義史のB型ワールド

2009年8月25日

北新地の鉄板焼きのお店でお肉三昧!残念ながらフォアグラは出て来なかったけど・・・。

Filed under: グルメ — 代理人 @ 8:30 PM
 
代理人記録
 
先月の末頃に大阪に住む友人のところにパソコンの設定に行って来た。その時に申し込んだADSLのモデムが到着したって事で、モデムの取り付けと設定を行いに、再び、大阪の友人宅へ行く事となった。そうなると今度こそ、前回行く事が出来なかった北新地の鉄板焼のお店に行きたい!てな事で今回は大阪訪問が決定した日に早々に予約!友人宅訪問を夕方にし、その後、北新地へと向かったのであった。
 

今回行った鉄板焼のお店は北新地本通の一本南の筋の、高級クラブが入ったテナントビルの2階にある。上の写真がそのテナントビルで、午後6時前と言う事もあり華やかなおねえちゃん達の姿はほとんど無い。エレベーターで2階へ上がると今回行った鉄板焼『誉』があるのだが、御覧の通り、入り口には高級感のある扉があるだけで、店内の様子を外から伺う事が出来ない。まあ、今回は予約していると言う事で躊躇う事無く、扉を開けてお店の中へ入って行ったのだが一見客には結構重たい扉かも
 

こちらが今回行った北新地/鉄板焼『誉』の店内。カウンター席が8席しか無い小さなお店で、しかも予約客が少ないのか両端の席は、食事の用意が無く、実際には6人分の席しか準備されていない。しかも鉄板焼きと言えば、目の前に巨大な鉄板があるものだが、このお店は広さの関係もあるのかも知れないが、一番奥に小さな鉄板焼きコーナーがあって、そこで専属のシェフが焼いてくれるようだ。我々はこの日の一番客?って事で、その鉄板の目の前の席に案内されたので、豪華な食材を焼いて行く姿を眺めながら食べれたので雰囲気的にも楽しかった。
 

カウンター一番奥の席に着席し、生ビールを注文。生ビールで乾杯を済ませた後、間も無く運ばれて来たのが、こちらのオードブル北新地の一等地にあるちゃんとした?鉄板焼きのお店のオードブルって事で中々お洒落な感じ。しかも私の大好きな肉系のご様子。
 

まず最初に私の心を掴んだのがこちらの”ミスジの刺身”。”ミスジ”は牛一頭に付き300gしか取れない稀少な部位で、この近辺でミスジがメニューにある焼肉屋はそう多くない。(思い当たるのは”籠屋八兵衛”かJA八幡の”功庵”ぐらい?)。ワサビと醤油をちょこっとだけ付けてお口の中へ運ぶと、これがトロけるような感じで中々旨い。嫌ぁ、マグロのトロに引けを取らない旨さですねえ。もっと食べたい気分だけど、旨さの感動を味わうには、これぐらいが丁度エエぐらいの量なんでしょうねえ。
 

続いて目に留まったのがオードブルの中央にある小鉢。どうやら、こちらも私の大好きな”牛肉のタタキ”のようだ。普通、タタキか刺身はどちらか一方だけ?と言うパターンが多いのだが、このお店は刺身(それもミスジ)と牛肉のタタキの両方があって、何かリッチな気分。あっさりしたポン酢と相まって、こちらも美味しい”牛肉のタタキ”だった。もう、何かこのオードブルだけでカウンターパンチを食らったようで、この日はお酒がどんどんと入ってしまったような。
 

続いて運ばれて来たのが鉄板焼き屋ではちょっと珍しい?意表を突いたような和風テイストな”あんかけ豆腐”(記憶が定かで無いので、もうちょっとセンスの良いネーミングがあったかも)。こちらも前菜ながら流石一流の鉄板焼き屋さんの一品!と思わず唸るほどの美味しい料理だった。
 

そしてこの日最初に登場した鉄板焼きは”松茸の牛肉巻き”。実は上で書いたように私が座った目の前に鉄板焼きのコーナーがあるので、松茸が登場した時からずっと気になって、焼いている姿をずっと見ていたのであった。(焼いている様子も写真に収めたかったのだが、そこまでの勇気が無かった・・・)。時期の早い松茸なんで、シェフに話を聞くと、やはり時期的な事や値段の関係から輸入物の松茸を使っているとの事。もっとクラスの上のお店だと、既に国産品松茸を使っているお店があるとの事。
 
それにしてもこう言った時期早くお目にした松茸を見ても、それまでの美味しそうなミスジの刺身を見てもT君は全く関心を示さず、もくもくと元○○の悪口を語っている。全く持って彼は食べ物に関しての関心は薄そうだった。この後も、彼は食べ物よりご自身の身の上話を延々と語り続けるのであった・・・。
 
で、話は料理の方に戻ってこの”松茸の牛肉巻き”は焼いた松茸をすき焼き風のちょっと甘目のタレで焼いたお肉で巻いたような感じの至ってシンプルな料理。でもこの肉も美味しいし、輸入物とは言え、そこは北新地に店を構えるシェフの腕の技もあってか、それなりの松茸の風味もあり実に美味しい。後々まだまだ出て来る料理と比べても、この日食べた料理の中で一番、私が気に入った料理だった。
 

美味しかったので、もう一回松茸の牛肉巻き”をアップでご紹介。こういったある意味シンプルな料理でも目の前の鉄板で丁寧に焼いている姿から見ていたので、そういった目での演出もプラスして、いっそう美味しさが増した料理だったようにも思える。ぜひもう一回食べてみたい!出来る事ならば国産の松茸と和牛の組合せで(このお肉が何処産なのかは聞かなかったので不明だが)。
 

