義史のB型ワールド

2009年10月24日

荒川神社秋祭り名物”屋台の階段登り”を見て来た!その後は、噂の小芋祭りも堪能!!!

Filed under: 祭り — 代理人 @ 11:20 PM
 
代理人記録
 
播州秋祭りも灘の喧嘩祭りも終わりいよいよ終盤。そんな中、この前の日曜日、姫路の荒川神社の秋祭りを観に行って来た。私が荒川神社の祭りを初めて知ったのは2003年に姫路で行われた”ふれあいフェスティバル”の時に姫路の祭り代表として荒川神社の屋台6台が、JR姫路駅と山陽電車姫路駅の前から大手前通り、そして姫路城三の丸広場までを練り歩いたのを観に行ったのがきっかけだった。山陽百貨店前で、6台練り合わせをしたまま、ぐるぐる回っていた屋台練りは、今となっては伝説の練り合わせとも言える。
 
で、その年の秋、30番さんと偶々姫路のアプライドに行った時に、比較的距離が近いって事で、ちょこっと観に行った際に観た”屋台の階段登り”が中々見応えがあった事が、今回観に行こうと思ったきっかけでもある。
 
あるいは『2008年度 ザ・祭り屋台 in 姫路』の時に屋台を出したのも荒川神社なので、意外と私は荒川神社の祭りを良く見ているような気もする。ちなみに”ザ・祭り屋台 in 姫路”はこの年を最後に、姫路城が改修に入った為、現在は休止中である。きっと姫路城の改修が済んだら復活する?かも。でもバリケード満載の祭りって魅力薄だけどねえ・・・。
 

てな事で、午前11時半頃、荒川神社に着くと既に各町の屋台が宮入を済ませ、練り場に終結していた。荒川神社はこの後ろの山の中腹にあり、また神輿の御旅所もこの後ろの山にあるので、この後、6台の屋台は順番に山に上がって行くのである。
 

ちなみにこの写真は屋台が全て御旅所山へ上がった後の閑散とした荒川神社の様子で、左側の写真の山の中腹に見えているのが、荒川神社の拝殿。この拝殿へ登る姿が、荒川神社の祭りの名物となっているのである。
 

そしてこちらが荒川神社秋祭りの名物石段登りの様子。ちょっと判り難いが、石畳の階段を屋台を担いだ状態で登って行くのだ。6年前に初めて観た時は、すげえ!と思って見たもんだが、流石に今回は2回目って事で初めて観た時ほどの衝撃は無かったが、やはりこの石段登りは見応えがある。
 

ちなみに今回は階段下からの石段登りの様子を撮るのを忘れたのだが、屋台が御旅所山に上がってしまった後の拝殿前の階段はこんな感じ。下から見た方が勾配も急に見えるし迫力あるような気がする。来年?もしも荒川神社の祭り見物に行った際は、ぜひ階段の下側から見てみたいと思うのであった。
 

話は石段登りの後に戻るが、こちらが階段を上がった場所の、拝殿前の屋台差しの様子。ちょっと雰囲気が伝わり難いかも知れないが、私が手を伸ばせば屋台(やっさ)の脇棒に届きそうな近距離の位置にいる。もしも屋台が倒れて来たら逃げ場が無いぐらいの場所なのだが、練り子達もそれは良く判っていて、この拝殿前で屋台を落とす事はまず無いようで、それなりに安心感があった。
 

その後、これも荒川神社秋祭りの名物の一つとも言える”拝殿内の屋台差し”。宮入成らぬ拝殿内に屋台を居れ、この中で御祓いをするのだが、当然、この狭い拝殿内でも屋台練り、屋台差しを行うのだが、まさに天井に届かんばかりの突き上げで、これはこれで珍しい光景なのである。
 

ちなみに外から見た拝殿はこんな感じ。拝殿内は屋台と練り子だけでほぼ一杯になるので、一般観客は拝殿に群がるように中を覗き込んでみている。私は、写真撮影の為、拝殿内に潜り込んで決死の撮影?を行ったのだった・・・。
 

拝殿から御旅所山へ行く様子を撮影しようと拝殿の出口で待っていたら何か練り場が騒がしい。拝殿正面の階段から練り場を見ると”石段登り”の順番待ちをしている後の屋台が暇を持て余したのか練り合わせをやっている。この上から覗き込むようにして観るのも荒川神社流の祭り見物らしく、その様子が”すり鉢の中で小芋を洗うがごとく”に見えるって事で”小芋祭り”と呼ばれているらしい。
 

そしてこちらが拝殿から出て来た屋台が御旅所山へ上がって行く様子。これも写真では雰囲気が伝わり難いかも知れないが、御旅所山への道は結構な勾配なのだ。ただ御旅所山へ細い道を上がって行くのは灘の喧嘩祭りの方が遥かに距離があるような気がするが・・・。
 

で、こちらは先ほどの御旅所山へ上がる坂を上から見た様子。私が立っている場所の左手は人間が立つのもやっとこな位の急勾配な坂なのだが、そんな坂を屋台を担いだまま上がって行くのだ。ちなみに御旅所山から下りる時は、この坂の右手方向の、これまた急勾配になった坂道を下って行くのだが、これも荒川神社の名物の一つにもなっている。今回、私はその下って行く時間には居なかったので、その様子をお伝え出来ないのが、ちょっと残念ではあるが・・・。
 

