義史のB型ワールド

2009年10月31日

最近、和食が増えた?でもメインは和牛陶板焼き。この肉がこれまた旨かった!!!

Filed under: グルメ — 代理人 @ 10:08 PM
 
代理人記録
 
高砂の祭りが終わった翌日、久々に一族揃って食事に行く事となった。この日、訪れるお店は叔母が常連客でもある、山陽電車高砂駅から徒歩一分の処にある『生州割烹/輝高(きだか)』と言うお店。4、5年前に誕生したお店で私もオープン当初にディナータイムに一度行った事があるのだが、基本的には和食屋さんだし、一品で追加した但馬牛がやや冷めた状態で出て来た事や、ちょっと高目の値段設定もあって、肉を食べるなら他のお店に行った方が断然お得!って事で、それ以来、足を運ぶ事は無かったのだった。
 
が、しかし、このお店、高砂町内ではちょっと珍しい、お洒落な和食を出すお店として、ランチタイムは女性客を中心に大人気。オープン当初はカウンター席だけで夫婦二人だけでやっている、こじんまりとしたお店だったのだが、数年前、隣が空き家になったのをきっかけに、お店を拡大、隣に個室を作り、益々商売繁盛って事で、久々に行ってみたいと、叔母に話をしていたのであった。
 

こちらが今回訪問した『生州割烹/輝高(きだか)』の個室。叔母は月に2、3度行くと言う常連客なので、今回は数日前から個室を予約。和食屋さんと言う事で一応和室なのだが、年配の女性客が多いって事もあり、足が楽な掘りごたつ風のテーブル席になっている。
 

生州割烹/輝高』のコースメニューはこんな感じで、平日のランチタイムはほとんどの客が1800円のミニ懐石コースを食べているらしい。今回、我々は久々の一族の集まり?って事もあり、お昼メニューの”瀬戸3500円コース”を事前に予約。従来からあるカウンターの席のあるホールに入ると創作料理っぽい一品メニューが沢山ある・・・、はず。でも昼間に行くなら無難にコース料理を頼んだ方がエエような、気はする・・・。
 
で、このお店、オープン当初からなのだが、大将一人で料理をしているようで、料理が提供されるまでが結構長い。予約していたにも関わらず、最初のお造りが運ばれて来るのに約20分ほど待った。良く言えば、お客さんが揃ってから包丁を入れたので、時間が経ってしまった・・・、とも言えるのだが・・・。
 

で、こちらが最初に運ばれて来たお造り。私の大好きなトロの他、鯛と烏賊の三種類。事前に聞いた噂通り、ネタは新鮮で鯛も烏賊も美味しい目の前には魚屋が経営する料理屋があるのだが、そこで食べるお造りよりこのお店の方が質が上のような気がする。
 

そして私の大好きなトロのお造りはこんな感じ。写真写りが悪くて普通の赤身っぽくも見えるが、このトロが中々美味しい。そう言えば、ここ数ヶ月、トロ食べて無かったなあ。そんな事もあってか尚更美味しいトロだった。
 

続いて運ばれて来たのは和食の定番とも言える椀物で、蓋を取るとどうやら”海老しんじょうのお椀”のようだ。その上にはカボス?スダチ?が乗っている。
 

海老しんじょうのお椀”の中身はこんな感じ。プリプリの海老の身が入っていて、お出汁も関西風のあっさりだけどしっかりとした味で、中々美味しい。人気があるお店って事が、この一品からも伺える。
 
ただ、相変わらず料理が出て来るのは遅いお店到着から既に45分経ったのだが、まだ二品だけ。まあ急ぐ用も無いので時間的には問題無いのだけど、何か食べるペースと合わない点だけが気になる。
 

そうこうしていると、漸く運ばれて来たのがこちらの”八寸”(でエエのかな?)。流石、人気の和食屋さんと言う事もあり、見た目は美しいし、お皿もこってそう。小鉢の中は何じゃらほい、と摘んでみると柿の実をカブラっぽい物で包んだものにイクラが添えられている柿とイクラのコラボってのも中々珍しいが、それ以上に、こうやって食べる柿が意外と美味しい事にも驚かされた一品だった。
 

