義史のB型ワールド

2010年1月29日

札幌で行列の出来るラーメン屋と聞けば、食べない訳には行かない!でもそんなに・・・。

Filed under: ラーメン — 代理人 @ 10:50 PM
 
代理人記録
 
私が幼少の頃、父に連れられて良く行っていたのがデパートの北海道物産展。その時に初めて食べた”札幌味噌ラーメン”に感動したのが、今の私がラーメン好きとなったきっかけでもあった。そんな事もあり今でも、このブログで時々紹介しているように、百貨店やデパートで行われている物産展でご当地ラーメンを食べるのが好きだ。特に最近は、ラーメンブーム、あるいはご当地B級グルメの影響もあり、各物産展では地元で有名なお店が出店している場合が多い。私がすっかり大ファンとなり、大阪にも進出して来た”旭川ラーメン・山頭火”も初めて食べたのは姫路の山陽百貨店の北海道物産展の時だった。今は大阪へ行くと何時でも食べれるようになった”旭川ラーメン・山頭火”だが、以前は物産展が無いと食べれ無いラーメンだったからねえ・・・。
 
そんなこんなで大好きな山陽百貨店の北海道物産展の新年第一弾が今年も開催され、その広告を見ると今回の出店は『札幌/五丈原』と言うラーメン屋さん。流石の私も最近は札幌ラーメンに関心を失っているので、全然知らないお店なのだが、チラシの説明に寄ると”あの名店がついに山陽に初登場!すすきののはずれ行列のできる人気店!”との事。札幌で行列が出来る?と知ったからにゃあ、一回は食べてみないと駄目でしょう・・・、てな事で、早々に食べに行ってみた。
 
ちなみに管理人さんや30番さんらと北海道一周の旅をした頃は”札幌すすきのラーメン横丁”が大人気だったが今では”すすきのラーメン横丁”よりも、その外れにある、あるいは札幌周辺にあるラーメン屋さんの方が人気になっている。私個人も、札幌市内のあちこちのラーメン屋さん巡りをしたので、通算すると札幌だけで10杯近くのラーメンを食べているのであった(北海道全島だと、その倍ぐらいは食べてるかも)。
 

で、こちらがこの日、私が食べた『札幌/五丈原』の”とんしおラーメン”、物産展価格?で682円也。一昔、札幌ラーメンと言えば味噌ラーメンと相場が決まっていたが、それは我々みんなで北海道一周の旅をした頃の話。元々、北海道にあまり無かった豚骨スープのラーメンが北海道に浸透し、上でも書いた私も大好きな『旭川/山頭火』の”塩とんこつラーメン”のような博多豚骨のこってり系とは一線を画した、あっさり系の塩とんこつ系のラーメンが人気となっている。そんな影響を受けての事か、このお店も札幌のラーメン屋さんであるにも関わらず”とんしおラーメン”をメニューに出しているのだった。”山頭火”好きな私なので、今回は迷わずこの”とんしおラーメン”を選んだのだった。
 
ちなみに巷では”札幌は味噌ラーメン”、”旭川は醤油ラーメン”、”函館は塩ラーメン”と勝手に分類?されているが、あれには全く根拠は無く、札幌が味噌ラーメンと言われるのは偶々、味噌ラーメンの元祖『味の三平』が札幌にあっただけで、基本的には札幌にしても旭川にしても昔から醤油ラーメンが定番で、とんこつ系のラーメンが北海道に上陸したのは最近になってからの事である。
 

話は『五丈原』の”とんしおラーメン”に戻るが、スープはその名の通り、とんこつスープで白濁色で、隣の客が食べていた味噌ラーメンが白味噌ベースって事もあり、パッと見ただけでは塩も味噌も全然判らないような色だった。で、麺もちょっと珍しい、細麺のちぢれ麺。札幌味噌ラーメンと言えば味噌スープが絡みやすいように太めの縮れ麺ってのが定番だし、博多とんこつラーメンと言えば、極細のストレート麺と決まっているのだが、このお店の麺は、まさにそれらを合わせたような麺である。
 
また、このお店がそもそも人気を博したのは、スープよりもトッピングのトロトロチャーシューって事で、このチャーシューも自慢の一つらしい。
 
で、そのラーメンのお味なのだが・・・。見た目的に、どっからどう見ても?私の大好きな”山頭火の塩とんこつ”を意識したかのようなラーメンなのだが、やはり似て非なるもの。あっさりした豚骨スープで食べやすいラーメンではあるのだが、それ以上のインパクトは無い。チャーシューも確かにトロっとした美味しいチャーシューではあるが、この程度のチャーシューは他のお店でもあるからねえ・・・。まあ、全体的には可も無く不可も無く・・・、って感じのラーメンだったかな。
 
てな事で今年最初の山陽百貨店/北海道物産展で札幌ラーメンを食べたのだが、残念ながら期待した程の味では無かった。やっぱ知名度がある・なしは、それなりに味にも比例している(美味しいと知名度が上がるって事なんだが)のだろう。まあ、確率的にも物産展で美味しいラーメン屋に巡り会う方が少ないので、これにめげず、また食べに行こうと思うのであった。

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