義史のB型ワールド

2008年6月29日

中華の名店「東天閣」の西神店は庶民的!

Filed under: グルメ,中華料理 — 代理人 @ 10:06 PM
 
代理人記録
 
神戸で中華料理の名店と言えば一番に頭に浮かぶのが「東天閣」。十数年前に、みなさんとお食事会に行った事がある、あの異人館街の中にある、風格漂う老舗の中華料理屋さんだ。詳細は昨年の10月頃にランチを食べた時の記事を参照してもらうとして、この「東天閣」の支店が芦屋と、西神そごうの中にある。以前から気になっていたのだが、今回初めて西神そごうの中にある東天閣/西神店」に行って来た。
 
こちらが「東天閣/西神店」。西神そごうのレストラン街の一角にある。土曜日のランチタイムと言う事もあってか、店内は大賑わい。ほぼ満席で我々が帰る頃には待ち客も沢山居た。ちなみに我々は6人グループだった事もあり個室に案内された。「東天閣」本店とは全然違う雰囲気と客層だったかな?
 
メニューは異人館にある「東天閣」本店とは違い、場所柄も手伝ってランチタイムはリーズナブルな価格のランチや定食・セット物が用意されている。1000円前後のランチ等は「東天閣」本店では考えられない価格だ。ちなみに西神そごうのレストラン街には、その他、鮨の名店「明石菊水」、泣く子も黙る「明石/人丸花壇」、とんかつの名店「神戸/武蔵」等の有名店の支店がゴロゴロ。どのお店も待ち客が出るほど、賑わっていた。中々楽しいレストラン街だ。
 
上にも書いたように西神そごうのレストラン街にあると言う事で、買い物客が入り易いように、リーズナブル価格のランチメニューが豊富に用意されていたが、我々は折角遠出して訪れたって事もあり「お昼のミニコース」、一人4000円を注文。内容はメニューを見る限り、中華のオーソドックスな料理で構成されているようだ。
 
 
前菜四品盛合せ
     
料理は本店同様、大きな皿で運ばれて来た後、店員が一人前ずつ取り分けてくれるスタイル。最初に運ばれて来たのは前菜の盛合せ。定番の焼き豚に海老、それに鶏肉とキュウリの和え物。手前の赤いのは、山芋に明太子みたいな物をまぶしたような感じの物。
 
 
ふかひれスープ
     
続いてふかひれスープ。こちらも大きな器で運ばれて来た後、一人前ずつ取り分けてくれる。元々量が多かったのか、私はお代わりして二杯分いただけました。フカヒレのサイズは姿煮では無いので、御覧の通り小さい。それでもまだ塊が入っているだけ、ましとも言える。味的には本店同様、ちょっと醤油味が濃い。前にも書いたが、今なら姫路のヤマトヤシキに出来た中華料理の店「上海料理・蓮」のふかひれスープの方が美味しいような気がする。
 
 
揚げ物二種
     
次に運ばれて来たのは「揚げ物二種」。春巻きと、海老のすり身を揚げた物。海老の練り物の下はパンのようで、からっと揚がっていて、ちょっと変わった食感。珍しい料理だったけど、中々美味しい一品であった。
 
 
海老のチリソース
     
続いて海老料理。この日はオーソドックスに「海老のチリソース」。見た目は辛そうだったけど思いの他、辛さは控え目。海老は大ぶりサイズで中々美味しいエビチリだった。
 
 
海鮮の炒め物
続いての料理は「海鮮の炒め物」。烏賊にホタテなどなど。こちらも大皿で運ばれて来た後、一人前ずつ綺麗に盛り付けられて席に運ばれたのだが、御覧の通り、見た目が美しいように盛り付けていたので結構時間が掛かっていたような・・・。味はオーソドックスな八宝菜風味。
 
 
すぶた
海鮮の炒め物」が盛り付けられて居る間に運ばれて来たのは、これまた中華の定番「すぶた」。厨房に料理人が沢山居るのか、料理が運ばれて来るペースは早い。客の回転を早くして、どんどんと客を捌いているようで、この辺りは商売上手かも。で、この「すぶた」は豚肉の他パイナップル、それにちょっと珍しい桜桃も入っていてこれが中々美味しかった。酢豚にパイナップルは良くあるけど桜桃は珍しい。
 
 
チャーハン
ご飯物はこちらも定番の「チャーハン」。ふかひれスープと同じサイズの小さな器に一人前ずつ入れてくれた。具は海老に焼き豚と、こちらもオーソドックス。海老は見た目以上に沢山入っていて、中々美味しいチャーハンだった。
 
 
点心(アーモンドクッキー)
点心で運ばれて来たのは・・・、ん?見た目はクッキーかな?嫌、食べてもクッキーだ。アーモンドが乗っていたので、まさにアーモンドクッキーだった。もうちょっと中華っぽい点心が食べてみたかったかな。
 
 
デザート(杏仁豆腐)
最後のデザートはこちらもオーソドックスに杏仁豆腐。しっかりとした食感のある上等な杏仁豆腐だった。
 
てな事で、初めて行った「東天閣/西神店」だがメニューと言い雰囲気と言い「東天閣/本店」とは全く違う印象。本店はご存知の通り、風格と高級感漂う佇まい(建物自体が異人館だし)で、如何にも上等で豪華な中華料理を食べていると言う実感が味わえるのだが、西神店はその辺にある一般的な中華料理屋さん(例えば先日、同窓会で行った姫路の新北京のような)と大差無いかな?と言う印象。何よりメニューや料理がリーズナブルってとこが、本店と大きく違う点かな。ちなみに芦屋店もお店には入った事は無いが、お店の前を通って店を見た事はあり、その印象は、西神店と似たような雰囲気かな。まあ、同じフロアーにある「人丸花壇」も明石本店とは全く違う印象だもんね。百貨店のレストラン街にあるので、こんなもんと言えばこんなもんなのかも知れないが、やっぱり「東天閣」と言えば、本店で食べる方が遥かに価値があるようだ。まあ、雰囲気も料理・値段のうちだからねえ・・・。

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