代理人記録
色々あるかつめしのブログ記事を読んでいると良く名前が出て来るのが、加古川の寺家町通りの西に外れにある「旭食堂」のかつめし。以前から気になっていたし、何度もこのお店を見に行ったり前を通ったりしていたのだが、古びた町の飯屋風だったので、中々入る気にならなかった。が、しかし先日、近くを通った事もあり遂にこのお店に入ってみる事に。
こちらがかつめしの話題が挙がると度々登場する「旭食堂」。どうみても古くからある田舎の町の飯屋さんだ。地元民相手のお店・・・、としか思えないような店構え???
店内はこんな感じ。昭和の香り漂う、4人掛けテーブルに加え、壁のメニューを見ても、うどんや丼もの中心の、まさに昔長柄の飯屋さんと言う感じ。しかし、かつめしだけは特に大きく書かれてあって、このお店の人気メニューのようだ。
それにしてもランチタイムにも関わらず、店内は閑散としていて、客は他に一人しか居ない。とても人気のあるお店には見えない・・・。おじいさんとおばあさんに近い夫婦の二人だけでやっている、ホンマ昔からやっているお店のようだ・・・。
で、こちらが今回食べた「旭食堂のかつめし」、800円也。付け合せはボイルドキャベツでは無く生レタス。ドレッシングとかはかかって無い。ちなみに、味噌汁とかそう言ったものも付いて来ない。
こちらは特製カツメシタレのかかったビーフカツ。タレは甘めを押さえた、どちらかと言うと洋風テイスト漂う酸味のあるような感じ。ちょっとお店の雰囲気で想像していた味とは違う。タレ的にはやっぱ食べ慣れた伊保の一平とか東加古川のロッキーとかの方が好きかな?
ビーフカツの肉はこれまたかつめしの定番で、かなり薄い。肉の味もあっさり・・・。まあ、このお店で、このお値段で多くを期待しては行けない・・・。