義史のB型ワールド

2009年11月30日

今年も牡蠣の季節が来ましたね。って事で、今年も”かき幸”へ。この日は久々に夜のフルコース食べた!

Filed under: グルメ — 代理人 @ 9:06 PM
 
代理人記録
 
加古川市民会館で行われた”将棋の日のNHK公開イベント”の後、またまた先輩&T君と一緒に食事に行く事に。加古川市民会館まで自家用車で行っていたので、このままじゃあお酒が飲めない。一旦、車を置きに高砂まで戻る事に。そうなると、その後行くお店に困るのだがふと頭に浮かんだのが”高砂と言えばかき幸!”。季節的にも牡蠣のシーズンが始まっているし日曜日なので、予約無しでは無理かも?と思ったが、そこは我が先輩の顔?で無事に予約OKとなり、車を置いてタクシーで行く事になった。
 

こちらがこの夜に行った、高砂に有りながら全国的?にも有名な”牡蠣料理のお店『かき幸』”。私も彼是10年以上に渡って毎年必ず行っているのだが、ここ数年はもっぱらランチタイムのみ。ディナータイムに行くのは数年ぶりの事だ。
 

この日は突然の訪問って事もあり1階のお庭の見える座敷は予約客で満室。てな事で二階の奥の座敷に案内された。二階の座敷に行ったのは十数年前にイーさん夫婦+1と一緒に来た時以来かも。で、二階の部屋は結構空いていたようだったけど、アルバイターの応募が全く無い!って事でお店のおねえさん達は大忙しとの事。満室になったらどうしようも無くなる?みたいな様子。
 

本来ならば”次の一手名人”受賞の祝勝会?になるはずであった?のだが残念、早々に脱落してしまったので今回は残念会(及びT君慰め会?)。普段は第三のビールを飲んでいる私なのだが、この日は『かき幸』って事もあり”ザ・プレミアムモルツ生ビール”で乾杯!
 

まず最初に運ばれて来たのがこちらの先付”汲上湯葉 吉野餡掛 山葵”。湯葉は兎も角として、餡掛が中々美味しい。乾杯ビールのお供にぴったしの一品であった。
 

続いて運ばれて来たのは中皿”かきの冷製柑橘ジェレ”。いよいよ牡蠣料理の始まりだ。写真では判り難いが、ちょっと小粒の牡蠣に柑橘系のジェレが少し乗っていて、これまた中々美味しい一品だ。この後、牡蠣尽くしの料理が続くので、こうやって写真に残して無いと、食べた事を忘れてしまいそうな一品でもあるけど・・・。
 

そして毎年、年に一回か二回は食べに来ている、私の大好きな”かき幸のかきふらい”が登場。こちらがその進肴”かきふらい セル ド ゲランド添”。冬の定番カキフライを食べるなら”かき幸しか無い!”って事で、ここ数年は冬になると必ず、このカキフライを食べに”かき幸”にやって来るのであった。
 

こちらがこの日の”かき幸のかきふらい”。毎年の事だが早い時期に来ると小ぶりの牡蠣の場合が多いのだが、この日もちょっと小ぶり。でも後で出て来る”松前蒸し”や”土手鍋”の牡蠣は大ぶりだった・・・、って事で、牡蠣フライは選別してわざと小ぶりの牡蠣を使っているのかな?
 

そして”かき幸のかきふらい”の最大の特徴と言うのか売りが、こちらの自慢の塩”セル・ド・ゲランド”。このお店ではタルタルソースでは無く、この自慢の塩を漬けて食べるのが定番となっている(かきふらい膳を頼むと塩の他にポン酢も付いて来るけど)。
 

大好きな”かきふらい”を堪能した後、続いて運ばれて来たのがこちらの蒸物”かき松前蒸し”。かき幸でコースを食べたのが、もう10年以上も前の事なので、すっかり記憶に無いのだが、かき幸で”かき松前蒸し”を食べるのは初めてのような気がする。こちらも牡蠣の旨味がストレートに味わえる美味しい料理だった。ただ後から思うと”蒸し牡蠣”より”殻付の焼き牡蠣”が食べたかったような気もする・・・。
 