続いて登場したのが、これまた鉄板焼きでは無くて再び和風テイストな”椀物”。上の”松茸の牛肉巻き”が印象的過ぎたので、この料理は然程記憶に残ってない。でも美味しかった事だけは違い無い
 

続いて登場したのがこちらの”焼いた海老のトマトソース”。この辺りから結構、酔いが廻って来て料理の記憶とかもあやふやになりつつあるので、何か間違いがあってもご容赦を。こちらも焼いている様子からずっと見ていたのだけど、基本的には海老を焼いてその上からトマトソース?をかけたようなシンプルな一品。味も大体想像通り。
 

そしてコースも終盤メインのステーキに行く前にこのお店ならでは?のサラダって事で”蛸のカルパッチョ風のサラダ”が登場。このお店は鉄板焼きとそうで無いのと交互に出て来るのが決まりになっているのかな?
 

そして満を持して登場したのが、コース料理のメインである”鹿児島産和牛のステーキ”。何度も書いているが、私の目の前に鉄板があったので、ステーキ用のお肉が用意されカットされる時点から見ていたので今更驚くほどでは無いが、流石にお皿に盛り付けられると、これまた全然違った印象。ステーキの他、焼き野菜やガーリックチップ等が彩りを揃えている
 
お肉が登場した時に、T君が淡路出身だと言う事を思い出し、私からシェフに”淡路ビーフやら伊勢海老、鱧、ウニなど、淡路島は食材の宝庫ですよねえ”と話をしーもって、”ところで、今回のお肉の産地は?”って聞くと上で書いたように”この日は鹿児島産”と言う答えが帰って来た。シェフ曰く”当店は産地で肉を選ぶのでは無く、その日仕入れに行って目で見て一番良い肉を使ってます”と言う話だった。とは言っても、コース全体で5500円なのでお肉自体にそれほど高級なお肉は使って無いとは思ってしまうのだけど。
 

で、こちらが”鹿児島産和牛のステーキ”のお肉。焼いている様子もずっと見ていたのだが、肉汁を封じ込める為、お肉をカットした断面の両側共を鉄板で焼いている。この辺りもシェフの腕の見せ所か?そう言えば全体的に言える事だけど、どの鉄板焼きも一品ずつ丁寧に時間を掛けて焼いていたもんなあ。
 
で、このお肉だが流石に柔らかい。肉汁は思ったほどじゅわーっとある訳では無かったが、まあ値段を考えると十二分に満足出来る肉質だったかな。これにワサビやらガーリックチップ、それに写真には収める事が出来なかったが、最近良く目にする紅っぽい巨大な岩塩もカウンターに置かれていて、当然、その岩塩がお皿に添えられていたので、色んな味でお肉を堪能したのであった。
 

メインの”鹿児島産和牛のステーキ”が済むと、いよいよ最後の料理となる〆のご飯物。鉄板焼きのご飯物と言えばガーリックライスが定番なのだが、何と再び和風な感じの”松茸ご飯”だった。またまた松茸の登場ですねえ!嫌あ、最後の最後まで怒涛の如く、私の好きな食材が出て来ますねえ。何かシェフに惚れてしまいそう?!
 

こちらがその”松茸ご飯”。量的にはそんなに多くは無いが松茸もそれなりに入っていて、またご飯にはおこげもあって、風味豊かな美味しい”松茸ご飯”だった。まさか鉄板焼きのお店で”松茸ご飯”が出て来るとは、最後の最後まで意表を突かれたような。ちなみに一緒に出された味噌汁も上の写真では判り難いが、大きめのあさりがたっぷり入った、これまたとっても美味しい味噌汁だった。この日食べた料理は全く外れの無い、全てが美味しい料理だった。満足!満足!
 
ちなみにこの日は最初の二杯までは生ビールで、その後はお店の黒板に本日のお勧めと書いてあった”芋焼酎”とを注文。”芋焼酎”は癖がある場合があるので、お湯割りか水割りで・・・、と思い水だけ別に用意してもらったのだがとりあえずストレートで飲んでみると意外と癖の無いさっぱりとした口当たりの飲みやすい”芋焼酎”。流石、料理にあるお酒を用意してますねえ!とあらためて関心しながら、ついつい2杯、3杯とお変わりをしてしまったのであった。
 
てな事で、前回T君宅を訪問する時から、ぜひ行ってみたいと思っていたお店だったのだが、期待以上に満足出来たお店だった。実はこのお店を選んだ最大の理由が”フォアグラ大根”なる料理がメニューの中にあったのでそれを食べてみたかったのだが、残念ながら、この日のコースの中に”フォアグラ大根”は入っていなかった(コースの内容は、その日の仕入れ状況で変わるお店)。てな事もあって、ぜひまた行きたい、と言うか何度でも行きたくなるお店なのであった。久々に北新地で超お勧めな、あるいは超お気に入りのお店を見つけたのであった。やっぱ北新地で、綺麗なねえちゃんの居るお店で無駄金使うよりは、こう言ったお店で美味いもんを食べる方が、今の私にはぴったしですねえ・・・。
 
序に書いて置くと、お店を出た後もマスターらしき人がエレベーターまで見送りしてくれて、最後の最後まで上等な気分にさせてくれるお店なのであった。ちなみにコース料理自体は5500円でそれにお酒を飲んで一人8000円ぐらいで収まったから夜の北新地としてはリーズナブルなお店だと言う事が判ると思う。
 
この後、お店を出て阪神電電車梅田駅まで向かうのだが、駅まで向かう道には、これから出勤するみたいな綺麗なおねえちゃんがワンサカしてて、やっぱここは北新地なんだなあ・・・、とあらためて実感したのであった。
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