義史のB型ワールド

2009年12月29日

神戸らーめんとして結構有名なお店だが、京都の方がもっと有名な第一旭!!!

Filed under: ラーメン — 代理人 @ 11:22 PM
 
代理人記録
 
このブログで時々書いているように、私が京都に住み初めてイの一番に行ったラーメン屋はJR京都駅近くにある『新福菜館』。そして二番目に行ったのが『新福菜館』の真横にある『京都たかばし本家・第一旭』(当時は普通に第一旭と呼んでいたのだけど、何せ店が増え過ぎたのと、チェーン店の系列が良く判らなくなって来たので、一応、本家第一旭と呼ぶ事とする)と言うラーメン屋だった。京都には他に超有名店である『天下一品』があるのだが、それ以上に昔からラーメンファンの間で有名だったのが『新福菜館』と『本家第一旭』なのであった。
 
京都では流石に店舗数で『天下一品』には負けるが、それに継ぐくらい、あちこちに『第一旭』の支店があり、私も京都在住の頃は、何店かをローテーションしつつ、通っていた物だった。そして今では本店と呼ばれている『第一旭/京都南インター店』がオープンした時のラーメン一杯100円セールの時の、地獄のような長蛇の列の時は忘れもしない。メニューはラーメンのみで、ビールも注文不可。おまけに全席、相席状態で、それでもみんな待ちくたびれていて、客も店員も殺伐とした雰囲気の中で、100円のラーメンを食べた物だった・・・。
 
話はそれたが、そんな『京都たかばし本家第一旭』から暖簾分けして神戸で誕生したのが『神戸らーめん第一旭』。最近は神戸近辺でも有名なラーメン屋さんがちょこちょこ誕生して来たので、以前ほど話題に成らないが、神戸のラーメンと言えば、この『神戸らーめん第一旭』か、あの『もっこす』が代表格なのであった。個人的にも『神戸らーめん第一旭』と言えば、15、16年ほど前、時々、先輩方とテニスをした帰りに播磨町辺りにあった支店で時々食べていたのだが、何時の間にやらお店は無くなってしまったのだった。
 
そんな、ちょっと懐かしさのある『神戸らーめん第一旭』の事をふと思い出し、長渕剛アコースティックライブの後、空腹を満たす為に三宮本店へ行ってみた。ちなみに私は数年前の、ほぼ1ヵ月に渡る東京出張の際に、偶然近くにあった『神戸らーめん第一旭/東京八丁堀本店』にも行った事がある、結構”第一旭に縁がある客”なのであった。
 

こちらがこの夜行った『神戸ラーメン第一旭 三宮本店』。JRに良く乗っている人はご存知だと思うが、大阪から三宮駅へ着く直前に、電車の中から良く見えるあのラーメン屋さんだ(ラーメン屋に興味が無いと、意外と記憶に残って無いらしいが・・・)。午後10時をちょっと回った時間帯って事もあり、店内は酒を飲んだ帰りのような客や、仕事で遅くなった感じの客等で、ほぼ満席に近い大賑わい。カウンター席も、私が入るやいなや、両隣とも後から客が入って来て、まさに詰め込み状態。写真撮り難いやんけえ!と思いつつも、こちらは剛ライブの後なので、それなりにハイテンション!って事もあり両隣の客に遠慮する事無く、ラーメンを写真に収めるのであった。
 

神戸ラーメン第一旭三宮本店』のメニューはこんな感じ。『第一旭』と言えば、京都でも神戸でも写真入りのセットメニューが特徴的なお店だったのだが、このお店にはそう言った感じでは無く、極々普通のラーメン屋のようにシンプルなメニューが用意されているだけ。ネーミングがAらーめんとかBらーめんと呼ぶ辺りは、私が良く行っていた『第一旭』のAセット、とかBセットみたいな感じに似ている。しかし、京都のお店に通っていた頃には見た事も無い”トマトらーめん”とか”塩らーめん”とかがメニューに加わっているのを見ると時代を感じるよねえ・・・。どっちも神戸らーめんには関係無いような気もするのだけど・・・。
 

まず最初に食べたのは生ビールのお供の”ちょっとぎょうざ”、150円也。通常の餃子一人前が8個で300円と、それなりにリーズナブルなのだが、時間帯もちょっと遅かったし、先にマックポークも食べていたので、この日はちょっと控え目にしたのだった。で、この餃子、野菜等の具がたっぷりで内容的にはそこそこなのだが、焼き加減がイマイチでフニャフニャ。お店が混雑してたので、適当に焼いて適当に出したって感じかな。それに加え、餃子のタレも醤油味が強くて好みに合わない。値段が150円と安かったのが、せめてもの救いかも。
 

そしてこの夜、私が食べたのがこちらの”Aらーめん(焼豚なし)”、550円也。4個だけだが餃子も食べたし、マックポークも食べた後だった事もあり”焼豚なし”のシンプルなラーメンを注文したのだった。でも焼豚なしで550円はちょっと高いような気がしないでも無いのだが・・・。で、お店の説明に寄ると”スープは豚肉をベースに豚皮や豚足を煮込み、背脂を加えて仕上げている。自家製の麺は細打ちのストレート”との事。以前の印象では、もっと豚骨醤油系のスープだったようなイメージがあったのだが、見た目は鶏がらあっさり系の色をしている。
 

それにも増して気になるのが丼鉢の淵にまでたっぷりの掛かった胡椒。何か一昔前・・・、と言うのか、昭和の香りがするような、昔ながらのスタイルを守っているのか、時代の空気が読めて無いのか、何かそんな感じのラーメンに見える。まあ、日頃、胡椒を掛けてラーメンを食べる事は皆無に等しくなったので、これはこれで、懐かしい気分にさせてくれるような・・・。
 
スープの表面には、これでもか!と言うぐらいのが浮いていて、こちらは甘味もあって中々美味しい。麺はこれまた混雑時の宿命か?超やわやわ。背脂の旨味が無ければ400円程度のラーメンと言うような印象だったのだが、この日はコンサート後の心地よさもあってか、やわやわな麺とこってりな背脂、そして意外とアクセントになった胡椒とで、結構美味しく食べれたのだった。何かちょっと前に西脇で食べた播州らーめん”内橋”の味に近い物を感じたのであった。
 
てな事で、15、16年ぶりくらいに食べた『第一旭』のラーメンであったが当時の味はすっかり記憶から消えていたので、こんなラーメンだったかどうかさえも覚えて無いのだが、脂もたっぷりで、それなりに美味しかったなあ。今時の複雑な味では無いのだが、この手の昔ながらの中華そば風のラーメンが好きな人には人気なのかも知れない。そう言う意味で、店内が大賑わいだったって事も何と無く頷けるなあ・・・、と思いつつお店を後にしたのであった。

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