義史のB型ワールド

2010年2月12日

讃岐うどんが駄目なら次は信州そば???と言う安易な発想でお店を一新したのかな?

Filed under: 麺類と粉もん — 代理人 @ 9:36 午後
 
代理人記録
 
10年近く前に誕生した『団欒れすとらん・ボンズ/加古川店』が3年ぐらい前に閉店し、その跡地に出来たのが『玄うどん・本家さぬきや/加古川平野店』(他に加古川店が、尾上の”あかね湯”の中にある)。”本家さぬきや”と言う屋号の割りに、メニュー内容に寿司や石焼ビビンバ、果てはラーメンまでメニューにあった、雰囲気的は完全にファミレスみたいな感じのお店だった。高砂や加古川近辺に本格的な讃岐うどんが乱立する中で、営業的に苦戦しているだろうな・・・、と思っていたら、昨年の秋頃からお店を閉め何やら改装中。で、年末近くになって『玄うどん』のお店から『信州そば』のお店に生まれ変わった!って事で、どんな風になったのか調査しに行ってみた。
 
ちなみに加古川から撤退した『団欒れすとらん・ボンズ』なのでてっきりチェーン店が崩壊したのだと思っていたのだが未だ大阪周辺で『和食れすとらん・ボンズ』として普通にチェーン店展開していて、私も3年ほど前の和歌山出張の際に何回か昼飯を食べに行った事がある。まあ大したお店じゃ無かった事には違い無いのだが、昼飯を食べるには結構便利なお店だったような気もする・・・。
 

こちらが『玄うどん・本家さぬきや』から生まれ変わった『信州そば玄蕃庵/加古川店』。経営している会社は同じなので、うどん屋が儲からなかったので、てこ入れの為、信州そばのお店にモデルチェンジしたみたいだ。まあ、大して美味しく無かったうどん屋を加古川市内に二軒も出店しているのは、ある意味無駄と言うか、無謀だったからこの経営方針の変更は判らんでも無い。
 
 
で、外にある看板を見ると、何と”そば”が一人前290円との事。ちなみにこの時点で”生ビール一杯290円”と書かれてあったのも、見逃してはおりません!(きっぱり!)
 

で、店内は予想通り?と言うのか、外から観ても全然変わって無かったので当たり前とも言えるのだけど『本家さぬきや/加古川店』の時のまんま・・・、と言うか『団欒れすとらん・ボンズ/加古川店』の時のまんま?(”ボンズ”の時の記憶が無くなりつつあるのだけど・・・。)で、所謂、和食・居酒屋さん風の掘りごたつ式の個室風テーブル席。この日は夜に行ったので、完全に居酒屋さんに来た気分・・・。
 

で、早速”信州そば”を・・・、とメニューを手に取ってみたら”午後5時からのメニュー”とありその内容は焼き鳥中心の内容で、しかも基本的に全品290円(税込み304円)らしい(丼二品だけ470円との事)。そう言えば未だ『本家さぬきや』だった昨年辺りから”唐揚げ定食496円”等の格安ランチの幟揚げていたからなあ・・・。あの頃から低価格路線へ一歩足を踏み出していたのかも知れない。そして290円の”生ビール”も嘘か本当かは判らないけど発泡酒では無くアサヒスーパードライとの事。メニューの種類が若干少ないような気もしたけど、そもそもが信州そばのお店だし、この値段なら何でも許せそう、みたいな。
 

でまあ、折角、一品料理全品が290円だし、生ビールも290円って事で、そばを食べる前にまずは生ビールで一杯!って事で最初に運ばれて来たのが”串カツ5本盛り”、お値段は当然の如く290円也。内容は”玉ねぎ、鶏もも、ちくわ、いか、うずら”。その内、私は”鶏もも”と”ちくわ”、それに”うずら”を一個食べたのだが、一本60円の串カツと思えば十分許せる範囲だったかな。ちなみに上の写真で、どれが”鶏もも”でどれが”ちくわ”か判らなかったのだが、一番左上が”ちくわ”で丸っぽい”ちくわ”では無く、開いて揚げたような感じの”ちくわ”だった。で、その次にあるのが”鶏もも”でメニューが焼き鳥屋さんっぽかった事もあってか、それなりの大きさの鶏肉で、普通に美味しかった。それにしても最近は”鶏の串カツ”を食べる事が増えたような気がする・・・
 