そしてこちらが御旅所山の山頂に終結した6台の屋台。ここでも神事が行われると言う事で、屋台の練り合わせは一切無く、屋台を据え付けた後、練り子達は昼食タイムを兼ねての休憩。私も昼飯を食べて無いので、この日は此処まで・・・、って事で御旅所山を降りる事に
 

御旅所山から先ほどの坂道を降りて行く途中、正面から何かがやって来た。拝殿内に据えられていた御神輿さんが神主さんらの手で担がれて御旅所山へ上がって来たのだった。考えてみれば本来は、この御神輿さんが御旅所山へ上がるのがメインなのだが。流石に観客の注目度はちょっと低かったかな?
 
こうして荒川神社秋祭りの名物である”石段登り”や”拝殿内の屋台差し”、それに御旅所山への登り坂等も全て観たし、御旅所山での神事にどれくらいの時間が掛かるのかも判らないので、ここで一旦、荒川神社から離れる事に。坂道下りや夕方から始まる屋台の練り合わせを観に来るかどうかは、その時の気分次第って事で、一路、昼飯を食べにラーメン屋さんに向かったのであった。
 
 
久々に姫路でちょっと人気の長浜ラーメンを食べた後、再び、荒川神社に戻って来たのだが、今朝と違って車を停める場所が無い(と言うか、ちょっと近いところに停めようとしたからなのだが)。それに加え、今朝観た分で満足していたので、屋台の練り合わせは来年のお楽しみ・・・、って事で、もう家に帰る事に決めた
 
が、その後、ヤマダ電機などで寄り道している間に、何と無くエエ時間になって来てしまったので、またまた祭り観たさの血が騒ぎ、結局のところ、またもや荒川神社に戻って来たのであった。
 

再び荒川神社の拝殿の正面まで上がるとちょうど最後の屋台が御旅所山から下って来たところのようで先に下りた屋台との練り合わせが始まった。既に神社境内の至るところは人で埋め尽くされていて、観る場所の確保に困る。練り場に降りて行こうかとも思ったのだが、折角の名物小芋祭りなので、やはり上から見るのが本筋?って事で、拝殿前の正面階段に座って観ている観客の中に混じる事に。
 

屋台が全て下山した後、若干の空白時間があったが、いよいよ待ちに待った”屋台の練り合わせ”が始まった。どうやら最初は三台ずつの練り合わせのようだ。この正面階段は、まさに練り場の正面で距離はあるものの、真正面に屋台の練り合わせが見えるので、中々の好ポジションだ。気分的には灘の喧嘩祭りの御旅所山の下の練り場を全体的に縮小した感じの、こじんまりとした祭りに見える。
 

続いて残り三台の屋台の練り合わせが始まった。ここの屋台は”石段登り”や”拝殿内の屋台差し”があるせいか、屋台が若干小さいので、その分、練り子の負担が少ないのか、屋台を落とすような事は全く無く、練り合わせが始まると延々と続くので、見ていて中々楽しい
 

そしていよいよ、クライマックスである6台の屋台の練り合わせが始まった。流石に2003年の姫路駅前の6台練りの時や、2008年の祭り屋台in姫路の8台練りの時のように、練り合わせをしたままぐるぐると回転するような事は無かったが、中々豪快で綺麗だ。そもそも何処の祭りを観に行ったとしいてもこんな高い位置から6台の練り合わせを見るような事は出来ないだろう。
 

10分~20分近く続いた6台の屋台の練り合わせもいよいよ終盤、遂に三台ずつ分かれる時が来た。この後、分裂した屋台通しの練り合わせが続いた後、遂に荒川神社の練り場での屋台練りは終焉を迎えたのであった。
 
この後、宮出しをした後、町内の何箇所かで3台ずつの練り合わせがあるらしいのだが、個人的にはこの6台練りを見ればそれで十分。足早に荒川神社から帰る事にした。
 
神社の出口付近まで来ると、何と無く練り場がちょっと明るい。よくよく見ると、坂の上には投光機が置いてあって、練り場を照らしているようだ。そう言えば、練り場の周りの何箇所かから夜間照明みたいなライトが照っていたなあ。ちなみにこの投光機はレンタル業者の名前が入っていたので、借り物のようだったが。
 
てな事で荒川神社の祭りは、時勢柄、数年前に10月の第3土日に行われるようになったので、観に行き易くはなっているのだが実際に神社まで観に来たのは2003年以来の事だった。世間的にはマイナーな祭りではあるが、他の町に無い”石段登り”や”拝殿内の屋台差し”等もあって、それなりに楽しかった。播州の秋祭りはこの後も暫く続くのだが、私に取ってはこの荒川神社の秋祭りが今年、最後の祭り鑑賞となる予定。後は、TVで高砂の祭りを中心にあちこちの祭りをもう一度楽しむ事としよう!
広告

WordPress.com で無料サイトやブログを作成.

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。