義史のB型ワールド

2010年3月23日

一時期はまったエスカルゴを管理人さんにも食べさせたくて持って行ったけど・・・。

Filed under: 正真正銘B級グルメ — 代理人 @ 10:15 PM
 
代理人記録
 
私がエスカルゴと出会ったのは京都在住時代の頃。以前にも話をした事があると思うが、私が京都在住の頃に勤めていた会社の社長は京都で有名な某料理屋さんのご子息。そんな事もあり、良く京料理のお店に連れて行って貰っていたのだが、思いっ切り和食な京料理にはそれほどの感銘は無く、唯一?記憶に鮮明に残っているのが、ある日連れて行ってもらったフレンチのお店で食べたエスカルゴだった。
 
一般的にフレンチのお店と聞けば、形式ばったお店を思い浮かべるが、その日連れて行ってもらったお店は社長の知り合いのお店って事もあって、気さくな雰囲気のお店。しかも料理もコースでは無く、まさにフランスの家庭で食べるかの如く、適当に一品料理を作ってもらって食べると言うスタイル。そんな中でエスカルゴボールにてんこ盛りになった状態で目の前に運ばれて来たのであった。
 
噂では耳にしていたエスカルゴ・・・、カタツムリ、でんでん虫・・・、それが殻付きとは言え、てんこ盛りな状態。こんな一杯出て来てどうすんねん!と食べるのを躊躇っていたら、お店のママ?がエスカルゴの食べ方を教えてくれた。行き成り、エスカルゴの身を食べるのでは無く、まずはスープの味わうとの事。記憶ではブイヨン系のスープに浸かっていたように思うのだが、そのスープにフランスパンを浸して食べると、これが中々旨い!と言うより実に旨い!元々、フランス料理ってのは外人さんが食べるので、生臭さがあるような物は食べないし、しかもフレンチの命はソースって事もあってか、その時のスープも非常に美味しかった。そんな事もあり、エスカルゴの身も、普通に貝の身の如くで、何ら癖も無く、非常に美味しかった。
 
それ以来、一時期、エスカルゴにはまり、あちこちのお店でメニューの中にエスカルゴを見つけると良く頼んでいたのだが、はっきり言って美味しいお店もあったり、美味しく無いお店もあったりで千差万別。要はエスカルゴの味自体と言うより、やっぱ調理に使うスープとかの味に影響されるような印象だった。
 
そんな感じで一時期良く食べたエスカルゴなのだが実は日本で食用のエスカルゴを養殖している所があって、何時ぞやの伊勢方面の旅行の際にエスカルゴを養殖している、その名も『エスカルゴ牧場』へ行こうとしたのだが、地図に載って無かった事や、甥っ子以外の他のメンバーに猛反対を受けた事もあって残念したのであった。
 
後日、甥っ子とは大阪で開催された中島みゆきコンサートの後でフォアグラ料理を食べに行ったお店エスカルゴのメニューを発見し、久々に食べたのだが、サザエの好きな甥っ子には凄く好評だった。ただそれ以降、エスカルゴに出会うチャンスは無かったのだが、先日、”旭川ラーメン山頭火”を食べた、姫路の山陽百貨店で開催されていた”京都と諸国/うまいもの大会”の会場でエスカルゴが売られていると言う事を知り、ぜひ管理人さんにも味わっていただきたいと思い、エスカルゴを買って持って行ったのだった。
 

まずは姫路の山陽百貨店で開催されていた”京都と諸国/うまいもの大会”のチラシに載っていたエスカルゴの広告部分をご紹介。今回、エスカルゴを販売しているお店は京都にある”ビストロdeナカガワ”と言うお店らしい。上で書いたように私がエスカルゴを初めて食べたのは京都のフレンチのお店・・・、で、今回のお店も京都のお店って事で、何と無く運命的な物を感じる?まさか、私が連れて行ってもらったのが、このお店?かどうかは、今となっては確かめようは無いのだけど、まさかそんな事は無いよね?(パッケージに京都・宇治と書いてあるから、やっぱり全然関係の無いお店のようだ。)
 

