様に、雰囲気的には80g程度の量のお肉か。でも見た目的は普通に美味しそうなお肉に見える。
 
京風点心~里~牛肉西京焼き
お肉の焼き具合はこんな感じでミディアムっぽい。そのお味の方は・・・、まあ普通に美味しいお肉で、西京味噌との相性も悪くは無い。そもそもが期待していた訳でも無かったので、これはこれで普通に美味しい牛肉だったかな?
 
京風点心~里~牛肉のたたきちなみに私が”牛肉西京焼き”のお肉を味わっていると、叔母から、叔母の食べた”松華堂弁当”の中に入っていた”牛肉のたたき”を、味比べしてみる?って事で、一切れ廻って来た。ポン酢みたいな物に絡めて食べたけど、こちらは何かその辺りのスーパーで売っているレベルの”牛肉のたたき”っぽい味。このレベルの”牛肉のたたき”なら志方の肉屋とか伊保の旭ミートで買った方がきっと美味しいと思うような味だった。
 
京風点心~里~炊き込みご飯
で、この日、私が食べた”京風点心~里~”には当然?の如く、ごはんものも付いている。ごはんは白ご飯か炊き込みご飯が選べるとの事だったので、お肉には白ご飯の方が合うような気がしたのだけど、小市民的な考え方で行くと、ここはやっぱり炊き込みご飯?って事で、炊き込みご飯を選んでみた。
 
普通であればご飯物はメイン料理を食べ終えた後に出て来るべきものであるが、私がチンタラと写真を撮りながら食べていたせいか、あるいはお肉料理と一緒にご飯を食べて貰おうと言うお店の心遣いか判らないが、私がまだお肉を食べ始めたばかり(てか、まだ刺身も残してる状態?)のタイミングで、ご飯が運ばれて来た。
 
京風点心~里~炊き込みご飯京風点心~里~赤出汁

こちらがその”炊き込みごはん”と”赤出汁”。が、しかし!”炊き込みごはん”と言いつつも・・・、ご飯は冷たい・・・。何か残り物の”炊き込みごはん”みたいな印象・・・。そう言えば、前回”牛網焼き膳”を食べた時は最初に携帯コンロに乗ったお釜が運ばれて来て、テーブルの横で一人前分ずつご飯を炊いて食べたようなあ・・・。今回も白ご飯にしたら、同じようにテーブルの横でご飯を炊いて食べれたのかなあ・・・。それとも前回食べた”牛網焼き膳”は4000円で、今回の”京風点心~里~”は3150円と言う値段の差がここに現れたって事なのかな?どちらにしても、この”炊き込みごはん”は薄味だったし、あまり美味しいご飯では無かった。何か私が最近良く利用している”米田にあるセルフうどんのお店のかやくご飯”の方が、まだマシ?みたいな感じだった。
 
京風点心~里~デザート京風点心~里~デザート
一応、今回食べたコースの最後には”デザート”も付いていて、雰囲気は”みつ豆”みたいな内容。見た目は綺麗だし、普通に美味しいし・・・、てか、この日食べた料理の中で一番美味しかった・・・、と言うのはちょっと失礼?
 
てな事で、この日は料理の下見、その後お店の予約まで済ますつもりでこのお店にやって来たのだが、何か『東京田村』って店構えとかは大そうな割りには、料理は極々普通のような気がして来た。前回食べた”牛網焼き膳”は結構美味しいお肉だったし、焼松茸も添えられていたので、好印象だったのだが、この日食べた”牛肉西京焼き”は割と普通だったし”炊き込みごはん”はちょっと冷めていたし、こんな事であれば、態々加古川くんだりまで来無くても、もっと美味しくて、見た目も華やかな料理が並ぶ名店『生州割烹/輝高』が高砂にあるじゃん!って事で、『東京田村/加古川店』でお祝い事をするのは辞めと言う事になったのであった。
 
そう言えば、以前、K君が”『東京田村』ってたいした事無い”って言っていたのが、何と無く判るような気もした一瞬でもあった。まあ、このお店を評価するには、もっと高いメニューを食べないと判らないのかも知れないが・・・。

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