そうこうしている間に、ガスコンロや出汁と中央に味噌が入った鍋等が運ばれて来て、いよいよこの日のメインの料理である強肴”名代かき土手鍋”の準備が始まる。
 

まずは”名代かき土手鍋”の牡蠣とネギ、エノキ、菊菜などの野菜類、3人前。大小様々な大きさの牡蠣が、これでもか!と言わんばかりに、たっぷりと用意されていて、見た目も中々豪華ですねえ。
 

そしてこちらが『かき幸』のどて鍋用の鍋。所謂、土鍋では無く、”瞬時に熱が伝わりカキのうまみを逃がさないよう、戦前から伝わる特製の砲金なべ”を使っている。
 
また世間一般で”牡蠣の土手鍋”と言うと、土鍋の淵に味噌を土手のように塗りつけて、その味噌を少しずつ溶かして味を調整しながら食べるってのが有名だが、このお店の土手鍋はそう言ったスタイルでは無く、出汁の中央に最初から白味噌を主体とした味噌を入れて、そのままお出汁に溶かして味噌ベースのお出汁を作り、その中に牡蠣と野菜等の具材を入れて煮込んで行く、かき幸オリジナルのスタイルだ(噂では四国ではこう言った食べ方をしているとか聞いた事があるような、無いような・・・)。
 

そしていよいよ”名代かき土手鍋”の完成!。このお店の土手鍋の食べ方の特徴として、煮込まれた牡蠣をすき焼きみたいに溶き玉子に絡めて食べる。お口の中で牡蠣の風味と味噌の風味、それがマイルドな玉子と絡まって、まさに絶妙の味わい。煮込まれたお野菜も牡蠣のエキスを吸っているのか、こちらも美味しい。久々の”かき幸の牡蠣の土手鍋”だったけど、やっぱ美味しいですねぇ。
 

牡蠣の土手鍋”を食べ終え、後は〆の”かき飯”かな?と思いつつ待っていたら、次に運ばれて来たのは口替”もずくと渡りかにの吸酢”だった。蟹の身は渡り蟹だし、ちょっと酸っぱい目のもずくだったし、お腹も結構一杯になっていたので、このタイミングで出て来る料理としてはちょっと余計だったかも。
 

次こそは”かき飯”かな?と思って待っていたら今度は椀替”穴子碗蒸し”の登場!写真では中身が見えないので、判り難いのだが、大きめの穴子が入っていて、穴子好きな私って事や、玉子とろとろでお出汁も私好みの関西風出汁で中々美味しい”茶碗蒸し”だった。
 

そしていよいよ”かき御飯”の登場!写真の撮り忘れではっきりと覚えて無いが、お釜かお櫃に3人分たっぷり入って出て来たのだが、散々飲み食いした後だったので量的にお茶碗一杯分ぐらいしか食べれそうに無い。既にお茶漬け用のお出汁も用意している!って事で、お茶碗に一杯だけ、それも出汁茶漬けにして貰って食べた。”かき御飯”も炊き立てで、しかも牡蠣たっぷり。お出汁も美味しくて、お腹一杯と言いつつも、御飯一粒も残さずに最後まで完食したのだった。残った”かき御飯”は夜食用?あるいは次の日の朝食用に折に詰めてお持ち帰りと相成ったのであった。
 
最後はデザートの”フルーツとシャーベット”。牡蠣では無く柿!ってのは洒落のつもりなのかな?シャーベットはゆず風味のさっぱりとしたシャーベットだった。
 
てな事で将棋の日のNHK公開イベント”次の一手名人戦”の残念会名目のお食事会?だったけど、内容的には”祝勝会”の如くの贅沢三昧だった。しかもタクシーでの移動やら何から何まで毎度の事ながら、どうもご馳走様でした。

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