で、こちらが今回買いに行った”エスカルゴ・ブルゴーニュ風”の売場。会場内は年配のおばさん達でそれなりに賑わっていたが、流石に”エスカルゴ”売場にはあまり客は居ない。でもエスカルゴの試食を配っていたので、時々、試食目当ての客がチラホラと来ては試食だけしてその場を去って行った。私も試食させて貰ったのだけど、後で管理人さん邸で食べた時より、この売場で試食させて貰った方が美味しかったような気がする。
 
で、試食しながら、買うつもりで来たんよ!と告げると”ありがとうございます!”って事で、色々と説明をしてくれる。フランスパンがオススメと言うので、パンも売ってるの?と尋ねると、”この山陽百貨店の地下にあるパン屋で売ってました。事前に確認してます”との事。地下までフランスパンだけ買いに行くのかあ・・・、面倒臭せぇ!と思いつつ、エスカルゴを買ってこの場を退却。ちなみにこの売場には伊勢海老のスープってのも売って居て興味もあったのだが、試飲させてくれなかったし、今回は”エスカルゴ”がメイン?って事で、伊勢海老スープは次回への持越しとなったのであった。
 

てな事で、この後、地下のパン屋さんでフランスパンを購入してそのまま管理人さん邸へ直行!こちらが管理人さん邸へ持って行った手土産の数々。後で別途紹介する予定だが、エスカルゴの他にも何品か美味しそうな食べ物を売っていたので、適当に買って持って行ったのであった。
 
そしてこちらが今回、買って持って行った”京都ビストロ de ナカガワ”製の”エスカルゴ・ブルゴーニュ風”、6個入りで1575円って事で一個300円を高いと見るか安いと見るか
 

パッケージの表紙には”エスカルゴ・ブルゴーニュ風”の説明書きが載っている。それに寄るとこのエスカルゴは上で書いた伊勢のエスカルゴ牧場産では無く、フランス産の本格的?なエスカルゴらしい。ちなみにエスカルゴ牧場の説明では、私が良く、貝と一緒!と言ってる通り、エスカルゴはサザエの仲間らしい。なので日本のカタツムリとは種類も違うって事で、カタツムリを食べる・・・と言うよりは貝を食べる・・・、と思えばあまり抵抗は無いと思う。
 

こちらは”エスカルゴ・ブルゴーニュ風”の売場に置いてあった商品の説明書き。この説明書きでは良く判らないが、エスカルゴ一旦、殻から身を取り出して様々な食材を使って長時間煮込んだ後、再び殻に戻すらしい。そんな事もあって全く臭みとか癖の無い、如何にもフレンチの一品と言うような味になるらしい。
 

そんなこんなをしながら、オーブンで焼く事約10分少々、漸く完成したのがこちらの”エスカルゴ・ブルゴーニュ風”。エスカルゴにはワインが良く合う!って事で管理人さん邸で用意してもらった赤ワインをセットにしてみた(本来は魚系料理って事で白ワインの方が合うらしいが、この日、管理人さん邸に白ワインが無かったもんで・・・)。
 
で、こちらがメインの”エスカルゴ・ブルゴーニュ風”。私のオススメ?はエスカルゴから溢れ出るスープをパンに湿らして食べる事なのだが思ったほどのスープが湧き出て来て無い。上で書いたように京都在住時代に初めてエスカルゴを食べた時は、スープバシャバシャ状態だったので、そもそもの料理方法が違うのかな?そんな事もあって、旨味たっぷりのスープと言う風な印象はゼロに近かったかも。で、肝心の身の方は、私が以前からずっと言っているように、サザエとか、そんな系の貝の身に限りなく近いお味で、どちらかと言うと珍味系の食べ物って感じだったかも。
 
てな事で、個人的には”エスカルゴ”は結構好きで、お店のメニューにあれば良く注文して食べていたので、ぜひ一度、みなさんにも味わってもらおうと思って持って行ったのだけど、やっぱ冷凍物って事もあってかお店で食べた時ほどの感動?と言うのか味わいが無かったかな?こんな事であれば”エスカルゴ”本体を買わずに別途売っていた”ガーリックバター”を買って行って、それを使って他の料理を作った方が美味しかったかも知れない・・・。

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