こちらは八寸の皿の中にあった寿司で、穴子とたらこを解したような粒が乗った(ご飯の中には海老も入ってた?ような)箱寿司の二品。手前の黄色い物はサツマイモを揚げたチップスみたいな物。
 

手前にあった海栗か栗のいがいがの様な物は何かいな?と箸で割ってみると中身はカボチャを磨り潰したような物でその中に味のアクセント?としてレーズンがちょこっと入っている。衣のいがいがはそばを揚げたような物で、こちらもそのまま食べる事が出来る。ある意味、この日の料理の中で一番珍しい一品だったような気がする。味的にも甘いカボチャの味がして中々美味しかった
 

続いて運ばれて来たのは再び椀物で、中身は大根に白身魚のフライ、ほうれん草等。汁はとろみ付けがしてある。この一品はまあ魚のフライだし、見た目通りの極々一般的な味だったかな?
 

そしていよいよメイン料理の”和牛陶板焼き”のお肉と野菜が運ばれて来た。玉ねぎやシメジの影に隠れてお肉が少しだけのように見える。手前に陶板にひく油の代わりのバターが添えられている。
 

お肉と野菜の皿を反対向きにしてお肉側を見るとこんな感じのエエ色艶をしていて中々旨そう
 

まずは陶板の上にバターを乗せ陶板に馴染ませた後、お肉を乗せて焼いて食ると、この肉がとっても柔らかくてめっちゃ旨い!ちょっと前に食べた”田村/加古川店の和牛網焼き”のお肉よりも、この日のお肉の方が断然旨い!田村のお肉も美味しかったのだけど、それ以上の旨さのこの時のお肉にはあった。
 

自分の食べるペースに合わせてお肉と野菜を丁寧に焼いて食べる。この日はお店までは徒歩で行っていたので心置きなくビールが飲める!って事もあり生ビールと上等のお肉の組合せで、最高の瞬間でもある。やっぱ和食でもお肉ですねえ。やっぱメイン料理が美味しいとコース料理全体の印象も良くなるよね。
 

コースの〆のご飯物は”かやくご飯”。流石にこのお値段のコースでは”松茸ご飯”とは行かず、普通の”かやくご飯”だが、おこげもちょこっとあって中々美味しい。和牛の陶板焼きを一緒に食べるのであれば白いご飯の方が合うと思うが、お肉はビールと共に既に消化してしまったので、ご飯単体で食べるのであれば、やっぱり”かやくご飯”が良いかも
 

かやくご飯”にはこんな感じの”赤出汁”が付いていた。ちょっと背のある瓢箪型にも見えるお椀に入っての登場。中々お洒落じゃ無いの?こう言ったセンスの良いお店って、高砂にあまり無いからねえ(てか、お店自体が少ないのだけど)。
 

デザートも和食屋さんと言う事で”わらび餅”だった。和食屋さんで”わらび餅”と言えば今年の6月に京都・滋賀方面へ旅行に行った時に京都の”京料理たん熊北店”のデザートを思い出す。比べるのも何だけど”わらび餅”単体としては、タレも濃い目でこのお店の方が美味しかった。
 
最後はコーヒーが運ばれて来て、コースは終了。中々楽しいコース料理だった。
 
てな事で、今回は和食屋さんっと言う事で、もっと魚料理とか野菜の料理が出て来るのかと思っていたが、私の大好きな”トロのお造り”に始まり、メイン料理は”和牛の陶板焼き”って事もあり、何と無く何時も食べている私好みの料理とあまり変わらないような感じでもあった。4、5年前に来た時も肉料理を食べたのだが、その時の印象はちょっと悪かったのだけど、今回は常連客の叔母が予約したって事もあり、上質のお肉を用意してくれたのかもこの料理内容と味ならば、また行ってみたいと思うのであった。

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