続いて運ばれて来たのはこちらの”とりの唐揚げ”。きっと『本家さぬきや』で496円のランチで出していたのと同じ唐揚げなんだろうな。サイズ的にはやや小ぶりで可も無く不可も無くってレベルかな?個人的にはらーめん八角の唐揚げの方が美味しいような気がするけど。
 

そしてこちらはメニューに焼き鳥のメニューがずらっと並んでいたのでその中から私の大好きな”焼とり皮串タレ”をオーダー。北京ダックじゃあ無いけど、鶏皮は美味いからねえ・・・。で焼き鳥は串2本で290円也。税込みで計算すると1串150円ぐらいするので他の料理に比べるとちょっと高いかも。
 

こちらが『玄蕃庵』の信州そばのメニューで、基本的にはそば粉100%の十割そばがメインで後は、つけ汁がとり汁とか豚汁、それに、せいろとか温そばとか、天ぷら等のトッピングの有無等で沢山の種類に分かれている
 
で、私の中で信州そばと言えば、その昔、バイクに乗って信州一周ツーリングへ行った際に、美味しい信州そばを求めて遥々と信州・戸隠まで蕎麦を食べに行ったことがある。あるいは京都在住の頃に、BMWに乗って行った白馬47スキー場の帰り、会社の人のお勧め(何故か私の周りにはグルメな人が多かった)のちょっと離れた山の中?まで蕎麦を食べに行った事もある。当時は食べ物の写真を撮るような習慣が無かったので、今となっては戸隠そばを食べた!とか、信州の山の中で食べた!ぐらいしか覚えて無く、今となってはどんな蕎麦だったか、どんなお店だったか確認のしようが無い。そう言う意味ではこうしてブログに残す事はある意味、貴重かも。
 

ちなみにメニューの表紙には”当店のそばのこだわり”ってのが書いてある。今、この写真を見て後から思ったのだが三番目に書いてある”湯とう”って出て来たっけなあ。蕎麦を食べる時点で生ビール三杯飲んでいたからはっきりと覚えて無いのだが、”そば湯”出てこんなあ・・・、と思った覚えがあるので、きっと忘れられていたのかな?(あるいはこちらから催促しなければならなかったのかな?)
 

で、こちらが今回食べた”かきあげ本十割せいろそば”、390円也。つけ汁は初訪問のお店って事で”とり汁”や”豚汁”等の冒険はせず、普通のそばつゆ。”せいろそば”単品では290円、”かきあげ”は単品で130円なのだがセットだと390円と多少の割引になっている。
 

で、こちらは『玄蕃庵』ご自慢の”本十割せいろそば”。そば粉100%って事もあってか、麺の表面に蕎麦の粒が点々としている。が、何か今一歩、そばの風味が無い。何と無く山陽そばレベルな雰囲気ここ数年の間で食べた蕎麦の中でダントツに美味かった比叡山の麓で食べた蕎麦の足元にも及ばない味だ。やはり290円の蕎麦は290円の味!って事なのかな?
 
そしてセットの”かきあげ”はこんな感じ。こちらも値段が100円程度?って事で玉ねぎやかぼちゃ等の野菜だけのかき揚だ。しかし値段の割りに馬鹿でかい。しかも油分もたっぷりでこの”かきあげ”だけでお腹にずっしり来るような感じ。味は安っぽいが腹を膨らますと言う点では値段も安いし十分かも。
 
てな事で”讃岐うどん”のお店から”信州そば”のお店に方向転換し、また最近のデフレ傾向に合わせてか”讃岐うどん”並みの格安”信州そば”屋に生まれ変わったみたいだが、その味はやはり値段相応。しかも、元々、信州そば系に縁の薄い播州だし、そばと言えば姫路の駅そば、あるいは山陽そばが頭に浮かぶ中で、この味では営業的にちょっと厳しいような気がするのだが、反面、全品290円ってのは結構ありがたいかも。特に生ビールも一杯290円だし、そばや丼食べるので、結構お腹膨れて安上がりな感じなのでファミリー層には受けは良いかも。どちらにしても、以前の『本家さぬきや』よりはマシなような気はする・・・。

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